【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち
厳しい寒さで外出するのが億劫になりがちな冬は、温かい室内で音楽鑑賞&ピアノ演奏を楽しんでみませんか?
今回は、冬を連想させるクラシックの名曲のなかから、ピアノ曲やピアノアレンジがすてきなオーケストラ作品などをピックアップしました。
冬の透き通った空気や美しい雪景色は、ピアノの音色にぴったり。
おうちでゆったりと聴くのもよいですが、実際にピアノ演奏にチャレンジしておうち時間を充実させるのもオススメですよ。
ご自分にピッタリの心地よい方法で、冬にちなんだクラシック作品をお楽しみください!
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【ピアノ】冬に聴きたい&弾きたいクラシックの名曲たち(41〜50)
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第19曲「アヴェ・マリア」Johann Burgmüller

カテドラル教会に響き渡る聖歌隊の合唱をイメージして作られた宗教曲です。
荘厳で敬虔な雰囲気を持ち、豊かな和音の響きが印象的な名曲です。
1851年にパリで出版された本作は、祈りの心を込めた美しい旋律が特徴です。
4声のハーモニーと3声の部分を巧みに織り交ぜながら、カテドラル教会の残響のような豊かな響きを生み出しています。
和声の変化も色とりどりで、まるでステンドグラスの光のように曲を彩ります。
音楽を通して心を癒やしたい方や、宗教音楽に興味をお持ちの方におすすめです。
また、ペダルワークを学びたい方にとっても、格好の教材となるでしょう。
優雅な雰囲気と深い精神性を兼ね備えた本作は、きっと皆様の心に響くはずです。
「雪だるま」よりパントマイムによる4つのやさしい小品 第1曲「雪だるまのワルツ」Erich Wolfgang Korngold

11歳で『雪だるま』を作曲したエーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト。
その才能は早くから注目を集め、後にハリウッド映画音楽の先駆者となりました。
彼の父ユリウスがパントマイム劇を創作し、その劇音楽としてピアノ独奏用に書いたのがこの『雪だるま』。
そのなかの第1曲は、軽やかなワルツのリズムが特徴的です。
雪だるまが踊る様子を音楽で表現し、優雅さとユーモアが融合した楽しい雰囲気が漂います。
1910年にウィーンで初演され、コルンゴルトの天才ぶりを世に知らしめるきっかけとなりました。
積もっている雪の中を遊んでいる様子が感じられる本作は、冬の音楽にぴったり。
クラシック音楽が初めての方も楽しめる、親しみやすい1曲です。
「雪だるま」よりパントマイムによる4つのやさしい小品 第3曲「セレナーデ」Erich Wolfgang Korngold

11歳の天才少年が描いた冬のロマンティックファンタジー。
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトが作曲した『雪だるま』は、彼の父ユリウスがパントマイム劇を創作し、その劇音楽としてピアノ独奏用に書いた楽曲です。
そのなかの第3曲『セレナーデ』は、雪だるまに変装したピエロがコロンビーヌへの愛を表現する恋物語を描いている作品。
軽やかで夢幻的な旋律にのせて、純粋な愛と希望、そして現実の厳しさが織り込まれています。
1910年のウィーン初演で注目を集め、「新たなモーツァルト」と称賛された彼の心温まる物語を、冬の静寂に包まれた部屋で楽しんでみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回はクラシック作品のなかから、冬にぴったりなピアノ曲やオーケストラ作品のピアノアレンジバージョンをご紹介しました。
冬の嵐や雪が降り積もる静かな夜、キラキラした雪景色など、ひと言で「冬」といっても、作曲家によってイメージする風景はさまざま。
ぜひ今年の冬は、いろいろな冬を鑑賞や演奏をとおして楽しんでみてくださいね!


