東京事変の名曲・人気曲
ソロとして活躍している椎名林檎が中心となって活動していたロックバンド東京事変の楽曲をご紹介します。
東京事変は2012年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、2020年の年明けに「再生」のうれしい知らせがありました!
彼らの魅力は、決してポップではないにもかかわらずキャッチーでついつい聴いてしまう不思議な楽曲の力とメンバーそれぞれの演奏力の高さです。
このバンドが結成されたきっかけは、当時ソロで活動していた椎名林檎がモチベーションの維持が困難になった際に「メンバーのために曲を書き下ろすつもりで作曲すれば意欲がわくのではないか」という思いから結成されたそうです。
そんなきっかけから結成された東京事変の数多くの名曲をあらためて聴いてみてください。
東京事変の名曲・人気曲(31〜40)
私生活東京事変

椎名林檎率いる東京事変の極上のバラードです。
なんといっても歌詞がノスタルジックで、ひとりで聴いて感傷に浸りたくなる曲ですね。
歌詞に合わせて曲も、亀田誠司をはじめとするベースラインが絶妙な重低音を響かせてくれます。
入水願い東京事変

ボーカルが歌っていてとても気持ちのいい曲です。
サビの部分の音程がとても気持ちよく歌え、切羽詰ってゆううつな感情が表現しやすいです。
なので私はストレスがたまった時に一人のカラオケで一番この曲を歌っています。
母国情緒東京事変

歌詞もメロディーもとてもかわいらしい曲です。
どこか休日の昼過ぎの神楽坂を思わせるような、のどかで古きよき日本のかおりがします。
ドラムのリズムがとても味を出していて特徴的です。
猫が好きな椎名林檎さんらしい描写だと思います。
スイートスポット東京事変

その全てが英語で構成された、しっとりとしたバラードです。
恋人と別れ、一人になってしまった心情を歌い上げた1曲です。
そんな、去ってしまう恋人に叫ぶかのような歌詞が、椎名林檎の歌声と豪華なメンバーによって紡がれていきます。
つらい内容なのに、それでもかっこよさやオシャレさがにじみ出ている、そんな東京事変らしい1曲と言えます。
教育東京事変

2004年にリリースされた東京事変の1stアルバム『教育』。
折り鶴のロゴが描かれた赤と白のジャケットに見覚えがあるロックファンの方は多いのではないでしょうか?
このアルバムにはデビューシングルである『群青日和』や2ndシングル『遭難』のほか、さまざまな音楽ジャンルをクロスオーバーした楽曲がめじろ押し。
初期のバンドメンバーでレコーディングされた唯一のアルバムというところからも、この作品が記録に残る名盤であるといえる理由の一つです。
東京事変の名曲・人気曲(41〜50)
ブラックアウト東京事変

まさしくブラックアウトを連想させるような、ドラムのシンプルだけど強調した力強いリズムがぴったりです。
私はサビ前のボーカルとベースのラインが重なるところが鳥肌が立つくらい大好きです。
曲の終わりに向かう楽器隊のみのところもかっこいいです。
21世紀宇宙の子東京事変

明るく軽快で、まっすぐ私たちの背中を押してくれる応援歌です。
さわやかな青春を思わせる軽やかでシンプルなその歌詞はとても分かりやすく、だからこそ力強く私たちの心を支えてくれます。
多くの人に自信を持ってオススメできる素晴らしい1曲に仕上がっています。