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口笛の名曲。聴いて幸せ&練習したくなるステキな口笛ソング

みなさんは「口笛」を吹けますか?子供の頃に遊んで吹いていたという方も多いかもしれませんね。

実は現在、世界大会でその高度なテクニックが競われるほどの人気ぶりなんです。

この記事では、「口笛が印象的な曲」「口笛をテーマにした曲」「口笛で吹きたい曲」を紹介していきます。

口笛が好きな方、これから口笛をはじめたい方はぜひ聴いてみてくださいね。

ちなみに練習曲としては『ドレミの歌』や『かえるのうた』などがオススメですよ!

口笛の名曲。聴いて幸せ&練習したくなるステキな口笛ソング(1〜10)

上を向いて歩こう坂本九

上を向いて歩こう – ‘Sukiyaki’ – Kyu Sakamoto (坂本 九) 1961.avi
上を向いて歩こう坂本九

ジャズ、シャンソン、芝居、日舞、三味線、邦楽など、さまざま影響から独特の歌唱法を生み出した早世のシンガー・坂本九さんの楽曲。

現在でも数多くのミュージシャンにカバーされている名曲で、海外でも「SUKIYAKI」と呼ばれ大ヒットを記録した、坂本九さんの代表曲としても知られています。

間奏に入ってくる美しい口笛のメロディーで楽曲が展開し、そのまま歌につながっていく自然な流れは聴いていて心地いいですよね。

楽曲に溶け込んだ秀逸な口笛が楽しめる、不朽の名曲です。

The Lazy SongBruno Mars

Bruno Mars – The Lazy Song (Official Music Video)
The Lazy SongBruno Mars

さまざまな角度から魅力的なポップソングを届けるブルーノ・マーズさん。

大ヒットした『Just The Way You Are』を始めとする数々の名曲が収録されている、2010年のファーストアルバム『Doo-Wops & Hooligans』からの1曲です。

「何もしたくない」そんなときにピッタリな代弁してくれるメッセージが心に響きます。

アンニュイだけれど陽気で不思議な雰囲気なんですよね。

サビにいい感じに口笛が織り交ぜられています。

短い口笛なので練習しやすい点でも嬉しいですね。

心を軽くしてくれるヒーリングソングです。

栄光の架橋ゆず

栄光の架橋 (ゆず)【口笛奏者 鳥鳴響】
栄光の架橋ゆず

オリンピックのテーマソングとして記憶に残る楽曲。

スローテンポで壮大なストリングスアレンジが印象的ですね。

メロディの高低差がけっこう大きいので、サビの高音部を奇麗に出せるかが重要なポイントとなりそうです。

奇麗に吹けたら、口笛で吹くのが楽しくなりそうな曲です。

口笛の名曲。聴いて幸せ&練習したくなるステキな口笛ソング(11〜20)

Sunshine Girlmoumoon

moumoon「Sunshine Girl」(Official Music Video)
Sunshine Girlmoumoon

イントロの口笛が特徴的なmoumoonの代表曲。

2010年にリリースされました。

資生堂「ANESSA」のCMソングとして流れていたので聴きなじみのいる方もきっといらっしゃるのではないでしょうか?

夏のおひさまを感じられる晴れやかなナンバーで、ほっこりと心が弾むアコースティックサウンドにYUKAさんのキュートなボーカルの絡み合いがとっても心地よいです。

口笛としても思わず口ずさみたくなるようなメロディーでルンルン気分が高まりますよ~!

ルパン三世エンディングテーマチャーリー・コーセイ

アメリカ人の父親と中国人の母親を持ち、歌手、ベーシスト、ギタリストなど幅広い活動するミュージシャン、チャーリー・コーセイさんの楽曲。

テレビアニメ『ルパン三世』のエンディングテーマに起用された楽曲で、楽曲全体に漂う哀愁がアニメのコミカルな描写とのギャップを作り出していますよね。

歌のメロディーにユニゾンで入っている口笛の音色が曲調をより渋く切なく彩っており、主人公の孤独や深淵を感じさせてくれる空気感を作り出しています。

口笛の持つ不思議な魅力を感じられる、ハードボイルドなナンバーです。

Don’t Worry Be HappyBobby McFerrin

Bobby McFerrin – Don’t Worry Be Happy (Official Music Video)
Don't Worry Be HappyBobby McFerrin

アメリカ出身のジャズ歌手、ボビー・マクファーリンさんの『Don’t Worry Be Happy』です。

楽器を一切使っておらず、コーラスや手拍子、口笛だけで奏でたこの曲は1988年に発表されるとチャート1位を記録しました。

グラミー賞で三つの賞を獲得した名曲なんですよ。

「人生はいろいろあるから気にするな」と気楽な感じで語りかけてくれて、本当になごみますよね。

君と僕東京スカパラダイスオーケストラ

作曲者であるキーボード・ボーカル担当のメンバー、沖祐市さんによるアコーディオンの響きとともに奏でられる口笛が心地よいですね。

1990年のメジャー・ファーストアルバム『スカパラ登場』のラストを飾る1曲です。

歌のない終始口笛のインストで、口笛に慣れてきたら挑戦してみたいステキな曲です。

夕焼けの空や帰り道が似合うような、ノスタルジックで温かみの感じられるムードに包まれます。

ふとした幸せやふるさとを思い起こさせるようで聴いていてほっこりします。