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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集

1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。

ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。

本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!

これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。

90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(101〜110)

Saint Of MeThe Rolling Stones

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Saint Of MeThe Rolling Stones

アルバム『Bridges to Babylon』の楽曲は、生々しいロックンロールの魂を纏いながら、新しい音楽性も垣間見える秀逸な一曲です。

The Rolling Stonesの歴史の中でも特別な位置づけを持つこの曲は、1997年9月にリリースされ、1998年2月にシングルカットされました。

力強くも繊細なギターリフ、ミック・ジャガーさんの特徴的なボーカル、そして現代的なサウンドが見事に融合し、聴く者を魅了します。

罪と救済、誘惑と贖罪といった普遍的なテーマを扱いながら、人間の本質に迫る歌詞は深い共感を呼びます。

本作は、ストーンズの変わらぬ革新性を示すと同時に、90年代ロックの多様性を体現する一曲として、音楽ファンならぜひ聴いておきたい楽曲ですね。

Friday Im In LoveThe Cure

毎週金曜日の夜の、恋人に対する愛情について歌われているトラック。

イギリスのロック・バンドであるThe Cureによって、1992年にリリースされました。

Tim Pope監督によるミュージック・ビデオは、MTV Video Music Awardsを受賞しました。

おわりに

今回紹介したバンドの名前をざっと見ただけでも、2020年代の現在も活躍しているバンドが多くいることが分かるはず。

何となく耳にしたことがある、といった曲も発見できたのではないでしょうか。

多種多様なジャンルの中で、心に響く大ヒット曲や名曲が量産された時代でもあるのが90年代洋楽ロックの素晴らしい特徴と言えるかもしれませんね。

まずはこの記事をきっかけとして、90年代洋楽ロックに興味を持っていただけたら嬉しいです!