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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集

1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。

ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。

本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!

これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。

90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(41〜50)

What I GotSublime

Sublime – What I Got (Official Music Video)
What I GotSublime

アメリカのスカ・パンク・バンドであるSublimeによって、1996年にリリースされたトラック。

穏やかなアコースティック・ギター・ソロを特徴としており、The Beatlesの1968年のトラック「Lady Madonna」からインスパイアされています。

Kinky AfroHappy Mondays

Happy Mondays – Kinky Afro (Official Video)
Kinky AfroHappy Mondays

80年代の終わりから発展していき、90年代前半に衰退していくカルチャー「マッドチェスター・ムーブメント」。

そのジャンルの特徴は当時の退廃的な文化と強く関係するサイケデリックなサウンドでした。

「マッド」と「マンチェスター」を掛け合わせた造語で、このジャンルのなかに当時のイギリスの風土や若者の価値観が詰め込まれています。

不協和音も幻想的でまったく新しい聴きごたえのあるジャンルで、それを代表するのがハッピーマンデーズ。

後のUKロック史のレジェンドたちが彼らの後に続いた、90年代ロックの始まりを告げるロックバンドです。

Don’t SpeakNo Doubt

No Doubt – Don’t Speak (Official 4K Music Video)
Don't SpeakNo Doubt

パンクから派生したサブ・ジャンル、スカパンクから出発したバンドという点において最も成功した存在ではないでしょうか。

カリフォルニア出身のノー・ダウトは、ソロとしても世界的な成功を収めた紅一点シンガー、グウェン・ステファーニさんを擁する4人組。

実はバンドとして成功するまでに長い下積み時代を経験しており、結成自体は1986年とかなり昔の話なのですね。

ノー・ダウトの名前を全国区へと押し上げた名盤、1995年リリースの『Tragic Kingdom』は、スカパンクを基調としながらも80年代的なポップさが随所に盛り込まれ、世界中で1,600万枚の売上を記録。

ライブで鍛え上げられた抜群の演奏能力とグウェンさんの素晴らしい歌唱力から織り成す、よりすぐりの楽曲群はどれも素晴らしい出来栄えとなっています。

中でも、グウェンさんとベーシストのトニー・カナルさんとのプライベートにおける別離をテーマとした名バラード『Don’t Speak』は、1つのジャンルに収まりきらない彼らのポテンシャルが如実に表れた名曲中の名曲ですね。

グウェンさんの痛々しいほどの熱唱は聴く人の心を間違いなく揺さぶるものですし、シングルとしてリリースされて世界中で大ヒットを記録したのも納得の素晴らしい楽曲となっておりますよ。

SabotageBeastie Boys

Beastie Boys – Sabotage (Official Music Video)
SabotageBeastie Boys

文字通り「ミクスチャー」の時代だった90年代のロック史において、DIYの精神と抜群のセンスで作品はもちろんカルチャー全般に影響を及ぼした存在といえば、やはりビースティ―ズ・ボーイズの名前は挙げざるを得ないでしょう。

80年代組ではありますが、ヒップホップとロックを巧みに融合させ、革新的なスタイルを築き上げた彼らはやはり90年代を語る上でも欠かせないグループですよね。

本稿で紹介している『Sabotage』は、日ごろはあまりヒップホップは聴かないというロック好きであっても必ず聴いてほしい名曲中の名曲です!

1994年にリリースされて高い評価を受けた大ヒット・アルバム『Ill Communication』に収録され、エフェクターを駆使した強烈なベース・ラインによる伝説的なリフを軸とした、ハードコアパンク出身らしい破壊力と生楽器を使ったヒップホップのグルーブが完ぺきな形で表現された最高にカッコいいナンバーですね。

スパイク・ジョーンズ監督によるMVも含めて、この曲に触れればいつでも濃厚に漂う90年代という時代の空気感がよみがえります。

Black Hole SunSoundgarden

1984年にシアトルで結成され、90年代のグランジ/オルタナティブロック・ブームにおける先駆的的な存在として多くのバンドからリスペクトされているのがサウンドガーデンです。

残念ながらここ日本における知名度はやや低いと言わざるを得ませんが、ニルヴァーナやパール・ジャムといったバンドの先輩格であり、1989年にはいち早くメジャー・レーベルからアルバムをリリースしていたと言えば彼らのすごさの一端が伝わるのではないでしょうか。

1970年代のハードロックやパンクなどに影響を受けながらも、重々しくうねるようなグルーヴは往年のメタルとはまた違ったサウンドであり、メタルとオルタナティブロックの間を行くような音は後続のバンドたちに多大なる影響を与えています。

カリスマティックなヴォーカリスト兼ギタリストであり、2017年に残念ながらこの世を去ってしまったクリス・コーネルさんの圧倒的なヴォーカル・パフォーマンスは、多くのシンガーが憧れてやまないほどに特別なものなのですね。

そんなサウンドガーデンが大ブレイクを果たした1994年のアルバム『Superunknown』に収録された楽曲『Black Hole Sun』は、彼らの音楽性の懐の広さを顕著に示す名曲であり、クリスさんの表現力豊かな歌唱も実に素晴らしい。

90年代に残る名ロック・バラードとして、90年代の洋画国興味がある多くの人に聴いていただきたいですね。

Motorcycle EmptinessManic Street Preachers

Manic Street Preachers – Motorcycle Emptiness (Official Video)
Motorcycle EmptinessManic Street Preachers

イギリスのロックバンド、マニック・ストリート・プリーチャーズ1992年の楽曲『Motorcycle Emptiness』。

彼らの活動において1995年、ギターのリッチー・エドワーズさんの失踪による活動休止が1つの節目で、こちらはまだ4人で活動していた頃の楽曲です。

彼らのサウンドはオルタナティブでありながらもどこか心地よく、UKロックの中でも唯一無二です。

95年以降活動を止めることなく進めており、今でも母国ウェールズやイギリスのみならず世界各国のファンから愛されています。

No SurprisesRadiohead

イギリスのオルナタティブ・ロック・バンドであるレディオヘッドによって、1998年にリリースされたトラック。

イギリスのチャートでNo.4を記録し、シルバー認定を受けています。

モーロック・ディレンマの2006年のトラック「Hass」でサンプリングされています。