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自分ってもしかして音痴?知っておかないと後悔する音程矯正法

自分ってもしかして音痴?知っておかないと後悔する音程矯正法
最終更新:

自分ってもしかして音痴?知っておかないと後悔する音程矯正法

「カラオケで自分が歌うとなんか盛り下がるような……」

「もしかして音痴なのかな?」

「メロディは分かっているのだけど、実際に歌うと音がズレているのかも」

今あなたが歌っている曲は、正しく歌えているのだろうか?

そんな悩みを解決するうってつけの方法があるのです!

知っておかないと後悔する音程矯正法

この方法を知っていると

階段

http://o-dan.net/ja/

でもこれを知らないと

ということになります。

ただ闇雲に歌っていても、まったくうまくならないのです。

それどころか、あなたが歌い出すと友人に爆笑され「お前の歌はある意味芸術だな!

お笑い芸人になったら人気出るかもな!」

なんてネタにされる日が、いつの日かやってくるかもしれません。

考える人

「いや!

自分は真剣に歌っているんだ!」

「面白い、と場が盛り上がるのはいいけど、うまくなれるものならうまくなりたい!」

そう思うのであれば、もっとうまくなれる可能性があります。

あなたが歌をうまく「なれるか、なれないか」は「知っているか、知らないか」です!

それだけのことなのです。

周りの人で歌がうまい人は自分の歌を「知っているのです!」

あなたも自分の歌を「知っている人」になってください。

では具体的にどうやって、自分を知ることができるのか?

それは「口笛」です!

口笛で音痴か分かる!?

口笛を吹いて、メロディ確認と音程確認をすることです!

「口笛って、歌うことに意味があることなの?」

はい!

意味はあります!

音痴や、歌があまりうまくない人は正しい音程やリズムで口笛を吹けない人が多いのです。

口笛

ではなぜなのか?

音痴や歌がうまくない原因は、大きく2つに大別されるのです。

「感覚性音痴」と「運動性音痴」です。

感覚性音痴

感覚性音痴は脳が原因で、音を感じる機能に障害があるため「音を正しい音で聴きとれない」また「音は聴きとれていてもその音が正しい音として脳が処理できない」などが原因です。

このような理由で感覚性音痴は直りずらいと言われていますが、しっかりと正しい練習やボイストレーニングをすることで矯正されて直っていきます。

運動性音痴

運動性音痴は主に喉の筋肉が原因なのです。

音を発する箇所に問題があるので、この運動性音痴は喉の筋肉を正しく使うことで矯正されていきます。

なので自分が出している音程が、外れていることを自分で認識できることが多いのです。

実際に口笛を吹いてみましょう!

まず、音程をなぞるように、音の動きを正しく吹いていきます。

自宅などの場合は、音楽をかけながら練習してみてください。

口笛ですので、喉の筋肉が発達してようがしていまいが、一切関係ありません。

口笛を吹いたときに、メロディを正しく吹けていれば、音を感じるということには、問題ないということになります。

なので、声の出し方に問題があるということが分かります。

できれば、自分ひとりで判断するよりは、友人や他の人に音程を聴いてもらって、ズレていないか判断してもらいましょう!

「どうでしょうか?

あなたの口笛は正しいメロディを吹けていますか?」

あなたが正しい音程で、口笛が吹けているのならあとは練習で音痴はすぐになおります。

もし吹けていないのであれば、音程の矯正が必要です。

音程の矯正は、鳴っている音をよく聴いてその音程に合わせることが重要です。

ゆっくりのバラードなどで、音程をなぞると矯正しやすいと思います。

これを何度も繰り返していくことにより、あなたの音感が良くなっていきます。

音感が良くなっていったら、声を出すときにとても役に立つのです。

あとは声帯の筋肉を鍛えることで、しっかりと音程を捉えられます。

最後に

では、今すぐ口笛を吹いてみましょう!

口笛を吹くだけなので、カラオケに行かなくても自宅でできちゃいます。

そしてあなたは、口笛で音程を合わせることを知りました!

あとは実践するのみです!

練習したいアーティストの音源を聴いてあとはその歌に合わせてメロディをなぞるだけです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた、お会いしましょう!

ライタープロフィール

西村

ボイストレーナー

西村

エイベックスよりメジャーデビューしてソロ活動とボイストレーナーをしています。

どんな音痴でも歌が下手でもブログを見て頂けたら歌唱力アップしていき 友人を驚かす歌声になれます。

Twitter:0903mitsuru

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