【七夕の童謡】楽しい手遊び歌&懐かしのわらべうた・民謡集
7月7日は「七夕」。
毎年、さまざまな場所でキレイに飾られた大きな笹の葉が飾られていますよね。
短冊に書く願いごとは、もう決まりましたか?
この記事では、七夕に聴きたい童謡や民謡、わらべうたを紹介します。
よく聴く定番の『たなばたさま』をはじめ、七夕をテーマにした楽曲を集めました。
保育園や幼稚園のお遊戯会で踊れる曲、七夕のお楽しみ会で楽しめる手遊びなどもあります。
参考にしながら、お子さんと楽しい時間を過ごしてくださいね!
【七夕の童謡】楽しい手遊び歌&懐かしのわらべうた・民謡集(11〜20)
たなばたの夜手遊びうた

2人ひと組で歌いながら遊ぶ、手遊び歌の『たなばたの夜』。
七夕といえばおりひめ様とひこぼし様が年に一度、あえるというイベントですよね。
この歌はその2人がちゃんと七夕にあえるかどうかを占う歌でもあるんですよ。
歌いながらお互いの手を合わせるのですが、最後「1、2、3」の掛け声のあとに右か左の好きな方の手を出しあうのですが、その手があったらおりひめ様とひこぼし様があえたということです。
かわいいですよね!
七夕のお楽しみ会でぜひたのしんでください。
たなばたバタバタぼくときみ。

七夕についてわかりやすく教えてくれるのが、あそびうた作家のぼくときみが歌う『たなばたバタバタ』です。
織姫と彦星の七夕の日に密着した歌詞が印象的で、子供たちと一緒に七夕のお勉強もできます。
化粧をしたりヒゲをそったりという歌詞に合わせて手遊びができるので、七夕の日のお遊戯にもピッタリ。
子供たちと一緒にデートに向けた準備を考えて、歌詞に盛り込むのもおもしろそうですね。
元気よく叫ぶフレーズもあるので、ぜひ子供たちと楽しんでください!
ささにたんざくわらべうた

わらべうたの『ささにたんざく』は、お寺で開催されている七夕まつりに合わせて踊る様子が描かれた曲です。
輪唱をしたり、歌詞のようにささの葉を囲んで踊ったりと、曲の楽しみ方はいろいろあります。
浴衣を着てうちわを持って踊れば、夏祭りの雰囲気を味わえてさらにこの曲を楽しめますよ!
短めの歌詞を何度も繰り返して歌うので、はじめて聴いたという方でも何度か聴いているうちにすぐに歌えるはず。
メジャーな七夕の曲とは別に、こうした曲でまた一味違った七夕の日を過ごすのもいいですね!
七夕手あそびうた手遊びうた

七夕にオススメの手遊びうたです!
こちらは毎年「太宰府七夕まつり」で歌われる夏の手遊びうた。
もともとは福岡こども短期大学のレクリエーション研究会の方が作り、今に至るまで代々歌い継がれているのだとか。
彦星さまと織姫さまが無事に七夕に会い、みんなの長い事をかなえてくれる、そんなやさしい歌詞です。
簡単な振り付けなので、年齢がちがう子でも一緒に楽しめそうですね!
織姫さまと彦星さまいちごくらぶ

歌って踊って遊んで、楽しい時間をお届けするハッピーエンターティナー!
子供たちの身近な遊び歌のお兄さん・お姉さんになりたいとの思いから活動を開始した、いちごくらぶ。
この曲は彼らのオリジナルソング『織姫さまと彦星さま』です。
とてもやさしく美しいメロディーで大人が聴いてもうっとりします。
子供たちにもぜひ聴いてほしい七夕ソングです。