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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集

1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。

ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。

本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!

これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。

90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(41〜50)

Buddy HollyWeezer

Weezer – Buddy Holly (Official Music Video)
Buddy HollyWeezer

1992年に結成されたアメリカのロックバンド、Weezerの代表曲の一つ。

この曲は彼らが1994年にリリースした、通称ザ・ブルー・アルバムと呼ばれるアルバム『Weezer』に収録された曲で、このアルバムは300万枚以上の売上を誇ります。

泣き虫ロックと呼ばれる彼らの楽曲らしく、どこかか弱い印象のある曲ですが、同時に優しくて親しみやすい印象も感じますよね。

また歌詞に込められた真っすぐな愛情に胸を打たれるリスナーは多いはず。

心にグッとくるメロディセンスもピカイチで、これこそが彼らが愛され続けている理由でしょう!

90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(51〜60)

PhilosophyBen Folds Five

1994年からたった6年だけ活動した、アメリカのスリーピースバンド、ベン・フォールズ・ファイヴ。

彼らの最大の特徴はというと、何と言ってもギターレスのピアノボーカルでのロックバンドということです。

そして彼らのサウンドはもちろん独特で、名曲『Philosophy』はピアノに寄り添ったサウンドというよりは、ゴリゴリのロックサウンドにピアノが混じっているという感じです。

このグルーヴは後にも先にも彼らだけではないかというくらい完成された見事なアンサンブル、サウンドメイキングが魅力です。

Nothing Else MattersMetallica

Metallica: Nothing Else Matters (Official Music Video)
Nothing Else MattersMetallica

Metallicaによって1992年にリリースされたトラック。

James Hetfieldがギター・ソロを演奏した、数少ないトラックのひとつです。

世界各国でヒットし、4カ国でプラチナ認定を受けています。

Truthの2009年のトラック「Piange ll Cielo」でサンプリングされています。

Feel The PainDinosaur Jr.

90年代以降のグランジやオルタナティブロックへ多大なる影響を与えたバンド、ダイナソーJr.の6作目のアルバム『Without a Sound』からの代表曲です。

1994年8月にシングルカットされ、USモダンロックチャートで4位を記録するなど大きな成功を収めました。

この楽曲は、他人の痛みに共感しすぎるあまり、やがて何も感じなくなってしまうという虚無感を描いた、非常に内省的な作品。

明るくポップな曲調でリスナーを誘い込みつつ、その裏で後悔や不確かさを歌うのが彼らの得意な手法なのだそうです。

J・マスキスさんの歪んだギターサウンドと切ないメロディの融合は、まさにグランジの真骨頂ですね!

WalkPantera

Pantera – Walk (Official Music Video) [4K]
WalkPantera

アメリカ、テキサスで結成され2003年に解散したヘヴィメタルバンド、パンテラ。

圧倒的音圧で迫るザクザクと歪んだ重いギター、フィジカルなリズム、クレイジーなシャウト、衝動性と暴力性にあふれた攻撃的サウンド。

メタルというアートフォームの雛型を作ったといっても過言ではない始祖的存在。

解散し何年も経過した今なお現在進行形で続くエクストリームメタル、ハードコアのバンドのシーンに至るまでその影響を与え続けています。

Pretend We’re DeadL7

L7 – Pretend We’re Dead ( The Word 1992 )
Pretend We're DeadL7

アメリカのロックバンドL7が1992年に発表した名盤『Bricks Are Heavy』の収録曲である、彼女たちのキャリアを象徴する一曲。

社会への無関心を「死んだふり」という痛烈なユーモアで描いた、メッセージ性の強い楽曲です。

ニルヴァーナの作品で知られるブッチ・ヴィグさんがプロデュースした、歪んだギターリフとキャッチーなサビの対比が鮮やか!

本作はビルボードのモダン・ロック・チャートで最高8位を記録したほか、人気ゲーム『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス』でも流れ、多くの人に知られるきっかけとなりました。

日常に息苦しさを感じた時に聴くと、彼女たちの反骨精神が背中を押してくれるでしょう。

Nearly Lost YouScreaming Trees

サイケデリックな浮遊感とハードなサウンドで独自の道を歩んだ、アメリカのバンド、スクリーミング・トゥリーズ。

彼らの代表作は、LSD体験による幻覚か、あるいは鏡の中の自分に語りかけるような、崩壊寸前の危うい心情を描いた楽曲です。

ヴォーカルのマーク・ラネガンさんならではの深くしゃがれた声が、「もう少しで自分を見失うところだった」という切実な叫びとなって、聴く者の心を激しく揺さぶります。

この楽曲は1992年8月に公開され、アルバム『Sweet Oblivion』や映画『Singles』のサウンドトラックに収録されたことで、バンドの知名度を大きく高めました。

どうしようもない葛藤の中でもがいている人の心に、「お前は一人じゃない」と寄り添ってくれるのかもしれませんね。