【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち
厳しい寒さで外出するのが億劫になりがちな冬は、温かい室内で音楽鑑賞&ピアノ演奏を楽しんでみませんか?
今回は、冬を連想させるクラシックの名曲のなかから、ピアノ曲やピアノアレンジがすてきなオーケストラ作品などをピックアップしました。
冬の透き通った空気や美しい雪景色は、ピアノの音色にぴったり。
おうちでゆったりと聴くのもよいですが、実際にピアノ演奏にチャレンジしておうち時間を充実させるのもオススメですよ。
ご自分にピッタリの心地よい方法で、冬にちなんだクラシック作品をお楽しみください!
- 【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- 【クラシック音楽】全曲3分以内!短くてかっこいいピアノ曲まとめ
- 美しすぎるクラシックピアノの名曲。心洗われる繊細な音色の集い
- 【上級者向け】聴き映え重視!ピアノ発表会で弾きたいクラシック音楽
- 【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選
- 切なく美しい!おすすめのピアノ曲まとめ
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 【中級者向け】挑戦!ピアノ発表会で聴き映えするおすすめの名曲
- 【中級レベル】華やかな旋律が印象的なピアノの名曲を厳選!
- 【ピアノの名曲】聴きたい&弾きたい!あこがれのクラシック作品たち
- 【中級レベル】ピアノで弾けるかっこいい曲【発表会にもおすすめ】
- 【ピアノ×暗い曲】悲しみにどっぷり浸れるクラシックの名曲
【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち(31〜40)
夢Claude Debussy

1890年にフランスの作曲家クロード・ドビュッシーが作曲したこの楽曲の魅力は、穏やかで幻想的な響きにあります。
A-B-A三部形式で構成され、分散和音による美しい伴奏の上に歌うような旋律が流れていきます。
中間部ではコラール風の和声が現れ、ドラマチックな表情を見せた後、再び静寂へと戻る構成です。
本作は調性が曖昧で、フェードアウトするような柔らかな終結が夢見心地の余韻を残します。
暑い夏の日に心の安らぎを求める方や、印象派音楽の色彩が豊かな響きを楽しみたい方におすすめです。
約4分という演奏時間で気軽に聴けるため、リラックスしたいひと時にぴったりの作品といえるでしょう。
ピアノソナタ第12番 ヘ長調 K. 332(K6. 300k) 第1番Wolfgang Amadeus Mozart

古典派時代の天才が遺した優雅な旋律とリズムが心に染み入る作品です。
3つの楽章で構成され、1783年に作曲された本作は、爽やかなヘ長調の響きと緩やかな変奏が印象的です。
親しみやすい主題と洗練された対位法が織りなす美しい音楽は、聴く人の心を癒やしてくれることでしょう。
映画『不滅の恋/ベートーヴェン』でも使用された第2楽章は、繊細な装飾音と情感が豊かな旋律が特徴的。
モーツァルトらしい明るく軽やかな表現力と技巧的な面白さを兼ね備えた本作は、ピアノ演奏を楽しむ全ての人におすすめの1曲です。
白樺Jean Sibelius

優雅で透明感のある響きが印象的なピアノ小品です。
名盤『樹の組曲』に収録された本作は、風にそよぐ白い木肌と葉の姿を繊細なタッチと軽やかな旋律で美しく描き出しています。
1914年に作曲されたこの曲は、フィンランドの美しい自然と深いつながりを持っており、穏やかで優美な旋律は聴く人の心を癒やしてくれることでしょう。
表情を豊かで繊細なニュアンスを持つ旋律は、ピアノの表現力を引き出すのにぴったりです。
華やかな音色を求める方や、北欧の自然の風景を音楽で感じてみたい方にお勧めしたい一曲です。
お菓子の世界 第14曲 「鬼あられ」湯山昭

きらきらと硬質なピアノの響きが印象的なアルバム『お菓子の世界』に収録された小品です。
1973年に制作されたこの楽曲は、1分25秒という短い時間の中に、和と洋の要素を見事に融合させた独創的な世界を描き出しています。
イ短調の4分の4拍子で始まり、不協和音とスタッカートを巧みに操ることで、硬くて跳ねるような音の表現を実現。
3声のパートや複雑なリズム、テーマの変奏など、演奏の難しさと魅力を兼ね備えています。
発表会やコンクールで演奏されることも多く、表現力を試される作品として愛されています。
プログラムの締めくくりに効果的な一曲として、クラシック音楽の新しい魅力を求める方におすすめです。
「雪だるま」よりパントマイムによる4つのやさしい小品 第1曲「雪だるまのワルツ」Erich Wolfgang Korngold

11歳で『雪だるま』を作曲したエーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト。
その才能は早くから注目を集め、後にハリウッド映画音楽の先駆者となりました。
彼の父ユリウスがパントマイム劇を創作し、その劇音楽としてピアノ独奏用に書いたのがこの『雪だるま』。
そのなかの第1曲は、軽やかなワルツのリズムが特徴的です。
雪だるまが踊る様子を音楽で表現し、優雅さとユーモアが融合した楽しい雰囲気が漂います。
1910年にウィーンで初演され、コルンゴルトの天才ぶりを世に知らしめるきっかけとなりました。
積もっている雪の中を遊んでいる様子が感じられる本作は、冬の音楽にぴったり。
クラシック音楽が初めての方も楽しめる、親しみやすい1曲です。
【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち(41〜50)
子供の領分 第4曲「雪は踊っている」Claude Debussy

窓辺で静かに降り積もる雪を見つめる子供たちの純粋な眼差しをイメージした作品です。
16分音符の連続する音型によって、舞い落ちる雪片の様子を緻密に描写しています。
両手で交互に奏でるパッセージは、まるで空から無数に舞い落ちる雪の結晶のよう。
1908年に当時3歳だった愛娘のために作られた本作は、子供の想像力が豊かな世界観を大切に表現しています。
スタッカートとレガートの対比や、繊細なペダルワークによって、降り積もる雪の静寂さと、その中に秘められた生命感を感じ取れます。
クラシック音楽に親しみたい方や、日常から離れて心静かなひとときを過ごしたい方におすすめの一曲です。
「雪だるま」よりパントマイムによる4つのやさしい小品 第3曲「セレナーデ」Erich Wolfgang Korngold

11歳の天才少年が描いた冬のロマンティックファンタジー。
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトが作曲した『雪だるま』は、彼の父ユリウスがパントマイム劇を創作し、その劇音楽としてピアノ独奏用に書いた楽曲です。
そのなかの第3曲『セレナーデ』は、雪だるまに変装したピエロがコロンビーヌへの愛を表現する恋物語を描いている作品。
軽やかで夢幻的な旋律にのせて、純粋な愛と希望、そして現実の厳しさが織り込まれています。
1910年のウィーン初演で注目を集め、「新たなモーツァルト」と称賛された彼の心温まる物語を、冬の静寂に包まれた部屋で楽しんでみてはいかがでしょうか。





