東京事変の名曲・人気曲
ソロとして活躍している椎名林檎が中心となって活動していたロックバンド東京事変の楽曲をご紹介します。
東京事変は2012年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、2020年の年明けに「再生」のうれしい知らせがありました!
彼らの魅力は、決してポップではないにもかかわらずキャッチーでついつい聴いてしまう不思議な楽曲の力とメンバーそれぞれの演奏力の高さです。
このバンドが結成されたきっかけは、当時ソロで活動していた椎名林檎がモチベーションの維持が困難になった際に「メンバーのために曲を書き下ろすつもりで作曲すれば意欲がわくのではないか」という思いから結成されたそうです。
そんなきっかけから結成された東京事変の数多くの名曲をあらためて聴いてみてください。
東京事変の名曲・人気曲(41〜50)
絶対値対相対値東京事変

東京事変の2011年のアルバム『大発見』に収録されているこちらの1曲。
東京事変のアルバムには1曲、かなり癖のある、コアなファンにはたまらない変化球があったりしますが、こちらの『絶対値対相対値』もそのうちの一つかもしれません。
速いテンポと謎多きリリック、サウンド、衝撃的な楽曲です。
東京事変の名曲・人気曲(51〜60)
手紙東京事変

アルバム「大人(アダルト)」の最後に収録されている東京事変の曲。
歌詞が、手紙のような構成で書かれている。
哀愁があるストリングスと、東京事変が奏でるロックなバンドサウンドが織り成す世界観がとても美しい。
永遠の不在証明東京事変

東京事変は2003年にシンガーソングライターの椎名林檎さんを中心に結成されたロックバンドです。
2012年に日本武道館公演をもって解散されましたが、2020年に「再生」と称して解散当時のメンバーで再結成されました。
メンバー全員が高い音楽性をもっており、他バンドのサポートメンバーやアーティストのバックバンドとして活躍しています。
ライブでは、その高い音楽性と個々人の独自の音楽性からCD音源と異なったバージョンのアレンジで曲を披露することが多く、ライブの人気も高い実力派バンドです。
選ばれざる国民東京事変

国内の音楽シーンで大きすぎるほどの影響力のあるバンド、東京事変。
2020年に活動再開を発表した彼らの復活1発目の曲が『選ばれざる国民』。
椎名林檎のソロとは一線を画した東京事変のサウンドだ!!とファンの間で話題になっていますね。
スタイリッシュな仕上がりの大人な響きの曲でありながら、後半にかけての楽曲の展開はさすが。
これからの活動にも目が離せません。
三十二歳の別れ東京事変

2012年に発売された東京事変のライヴベストアルバム「東京コレクション」に収録された楽曲。
この別れの意味を深く探ると傷が深くなってしまう……。
好きではなくなってしまった、という単純な理由ではないオトナの別れを描いた名曲です。
かつては男と女東京事変

今では年老いたのでしょうか、タイトルにもあるようにおそらく長年連れ添った夫婦の日常が浮かんでくるような曲調です。
若い時のようなエネルギッシュさはないけれども、夫婦としての熱は再び燃え上がるかもしれないという微笑ましさを感じます。
夜明けのうた東京事変
東京事変の「夜明けのうた」も、朝に聴くべき歌として、ぜひおすすめしたい一曲です。
この歌を聴くと、どこが良いかといえば、ずばり今日がなんかいつもと違う一日になってくれそう、という根拠のない期待を抱かせてくれる点です。