90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。
ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。
本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!
これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。
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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(21〜30)
All StarSmash Mouth

90年代を代表するポップロックバンド、スマッシュ・マウスのヒット曲。
アップビートなメロディーと前向きな歌詞が印象的で、誰もが一度は耳にしたことがあるはず。
1999年6月にリリースされ、Billboard Hot 100で4位を記録。
映画『シュレック』のオープニングにも使用され、世界中で大ヒットしました。
アメリカンドリームを体現するような歌詞は、夢を追いかける人の背中を押してくれます。
友達とドライブする時や、元気が出ないときにぴったりの一曲。
本作を聴けば、きっと明るい気持ちになれるはずです。
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

ロック史にその名を刻むレジェンドのうちの一つに数えられるバンド、レッドホットチリペッパーズ。
日本でもその人気を確固たるものにしていますが、80年代の結成ながら彼らがヒットしたのは90年代からです。
90年代に数々の名曲を世に出しましたが、1991年発売のアルバム『Blood Sugar Sex Magik』の11曲目のこちら『Under The Bridge』は当時誰も思いつかなかった斬新なサウンドと展開力で多くのリスナーをとりこにしました。
とくにラストのアンサンブルは必聴です。
1979The Smashing Pumpkins

「スマパン」の愛称でも知られるスマッシング・パンプキンズは、ニルヴァーナやパール・ジャムと並んで90年代オルタナティブロックの象徴的な存在の1つです。
そり頭が特徴的な巨漢にして天才的なソングライター、ビリー・コーガンさんを中心としたオリジナル・ラインアップは、日系人ギタリストのジェイムス・イハさんや、紅一点にしてオルタナティブロック時代のアイコンでもあったベーシストのダーシー・レッキーさん、ジャズの素養を持ち卓越した技術を持ったドラマーのジミー・チェンバレンさん、と4人のキャラクターが立っていたこともあり、ここ日本でも絶大な人気を誇ったバンドですね。
静と動の楽曲展開を巧みに操るバンド・アンサンブルから生み出された珠玉の楽曲群の中でも、今回はバンドのメロウな側面が色濃く出た名曲中の名曲『1979』を紹介しましょう。
有名なクリーン・トーンによるギターのメイン・フレーズと、ビリーさんのナイーブな歌声が際立つノスタルジックなメロディ、1979年という時代の風景を少年の目で通して描いた歌詞が実に素晴らしい。
1995年にリリースされ、スマパンの人気と評価を決定的なものとした超傑作『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録されています。
スマパンの音楽性は多面的であり、この曲だけで全てを理解するのは不可能ですから、やはりアルバムを聴いてその魅力を思う存分味わっていただきたいですね!
Vertual InsanityJamiroquai

クラブ世代による踊れるジャズ、アシッドジャズの代表的な存在であり、先鋭的なサウンドで世界的な成功を収めたイギリス出身のジャミロクワイ。
いまだに勘違いされやすいのですが、ジャミロクワイとはアーティスト名ではなく、フロントマンのジェイ・ケイさんのソロ・プロジェクト名なのですよ。
バッファローマンと呼ばれる印象的なロゴ、さまざまな種類の帽子がトレードマークのジェイ・ケイさんのキャラクターも含めて、ヨーロッパのみならずここ日本においても、デビュー当時からおしゃれな音に敏感な層を中心として絶大な人気を誇っておりましたね。
そんなジャミロクワイがアメリカでも成功を果たすきっかけとなったのは、間違いなく1996年に発表された代表曲の1つ『Virtual Insanity』でしょう。
洗練されたジャズ・ファンクによる文句なしのキラーチューンであり、ジョナサン・グレイザー監督による斬新なMVも含めて、まさに伝説的な1曲といっても過言ではない名曲です。
ちなみにこの曲については興味深いエピソードがありまして、ジェイ・ケイさんによると『Virtual Insanity』は本人が目にした「札幌の地下街」に着想を得て製作されたのだとか。
Enter SandmanMetallica

90年代初頭のグランジ革命で80年代に活躍していたトップクラスのロック・バンドの多くが路線変更を迫られたり、人気が失墜してしまうようなケースさえあった中で、メタリカはそのような憂き目に合うどころか、記録的な成功を収めた巨大なバンドへと成長した……という事も90年代のロック・シーンにおいて重要なエピソードですよね。
世界で最も成功したヘビーメタル・バンドのメタリカが1991年にリリースした『メタリカ』、通称『ブラック・アルバム』と呼ばれるアルバムの輝かしいまでの成功や影響力などはここでは述べませんが、このアルバムの1曲目に収録されている『Enter Sandman』は、まさに90年代のメタリカだからこそ生み出せた名曲中の名曲です。
ギタリスト、カーク・ハーメットさんがオルタナティブロックの代表的なバンドであるサウンドガーデンのアルバムから触発されたというリフはもはや伝説的であり、それほどメタルに興味がない層にも認知度の高い楽曲ですよね。
スラッシュメタルらしいスピード感よりも90年代的なグルーブ重視のヘビネスは、90年代初頭という時代に呼応したものであり、旧来のファンからの反発もありましたが、この曲の価値は年月が過ぎれば過ぎるほどに増すばかりなのです。
CreepRadiohead

孤独感や自己嫌悪を赤裸々に描いた楽曲として、多くの人々の心に深く刻まれた名曲『Creep』。
レディオヘッドのデビュー曲で、1992年9月にリリースされました。
アルバム『Pablo Honey』に収録された本作は、独特のギターサウンドと、トム・ヨークさんの切なく響く歌声が印象的です。
自分を「異常者」と感じる主人公の心情が、孤独を感じている人や、自分の居場所が見つからないと悩んでいる人にぴったりの1曲です。
Tonight, TonightThe Smashing Pumpkins

スマッシング・パンプキンズによって1996年にリリースされたトラック。
ミュージック・ビデオは1902年のサイレント映画「A Trip to the Moon」からインスパイアされており、MTV Video Music Awardsを受賞しました。
デイデラスの2010年のトラック「LA Nocturn」でサンプリングされています。



