90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。
ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。
本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!
これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。
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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(71〜80)
Antichrist SuperstarMarilyn Manson

アメリカの悪夢マリリン・マンソンさん。
常に妖しくスキャンダラスで変態なのに音楽も存在も超ポップ。
キリスト教をこれだけディスってもセレブとして扱われているロック界のモンスターです。
インダストリアル的硬質ビートの上、聴衆をあおり立てるようにアメリカへの呪詛を唱える白塗りの音楽家。
演出を含むアートワークのクオリティも高く、ロック界に限らず各業界にフォロワーを生み出し続けています。
D’You Know What I Mean? (2016 HD Remaster)Oasis

90年代ロックシーンに革命をもたらしたオアシスの代表曲が、2016年にリマスターされ新たな魅力を放っています。
壮大なサウンドスケープと抽象的な歌詞が織りなす本作は、バンドの急速な成功と名声への葛藤を反映しているようです。
1997年7月にリリースされ、イギリスをはじめ多くの国でチャート1位を獲得。
ポストアポカリプティックな世界観のミュージックビデオも話題を呼びました。
オアシスの音楽性が凝縮された一曲で、ロックファンならずとも聴く価値があります。
まさに90年代ロックの金字塔と呼ぶにふさわしい楽曲です。
Bitter Sweet SymphonyThe Verve

緊張感あるストリングスのループとドラマチックなサウンドが印象的な本作は、90年代オルタナティブシーンを象徴する1曲です。
青春の甘く切ない感情を見事に表現し、ザ・ヴァーヴの持つイギリスらしい雰囲気が詰まった楽曲は、今聴いても色褪せない魅力を放ち続けています。
1997年9月にリリースされたアルバム『Urban Hymns』に収録され、チャートの頂点を極めるほどの大成功を収めました。
人生の矛盾や複雑さ、そして人間存在の儚さを象徴的に描いた歌詞は、多くの聴衆の心に響きます。
仕事に追われる日々や社会の圧力に押しつぶされそうな時、心に寄り添ってくれる1曲としてオススメです。
90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(81〜90)
Sleep Now in the FireRage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンによって1999年にリリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.26を記録しました。
オム・ジョンファの1998年のトラック「Poison」をサンプリングしています。
ミュージック・ビデオはマイケル・ムーア監督によるものです。
Common PeoplePulp

1990年代の洋楽ロックといえば、イギリスで巻き起こった「ブリットポップ」は欠かすことのできないムーブメントの1つですよね。
オアシスやブラーといったような、2020年代の今も多くのファンに愛されているバンドはもちろん、アルバム1枚で消えてしまったようなバンドやアーティストも含めて、あの時代をリアルタイムで生きた人にとっては懐かしく、後追い世代にとっても興味深い作品が多数リリースされました。
そんなブリットポップを象徴するバンドと言われて、相当熱心なUKロック好きであれば、オアシスやブラーではなくパルプを真っ先に挙げられる方、実はかなり多いのですよ。
1980年代から活動を続けていたパルプは、90年代半ばにようやくブレイクした苦労人であり、ブラーとはまた違ったアプローチで何処をどう切り取っても「英国」なスタイルを持った彼らは、本国では国民的なバンドとして愛されていました。
そんなパルプを頂点へと押し上げた大名曲が、こちらの『Common People』です。
ブリットポップの盛り上がりが最高潮に達した1995年にリリースされた名盤5TH『Different Class』に収録されたリード・シングルで、1995年のグラストンベリーにおいてストーン・ローゼズの代役としてパルプがヘッドライナーを務めた際にこの楽曲を披露、その時のすさまじい盛り上がりは語り草となっているほどです。
ちなみにこの楽曲の曲名は直訳すれば「普通の人々」となるのですが、これがどういった意味を持つのかはぜひ対訳を片手に歌詞をチェックしてほしいですね。
Don’t Call Me WhiteNOFX

ファット・マイクさん率いるカリフォルニアのパンクバンドNOFX。
『Don’t call me white』のタイトルが示すとおりポリティカルとまではいかないものの、かなりシリアスな内容です。
一方で楽曲自体は彼ららしく疾走するドライブ感、歪んだギター、プリミティブなリズム。
わりとシンプルな曲の中で、エモーショナルに主張しています。
ストリートパンクはこうあってほしいですね。
初夏、半パン、街をクルーズ、音楽はノーエフ……いかがでしょうか?
Cut Your HairPavement

スティーヴン・マルクマスさん率いるカリフォルニア出身のロックバンド、ペイヴメント。
中学生が組んだバンドをそのまま続けたような、ゆるさと反骨精神が共存するロックバンドです。
そんな彼らの曲から紹介するのが、1994年にリリースされた『Cut Your Hair』です。
キャッチーで、ひょうひょうとしたメロディは一緒に歌いたくなっちゃいますよね。
この曲がリリースされた時期、世界はバンドブームでした。
毎日のように新しいバンドがデビューし、生き残れない者はひっそりと業界から姿を消してゆく。
生き残るために、バンドのヴィジュアルや、イメージにこだわることは必須とされています。
ですが、マルクマスさんはそこに嫌気がさし、見かけ重視の音楽業界をけちょんけちょんに批判するためにこの曲を書きました。
ユーモラスで、皮肉たっぷりなマルクマス節がさく裂している1曲です!