90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。
ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。
本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!
これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。
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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(21〜30)
Monkey WrenchFoo Fighters

1994年、元ニルヴァーナのデイブ・グロールさんによって結成されたロックバンド。
爆発力満点のアグレッシブかつモダンなヘヴィロックで日常の憂鬱を木っ端みじんにしてくれるような、ワイルドなロックンロールは現在進行形で続いています。
とにかく細かいことは言わずデカい音量で流してみればその意味がわかるはず。
暑い夏、ノイジーな蝉の音とともに、汗をかきながらフーファイターズとかどうでしょう。
ストレス解消になりそうなですね!
SheGreen Day

人生に迷っている少女について歌われているトラック。
グリーン・デイによって1995年にリリースされました。
フロントマンのBillie Joe Armstrongの当時のガールフレンドからインスパイアされています。
アメリカのチャートでNo.5を記録したトラックです。
90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(31〜40)
Semi-Charmed LifeThird Eye Blind

明るいメロディと深刻な歌詞の対比が印象的な作品です。
サード・アイ・ブラインドのデビューアルバムに収録され、1997年2月にリリースされました。
一見すると楽しげな曲調ですが、実は危険なドラッグ使用の体験を描いており、聴く人の心に複雑な感情を呼び起こします。
本作は映画『アメリカン・パイ』のサウンドトラックにも使用され、幅広い層に知られるようになりました。
サード・アイ・ブラインドの代表曲として、90年代の音楽シーンを語る上で欠かせない1曲です。
人生の苦悩や不確実性を感じている方に、共感と慰めを与えてくれるでしょう。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

アメリカを代表する世界的ギタリストの1人で、特定のジャンルにこだわらないマルチプレイヤーとしても有名なシンガーソングナイター、レニー・クラヴィッツさんの楽曲。
日本でも多くの場面で耳にすることが多い楽曲で、とくにイントロのギターリフは有名ですよね。
繰り返されるキャッチーなギターリフに乗せたパワフルでエモーショナルなボーカルと、疾走感のあるタイトなビートが心地いい、まさに1990年代を代表するロックナンバーといえるのではないでしょうか。
What’s My Age Again?blink-182

00年代初頭のポップパンク・ブームの火付け役というだけでなく、2020年代の現在において、Z世代のアーティストたちがブリンク 182のドラマーであるトラヴィス・バーカーさんのサポートを受けてデビューを果たす、といったことが珍しくないという事実を踏まえれば、ブリンク 182の影響力は想像以上に大きいものと言えるのではないでしょうか。
もちろん、日本のバンドでも彼らからの影響を公言するミュージシャンは多く存在していますよね。
そんなブリンク 182の出世作にして、世界中で1,500万枚ものセールスを記録した『Enema of the State』は1999年にリリースされたサード・アルバム。
代表曲やライブの定番曲がずらりと並ぶ収録曲の中でも、全裸で街中を走るメンバーの姿がシュールすぎるMVでもおなじみの名曲『What’s My Age Again?』を紹介しましょう。
けばけばしいアルバムのジャケットも含めて、いかにも悪ノリといった感じではあるのですが、シンプルながらも耳に残る切ないアルペジオを軸とした、どこかノスタルジックなメロディが印象深い楽曲なのですよね。
大人げないMVとは裏腹に、大人になれない自分を周囲に指摘されて悩む主人公の姿を描いた歌詞も興味深い。
そんな彼らのスタイルは、00年代以降のポップなエモにも確実に影響を与えているのが分かります。
Losing My ReligionR.E.M.

マンドリンのリフが印象的な楽曲は、R.E.M.の代表作として知られています。
「無報酬の愛」をテーマにした歌詞は、南部の表現を用いて「我慢の限界」を表現しており、リスナーの心に深く響きます。
1991年3月にリリースされたこの曲は、アルバム『Out of Time』からのリードシングルとして大ヒットを記録。
アメリカではBillboard Hot 100で4位を獲得し、R.E.M.の最大のヒット曲となりました。
ミュージックビデオも高い評価を受け、MTVビデオミュージックアワードで6つの賞を受賞しています。
恋愛の苦悩や人間関係の複雑さを感じている方に、特におすすめの1曲です。
Only ShallowMy Bloody Valentine

1990年代の洋楽シーンはロックだけ見ても多くの音楽ジャンルを生み出しましたが、ここ日本においても偏愛的なファンが多く存在するジャンルといえば、耳をつんざくような轟音ギターと幻想的な甘いメロディが融合した「シューゲイザー」でしょう。
グラスゴー出身のマイ・ブラッディ・ヴァレンタインは、最も有名なシューゲイザー・バンドであり、その枠内をこえた影響力を誇る存在です。
彼らが1991年にリリースしたセカンド・アルバム『Loveless』は、シューゲイザーの頂点に達する作品であり、後続の同系統のバンド全てがこのアルバムの影響下にあるといっても過言ではないほどの完成度を誇る名盤中の名盤です。
本稿で紹介している『Only Shallow』は『Loveless』のオープニングを飾る楽曲であり、イントロの無機質なドラムスからすさまじい音像のギターが耳に飛び込んでくる瞬間のぞくっとするような感覚と衝撃は、何十年と過ぎても色あせることはないですね。
個人的には、サウンドの革新性はもちろん、美しいメロディが口ずさめるほどのキャッチーさと存在感を誇っているからこそ、凡百のシューゲイザー勢とはまるで違うレベルにマイブラが君臨し続けている理由の一つだと感じます。



