大道芸パフォーマンス。忘年会や新年会で盛り上がる余興・出し物
忘年会の余興や出し物は決まりましたか?
ダンスや歌などの定番の出し物のほかにも、スライドショーや映像作品を作ったりも人気ですが、今年は大道芸にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
大道芸と聴くとハードルが高そうですが、中には簡単にチャレンジしやすいものもあるんですよ!
この記事では、そういった難易度の低い芸から本格的な大道芸まで、幅広く紹介していきますね!
これから紹介する芸を見て、ぜひあなたも大道芸にチャレンジしてみてくださいね!
大道芸パフォーマンス。忘年会や新年会で盛り上がる余興・出し物(21〜30)
ショウビット

いわゆるスケボートリックの一種です。
通常はスケートボードを用いておこなうトリックですが、バランスボードを用いることで室内でできるようになっています。
残念ながらこの動画内ではショウビットは成功していませんが、だからこそできたらかっこいいってもんです。
紙切りパフォーマンス

1枚の紙にハサミを入れていき、最終的にとある形が完成するというパフォーマンスです。
下書きのない紙を回転させながら大胆にハサミを入れていく姿、それでいて細かい形が作られていく工程から何ができるのかというわくわくとした気持ちが高まりますね。
工作ではなく、寄席で披露されていたパフォーマンスだという部分も意識したいポイントで、紙切りがどのようなものか、現在はどの部分を切っているのかといったトークも意識しましょう。
下書きがない状態で切っていくからこそ、作るものの形をしっかりと思い描くこと、繊細なハサミの使い方が重要なパフォーマンスですね。
大道芸パフォーマンス。忘年会や新年会で盛り上がる余興・出し物(31〜40)
コンタクトジャグリング

水晶玉の位置や手の動きなどで浮かんでいるように見せかける、ジャグリングの一種ですね。
透明な水晶玉を使っているからこそ独特な光の屈折も生まれ、指の配置を工夫することで浮かんでいるように見せられます。
重い水晶玉の位置を変えずに動かすので、なめらかな手の動きだけでなく水晶玉を持ち続ける腕の力も必要なパフォーマンスですね。
いちばんの見せ場でもある左右に両手をかざした姿勢は、後ろの親指と前の薬指で水晶玉をはさんでおり、この姿勢は指の力と見せ方の工夫をさらに意識しましょう。
けん玉

小学生の頃多くの人が親しんだであろうけん玉、こちらも日本の伝統的大道芸として知られているようです。
今では世界大会などもあるようで参考になる動画は探せばいろいろ出てきますので、チャレンジするのにもさほど敷居は高くないのではないでしょうか。
場所もとらないのであまり広くないような会場でも多くの人を魅了できると思います。
スタチュー

街中やテーマパークなどで見かけたことはないでしょうか?
こんなところに銅像あったっけ?と思って近付いてみると……実は人間が銅像、立像にふんしていた、じっとしていただけだった!というアレがスタチューです。
真っ白の石像に見えるもの、ブロンズ像のように見えるもの、動かないということもなかなか難しいのですが一番の難関はまばたきをしない、ということではないでしょうか?
まずはまばたきをしない練習から初めてみましょう!
ソロベース

路上パフォーマンスとしてはギターで弾き語りというのはもうどこかしこでも見かけるようになりましたが、ここで奇をてらってみるということでソロベースのご紹介です。
普段は淡々とベースラインを弾きボトムを支える役割で、あまり目立つことのないベースですが、和音を弾きながら歌ったりなどするととてもロマンチックな雰囲気が出せることはご存じでしょうか?
盛り上がって白熱している会場の緩衝材としてできたらとてもクールな印象になることまちがいなしです!
パームスピン

道具などは一切使わず、自分の体のみで勝負するスポーツ、パルクール。
元は海外の軍事訓練の鍛錬動作から生まれたというパルクール、最近ではテレビなどでもよく見かけるようになりましたよね。
見ていると同じ人間とは思えない動作でビックリするばかりなのですがパルクールの中でも一つの技を習得して見せる、というのはどうでしょうか?
いくつかの基本的な動作を覚えればチャレンジできる「パームスキン」という技、大きな石などを手で持ち、その上をくるりと回って元の位置に戻ってくるというものです。
できれば拍手喝采になることまちがいなし!