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日本発!テクノポップの名曲・オススメの人気曲

「テクノポップ」という音楽ジャンルについて、何となくのイメージはあっても実際にどういった成り立ちだったのか、その定義などを知っている人はかなり音楽に詳しい方でしょう。

実はあのドイツが生んだ伝説的な電子音楽グループ、クラフトワークを紹介するために日本で生まれた造語であって、1970年代後半から1980年代前半にかけてYMOを中心として音楽ジャンルとしてもブームとなった経緯があるのですね。

今回の記事では、そんな日本発とも言えるテクノポップ全盛期に生まれた名曲を集めてみました。

同時代における海外のシンセポップやエレクトロポップの名曲も含めたラインアップとなっておりますので、ぜひご覧ください!

日本発!テクノポップの名曲・オススメの人気曲(21〜30)

ライディーンYellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)
ライディーンYellow Magic Orchestra

日本のテクノポップを世界に知らしめた伝説的なグループ、Yellow Magic Orchestraの2枚目のシングル曲。

1980年6月に発売されたシングルで、数多くのCMやテレビ番組で使用されているナンバーです。

2007年にはキリンビールのCMでメンバーが再集結し、本作を演奏したことでも話題となりました。

近未来的な電子音の楽曲ですが、実は高橋幸宏さんが作曲したメロディにヨナ抜き音階が取り入れられており、どこか日本の祭囃子のような懐かしさを感じさせます。

デジタルなビートと日本的な情緒が見事に融合し、世代を超えて愛される名曲になったと言えるのではないでしょうか。

Cosmic TreatPerfume

[Official Music Video] Perfume 「Cosmic Treat」
Cosmic TreatPerfume

アルバム『ネビュラロマンス 前篇』に収録された1曲です。

本作はテレビアニメ『BEYBLADE X』のエンディングテーマに起用。

宇宙という壮大なテーマを、きらびやかなシンセと弾むようなビートで表現したエレクトロポップです。

歌詞で描かれる無重力の世界は、聴く者を非日常へと誘う浮遊感に満ちています。

空想にふけりたいときにぴったりのナンバーではないでしょうか。

MoonPerfume

[Official Music Video] Perfume 「Moon」
MoonPerfume

都会の夜景に溶け込むような、クールでありながらも切ない情感をたたえたダンスチューンです。

この楽曲は、ドラマ『ばらかもん』の主題歌として書き下ろされ、2023年9月にシングルリリースされました。

軽快なビートの上で、どこか物憂げなシンセの音色が響くサウンドアレンジは、まさにPerfumeの真骨頂。

1人、月を眺めながら物思いにふける。

そんなセンチメンタルな夜のお供にぴったりです。

巡ループPerfume

[Official Music Video] Perfume 『巡ループ』
巡ループPerfume

変わりゆく季節の中で、未来への漠然とした不安を抱えながらも、大切な仲間とともに自分の居場所を見つけていく。

そんな、青春のワンシーンを切り取ったような物語が魅力的なポップチューンです。

静かなソロパートから、サビで一気に爽快なユニゾンへと展開する構成は、聴いていると思わず心が躍ります。

本作は2025年7月にリリースされた楽曲で、ドラマ『ちはやふる-めぐり-』の主題歌として起用。

あなたの助けになってくれるメッセージソングです。

Day TripperYellow Magic Orchestra

ビートルズが1965年に発表した名曲を、YMOが大胆に再構築した本作。

1979年に発売された名盤『Solid State Survivor』に収録されており、ゲスト参加した鮎川誠さんが弾くギターと無機質なシンセサイザーの融合は革新的としか言いようがありません。

原曲のリフが持つエネルギーを保ちつつ、高橋幸宏さんのクールなボーカルが都市的な響きを加えていて、独自のテクノポップへと昇華されています。

ライブ盤『Public Pressure』にも収録されるなど、当時の熱狂を伝える重要なレパートリーであることは間違いありません。

ロックファンから電子音楽好きまで、幅広い層にオススメしたい1曲ですね。

EpilogueYellow Magic Orchestra

独創的なサンプリング手法で世界を驚かせたアルバム『テクノデリック』。

その最後を飾る本作は、工業的なノイズと静ひつなシンセサイザーが融合した美しいインストゥルメンタルです。

1981年に発売されたアルバムのエンディングとして、まるで都市の夜景が遠ざかっていくような切ない余韻を残してくれます。

坂本龍一さんが手掛けた繊細なメロディは、無機質な中にも確かな体温を感じさせ、聴くたびに胸が締め付けられるような感覚を覚える方も多いのでは?

仮タイトルが「おやすみミュージック」だったという逸話もあるほど、安らぎに満ちたサウンドが特徴です。

マスYellow Magic Orchestra

【HD】MASS(ONE MORE YMO 新宿コマ劇場 1981 Live 2005Remaster)- YMO
マスYellow Magic Orchestra

重厚で冷徹なビートと、英語とロシア語が交錯する不思議な響きが耳に残るナンバー。

こちらは1981年3月に発売された名盤『BGM』からのシングルカットとして、同年9月に発売された楽曲です。

それまでのポップで明るいイメージを一新し、ダークで実験的なニュー・ウェイヴ路線へと舵を切った時期を象徴する1曲といえるでしょう。

当時のファンのなかには、この急激な変化に戸惑いつつも、その前衛的な姿勢に魅了されたという方も多かったのではないでしょうか。

邂逅Yellow Magic Orchestra

1983年発売のアルバム『浮気なぼくら』のなかでも、ひときわ内省的な美しさを放つ本作。

坂本龍一さんが作詞作曲を手がけ、高橋幸宏さんがボーカルを担当しました。

きらびやかな鐘のようなシンセサイザーの音色が印象的で、華やかさのなかにどこか切なさが漂うサウンドが胸に響きます。

歌詞には、理想の愛を歌えなくなった主人公が、これまでの自分に別れを告げて新たな一歩を踏み出そうとする決意と不安がつづられています。

派手なシングル曲ではありませんが、ファンの間では根強い人気を誇る1曲です。

Human factory-電造人間-Perfume

Human factory-電造人間- [Official Audio]
Human factory-電造人間-Perfume

ダーク・ミステリアスな世界観が展開される異色作が2025年2月にリリースされました。

Perfumeの原点である四つ打ちリズムに、壮大なシンセサイザーと低音のシンセベースが融合した独特のサウンドが印象的です。

人工知能やロボットといった近未来的なテーマを通して、現代社会における人々の無意識的な生活や、システムに組み込まれた存在としての人間という深いメッセージが込められています。

映画『ショウタイムセブン』の主題歌としても起用され、劇中の世界観を音楽の側面から見事に表現しています。

機械的なエフェクトを効果的に用いたボーカルワークと相まって、SF映画のサウンドトラックのような雰囲気を醸し出す本作は、静かな夜のドライブや、未来を想像したい時におすすめの1曲です。

おわりに

今回紹介したテクノポップ~シンセポップの名曲は、30年から40年も前の楽曲であっても、改めて聴いてみてもいまだに新鮮に聴こえてくるのがすごいですよね。

その革新性はもちろん、ポップソングとしての普遍性をも兼ね備えているからこそ、若い音楽ファンにとっても興味深いジャンルとして世代をこえて愛され続けているのでしょう。

ここからさらに深掘りしていくこともオススメします!