東京事変の名曲・人気曲
ソロとして活躍している椎名林檎が中心となって活動していたロックバンド東京事変の楽曲をご紹介します。
東京事変は2012年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、2020年の年明けに「再生」のうれしい知らせがありました!
彼らの魅力は、決してポップではないにもかかわらずキャッチーでついつい聴いてしまう不思議な楽曲の力とメンバーそれぞれの演奏力の高さです。
このバンドが結成されたきっかけは、当時ソロで活動していた椎名林檎がモチベーションの維持が困難になった際に「メンバーのために曲を書き下ろすつもりで作曲すれば意欲がわくのではないか」という思いから結成されたそうです。
そんなきっかけから結成された東京事変の数多くの名曲をあらためて聴いてみてください。
東京事変の名曲・人気曲(21〜30)
雨天決行東京事変

東京事変らしくない、と言ったら大げさですが、そのイントロからは「大人の女性」をイメージする東京事変から離れ、この曲ではかわいらしさを強く感じます。
しかし、聴いていくとかわいらしい女の子が奇麗な女性に変わっていくかのように曲の印象が変わっていきます。
シンプルな作りでありながら、聴く人を楽しませてくれる1曲です。
真夜中は純潔東京事変

まるで『ルパン三世』でも出てきそうな、ポップでかわいらしい曲です。
MVもコミック調でレトロなアニメのようで見入ってしまいます。
ポップなメロディーに反して大人っぽく渋い歌声の組み合わせが独特のカラーを生んでいるなと思います。
東京事変の名曲・人気曲(31〜40)
ドーパミント!東京事変

じっとりとはじまるメロディは、否が応でも今後の展開に期待させます。
その期待を抱きながら、足踏みしたり手をたたきながら曲を聴き進めた私たちを待っているのは、期待を裏切らない、ポップで弾けるとてつもないパワーです。
足を止める暇もなく、どんどん前へと進む、そんなエネルギーにあふれた1曲に仕上がっています。
緑酒東京事変

シンガーソングライター・椎名林檎さんを中心に結成され、メンバー全員が凄腕のミュージシャンで構成されていることでも知られている5人組ロックバンド・東京事変の8作目の配信限定シングル曲。
経済報道番組『ワールドビジネスサテライト』のエンディング曲として書き下ろされた楽曲で、ポップでありながらジャジーな空気感が東京事変らしさを生み出していますよね。
メロディーやビートに合わせて広がりやタイトさを使い分ける変幻自在のベースラインは、他のパートを引き立てながらも耳に残る存在感を生み出しています。
また、高音部を使ったキャッチーなフレーズも、ベース好きのテンションを上げてくれるナンバーです。
sa_i_ta東京事変

独特なくせのあるメロディやちょっと怪しい雰囲気、それでいて感じ取れるオシャレさやかっこよさ。
他のどんなアーティストも持っていない、東京事変ならではの味を詰め込んだ1曲と言えます。
一見してゆったりと進む音楽は椎名林檎の歯切れのよい歌に緩急のあるメロディと、知らず識らずにこちらを引き込んでいきます。
東京事変のファンにはたまらない、そんな魅力を持った曲に仕上がっています。
某都民東京事変

ベースがメインのメロディーがかっこいい曲です。
歌詞はセクシーなものになっています。
この曲も浮雲さんの歌声がぴったりですてきだと感じます。
全体的に色っぽい雰囲気でおしゃれな大人の集う酒場をイメージさせるような曲です。
幕ノ内サディスティック東京事変

自身のうみだした名曲の続編ともなるようなテーマ性によって話題を巻き起こした作品としてギャグ的な要素もありながらハイセンスさが光る東京事変による青春ソングです。
圧巻の盛り上がりを保持してくれる曲として9月に聴きたくなるクールさが魅力的です。