【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち
厳しい寒さで外出するのが億劫になりがちな冬は、温かい室内で音楽鑑賞&ピアノ演奏を楽しんでみませんか?
今回は、冬を連想させるクラシックの名曲のなかから、ピアノ曲やピアノアレンジがすてきなオーケストラ作品などをピックアップしました。
冬の透き通った空気や美しい雪景色は、ピアノの音色にぴったり。
おうちでゆったりと聴くのもよいですが、実際にピアノ演奏にチャレンジしておうち時間を充実させるのもオススメですよ。
ご自分にピッタリの心地よい方法で、冬にちなんだクラシック作品をお楽しみください!
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【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち(1〜10)
Ave Verum CorpusWolfgang Amadeus Mozart

1791年6月に書かれたモーツァルトの聖体賛歌は、オーストリアの保養地で妻の療養を支えた友人の教会楽長へ贈られた作品です。
混声四部合唱と弦楽合奏、オルガンという素朴な編成ながら、静謐な祈りの言葉を透明な和声で包み込む晩年の円熟が光ります。
ピアノ編曲版も数多く残され、フランツ・リストやピョートル・チャイコフスキーも編曲を手がけました。
おごそかで温かみのある旋律は、クリスマスの静かな夜にピアノで奏でれば、聴く人の心を深く癒やしてくれるでしょう。
礼拝やホームパーティーでの演奏にもオススメです。
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」Op.8(四季)第4曲「冬」Antonio Vivaldi

バロック時代を代表する作曲家アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の『ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」Op.8』。
『四季』というタイトルで親しまれているこの作品は春夏秋冬の4つの楽章に分かれており、第4楽章の『冬』では、寒さに人々が身震いしている様子や、厳しい冬を乗り越え春の気配が訪れる様子が描かれています。
もとは管弦楽作品ですが、ピアノの鋭くストレートな音色での演奏もかっこいいですよね。
原曲と聴き比べてみるのもオススメですよ。
12の練習曲 Op.25-11「木枯らし」Frederic Chopin

1837年に出版された『12の練習曲 Op.25』の第11曲目『木枯らし』は、芸術性が高く、非常に高度なテクニックを要する練習曲集として知られるフレデリック・ショパンの練習曲のなかでも、難曲の一つに数えられる作品です。
ゆったりとした主題の提示が終わったあとにやってくるのは、激しく流れ落ちる右手の16分音符の分散和音、そして左手の跳躍。
次々と激しいフレーズが押し寄せ、最後は重厚な和音で主題が再び示されフィナーレを迎えます。
【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち(11〜20)
交響詩「フィンランディア」Op.26Jean Sibelius

フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスの作品のなかで最も有名な作品の一つである『交響詩「フィンランディア」Op.26』。
フィンランドが帝政ロシアからの独立を目指している最中の1899年に作曲されましたが、フィンランドへの愛国心をかき立てるとして帝政ロシアによって演奏禁止に。
その後1900年に無事初演され、現在ではその合唱部分が第2の国歌として親しまれています。
ピアノ独奏版、2台ピアノ版の楽譜が出版されており、多くのピアニストによってたびたび演奏される名曲です。
One more time, One more chance山崎まさよし

失った誰かをいつまでも捜し続ける、切ない喪失感を描いた山崎まさよしさんの代表曲。
1997年1月に発売されたこの楽曲は、主演映画『月とキャベツ』の主題歌として知られ、累計30万枚を超えるロングヒットを記録しました。
2007年には新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』で再び主題歌として起用され、若い世代にも広く浸透。
アコースティックギターのアルペジオとピアノを中心としたシンプルなアレンジで、未練や後悔といった感情が丁寧に紡がれています。
しっとりとしたメロディと心に染み入る歌詞が、ピアノの繊細な音色と見事にマッチする一曲。
大切な人を想いながら、静かな夜にじっくりと演奏したい方におすすめです。
アヴェ・マリアCharles Gounod

クリスマス・シーズンの定番曲としておなじみのシャルル・グノーの『アヴェ・マリア』。
バロック時代を代表する作曲家ヨハン・セバスチャンバッハ作曲の『平均律クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲 第1番 ハ長調 BWV 846』に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を合わせた声楽曲です。
上品な伴奏に優美なメロディが重なった非常に美しい作品ですが、非常にシンプルな構成のため、ピアノ初心者の方でも挑戦しやすい作品といえます。
おうち時間が多くなる冬に、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
組曲「動物の謝肉祭」第13曲「白鳥」Camille Saint-Saëns

フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンス作曲の組曲『動物の謝肉祭』は、室内楽用に作曲され、のちにオーケストラや2台ピアノなどさまざまな編成で演奏されるようになったサン=サーンスの代表作の一つです。
特に第13曲『白鳥』は、優雅な白鳥を思わせる穏やかで美しい作品で、まさに冬の時間を心穏やかに過ごすのにピッタリ!
ピアノ連弾やピアノ独奏用の楽譜も出版されているので、冬のおうち時間に演奏を楽しむのもオススメですよ!


