90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。
ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。
本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!
これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。
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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(21〜30)
November RainGuns N’ Roses

1985年に結成され、ロック好きであればその名前を知らない人はいないほどの世界的大成功を収めたアメリカ出身のロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲。
ピアノとストリングスによる壮大なアレンジで始まり、バンドサウンドが絡んでいく究極のハードロックパワーバラードの一つとして有名なナンバーです。
個性的なボーカル、ブルージーで叙情的なギターソロなど、バラード曲でありながらもガンズ・アンド・ローゼズの魅力が詰め込まれた名曲です。
1979The Smashing Pumpkins

「スマパン」の愛称でも知られるスマッシング・パンプキンズは、ニルヴァーナやパール・ジャムと並んで90年代オルタナティブロックの象徴的な存在の1つです。
そり頭が特徴的な巨漢にして天才的なソングライター、ビリー・コーガンさんを中心としたオリジナル・ラインアップは、日系人ギタリストのジェイムス・イハさんや、紅一点にしてオルタナティブロック時代のアイコンでもあったベーシストのダーシー・レッキーさん、ジャズの素養を持ち卓越した技術を持ったドラマーのジミー・チェンバレンさん、と4人のキャラクターが立っていたこともあり、ここ日本でも絶大な人気を誇ったバンドですね。
静と動の楽曲展開を巧みに操るバンド・アンサンブルから生み出された珠玉の楽曲群の中でも、今回はバンドのメロウな側面が色濃く出た名曲中の名曲『1979』を紹介しましょう。
有名なクリーン・トーンによるギターのメイン・フレーズと、ビリーさんのナイーブな歌声が際立つノスタルジックなメロディ、1979年という時代の風景を少年の目で通して描いた歌詞が実に素晴らしい。
1995年にリリースされ、スマパンの人気と評価を決定的なものとした超傑作『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録されています。
スマパンの音楽性は多面的であり、この曲だけで全てを理解するのは不可能ですから、やはりアルバムを聴いてその魅力を思う存分味わっていただきたいですね!
Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses

ヘヴィメタルの歴史を語る上で外せない1曲『Sweet Child O’ Mine』。
ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム『Appetite For Destruction』に収録された本作は、1988年6月にシングルカットされ、ビルボードホット100で1位を獲得しました。
スラッシュさんの印象的なギターリフから始まり、アクセル・ローズさんの感情豊かな歌声が重なります。
歌詞は、ローズさんが当時の恋人への思いを綴ったもので、愛する人への優しさと、過去の苦悩が感じられる内容です。
ビデオクリップは1987年に撮影され、YouTubeで15億回以上再生されるなど、今なお色褪せない魅力を放っています。
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

ロック史にその名を刻むレジェンドのうちの一つに数えられるバンド、レッドホットチリペッパーズ。
日本でもその人気を確固たるものにしていますが、80年代の結成ながら彼らがヒットしたのは90年代からです。
90年代に数々の名曲を世に出しましたが、1991年発売のアルバム『Blood Sugar Sex Magik』の11曲目のこちら『Under The Bridge』は当時誰も思いつかなかった斬新なサウンドと展開力で多くのリスナーをとりこにしました。
とくにラストのアンサンブルは必聴です。
Vertual InsanityJamiroquai

クラブ世代による踊れるジャズ、アシッドジャズの代表的な存在であり、先鋭的なサウンドで世界的な成功を収めたイギリス出身のジャミロクワイ。
いまだに勘違いされやすいのですが、ジャミロクワイとはアーティスト名ではなく、フロントマンのジェイ・ケイさんのソロ・プロジェクト名なのですよ。
バッファローマンと呼ばれる印象的なロゴ、さまざまな種類の帽子がトレードマークのジェイ・ケイさんのキャラクターも含めて、ヨーロッパのみならずここ日本においても、デビュー当時からおしゃれな音に敏感な層を中心として絶大な人気を誇っておりましたね。
そんなジャミロクワイがアメリカでも成功を果たすきっかけとなったのは、間違いなく1996年に発表された代表曲の1つ『Virtual Insanity』でしょう。
洗練されたジャズ・ファンクによる文句なしのキラーチューンであり、ジョナサン・グレイザー監督による斬新なMVも含めて、まさに伝説的な1曲といっても過言ではない名曲です。
ちなみにこの曲については興味深いエピソードがありまして、ジェイ・ケイさんによると『Virtual Insanity』は本人が目にした「札幌の地下街」に着想を得て製作されたのだとか。



