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【野菜の歌】意外なアーティストの作品も!?おすすめ曲を一挙紹介

【野菜の歌】意外なアーティストの作品も!?おすすめ曲を一挙紹介
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「野菜の歌」と聞くと、多くの方が子供向けの楽曲をイメージされるのではないでしょうか?

もちろん、子供たちの野菜嫌いを直してくれそうなかわいらしい曲もたくさんありますが、実は著名なアーティストの楽曲のなかにも、タイトルや歌詞に野菜の名前が含まれているものがあるんです!

そこで今回は、野菜がテーマの歌をピックアップ!

誰もが知っている名曲から、ユニークな楽曲まで、幅広く紹介していきます。

【野菜の歌】意外なアーティストの作品も!?おすすめ曲を一挙紹介(1〜5)

セロリ山崎まさよし

恋愛の機微を野菜で表現した楽曲が話題を呼びました。

1997年5月リリースのアルバム『HOME』に収録された本作は、フジテレビ系『気らくに行こう』のエンディングテーマにも起用されました。

セロリを通して男女の好みの違いを描く歌詞が印象的で、恋人との違いを受け入れようとする心情が伝わってきます。

偶然の出会いから始まる関係の不確実さや、関係を続けるための努力も描かれており、恋愛の複雑さを感じさせます。

恋人との違いに戸惑いながらも、前を向こうとする人にオススメの1曲です。

野菜シスターズAKB48

【MV full】 野菜シスターズ / AKB48 [公式]
野菜シスターズAKB48

野菜がテーマの楽しい歌詞と元気いっぱいのメロディが魅力!

AKB48が歌う本作は、健康的なライフスタイルを応援する楽曲です。

25種類もの野菜が登場し、その特徴や色彩を活かした表現が印象的。

チームワークの大切さや、夢を信じて頑張ることの素晴らしさも歌われています。

2010年8月にリリースされたこの曲は、カゴメの「野菜一日これ一本」CMとタイアップ。

AKB48メンバーが野菜の姿になって話題を呼びました。

野菜嫌いな子供たちに食べる楽しさを伝えたい時や、元気をもらいたい時にピッタリの1曲です。

みんなで歌って踊れば、きっと笑顔があふれること間違いなしですよ!

ニンジンゆず

ゆずの隠れた名曲。

誰かに与えられた世界を抜け出して走りだそうというメッセージが込められた応援ソングです。

「決められた道を進むだけでいいの?」「自分の意志で自分らしい人生を歩んでいこうよ!」と背中を押す歌詞は、人生の節目を迎えている方々の心に刺さります。

自由を求めるのはつらく厳しい戦いになるけど、前に進むことでしか未来は開けません。

大きな選択を迫られたとき、この曲が次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。

アスパラガスUA

UAさんの独特な音楽性が光る楽曲です。

日常の風景を恋の感情に重ね合わせた詩的な歌詞が、特徴的なリズムと浮遊感のあるボーカルに乗せて展開されます。

2008年12月にリリースされたアルバム『2008』に収録された本作。

恋心を微熱に例えたり、庭のアスパラガスが誰かを待っているかのように描写したり、独特の比喩表現で恋の揺れ動く感情を表現しています。

UAさんの深い感情表現と見事に融合した歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

恋に悩む人や、静かに音楽に浸りたい人にオススメの一曲です。

ベジタブルワンダフル西城秀樹

NHK番組『趣味の園芸 やさいの時間』のテーマソングとして親しまれていた、西城秀樹さんによる野菜ソングです。

春夏秋冬の野菜の情報や特徴を楽しく歌った曲で、野菜に関する知識を得ながら元気にもなれる1曲です。

野菜に興味を持つきっかけにもなるので、お子さんと一緒に聴くのもオススメですよ!

【野菜の歌】意外なアーティストの作品も!?おすすめ曲を一挙紹介(6〜10)

大きな玉ねぎの下で爆風スランプ

映画『バトルヒーター』の主題歌に起用された、爆風スランプの代表曲。

インパクトのあるタイトルですが、『大きな玉ねぎ』は野菜を指しているのではなく、日本武道館の屋根にある擬宝珠を表しているのだそうです。

「ペンフレンド」などの時代を感じるワードに、懐かしさをおぼえる方も多いのではないでしょうか?

ペンフレンドとは、文通友達のこと。

手紙のやりとりでつながっている女の子との切ない恋愛を歌った素朴なラブソングです。

トマトNICO Touches the Walls

Nico Touches The Walls – Tomato (トマト)
トマトNICO Touches the Walls

野菜の名前を楽曲のタイトルに冠したNICO Touches the Wallsの本作。

愛する人への深い思いと、命のはかなさを象徴的に描いた歌詞が印象的です。

2009年11月にリリースされたアルバム『オーロラ』に収録され、同アルバムは週間オリコンチャートで17位を記録しました。

バンドのユニークな音楽性が存分に発揮された一曲で、光村龍哉さんの繊細な歌詞世界が広がります。

恋愛や人生について深く考えたい時、大切な人への思いを再確認したい時にオススメの楽曲です。

NICO Touches the Wallsの魅力が詰まった本作、ぜひ聴いてみてくださいね。