90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。
ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。
本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!
これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。
- campaign【無料】音楽・エンタメ情報・フェス・学園祭、掲載しませんか?
- 六合主催「此岸夜奏 -SHIGAN YASO- Vol.4」開催決定
- 90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
- 【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
- 90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ
- 【Back to 90's!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
- 90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- 1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 【定番】洋楽ミクスチャーロック入門。おすすめの名曲まとめ
- 【2026】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(51〜60)
IronicAlanis Morissette

90年代のオルタナティブロックシーンを代表するアーティスト、アラニス・モリセットさん。
彼女の代表曲である『Ironic』は、人生の皮肉を描いた楽曲です。
予期せぬ出来事や不条理な状況を描写した歌詞が印象的で、多くのリスナーの共感を呼びました。
1996年2月にリリースされたこの曲は、アルバム『Jagged Little Pill』に収録されています。
ミュージックビデオでは4人の異なるモリセットさんが登場し、90年代を象徴する作品として高く評価されました。
皮肉な人生の瞬間を味わいたい時や、ちょっと自虐的な気分の時にぴったりの一曲です。
Nothing Else MattersMetallica

Metallicaによって1992年にリリースされたトラック。
James Hetfieldがギター・ソロを演奏した、数少ないトラックのひとつです。
世界各国でヒットし、4カ国でプラチナ認定を受けています。
Truthの2009年のトラック「Piange ll Cielo」でサンプリングされています。
Don’t Call Me WhiteNOFX

ファット・マイクさん率いるカリフォルニアのパンクバンドNOFX。
『Don’t call me white』のタイトルが示すとおりポリティカルとまではいかないものの、かなりシリアスな内容です。
一方で楽曲自体は彼ららしく疾走するドライブ感、歪んだギター、プリミティブなリズム。
わりとシンプルな曲の中で、エモーショナルに主張しています。
ストリートパンクはこうあってほしいですね。
初夏、半パン、街をクルーズ、音楽はノーエフ……いかがでしょうか?
GlycerineBUSH

イギリスのバンドであるBushによって、1995年にリリースされたトラック。
フロントマンのGavin Rossdaleによって書かれ、当時のガールフレンドとの関係からインスパイアされています。
Mc DJの2006年のトラック「Husbands」でサンプリングされています。
WalkPantera

アメリカ、テキサスで結成され2003年に解散したヘヴィメタルバンド、パンテラ。
圧倒的音圧で迫るザクザクと歪んだ重いギター、フィジカルなリズム、クレイジーなシャウト、衝動性と暴力性にあふれた攻撃的サウンド。
メタルというアートフォームの雛型を作ったといっても過言ではない始祖的存在。
解散し何年も経過した今なお現在進行形で続くエクストリームメタル、ハードコアのバンドのシーンに至るまでその影響を与え続けています。
90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(61〜70)
Even FlowPearl Jam

1990年アメリカ、ワシントンにて結成。
オルタナティブロックムーブメントの時代、ニルヴァーナ、サウンドガーデンと並び高い評価を受けました。
ハードで力強い王道的ロックサウンドを特徴としますが、ブルースやファンクなどの影響によるグルーヴ感も特筆するべきでしょう。
アメリカの鬱屈した若者に支持されたグランジロックの旗手としても称された存在。
現在も多数の後発ロックバンドに影響を与え続ける伝説的バンドです。
Time BombRancid

カリフォルニアのパンクバンド、ランシド。
疾走感と荒削りに攻撃性を叩きつけた初期をへて、その後レゲエディージェイのブジュさんと共演するなどレゲエ、スカを消化。
ツートーン的アプローチをおりまぜてタフ&ラフに踊らせてくれる『TIME BOMB』は、ティム・アームストロングさんの路地裏的文学性を感じる歌詞も相変わらずかっこいいです。
完全に爆音推奨盤だと思います。
パンクが苦手な方にもアッサリして聴きやすいと思います。
The Kids Aren’t AlrightThe Offspring

90年代、ミクスチャーの時代を象徴する存在であるオフスプリングが放った本作は、まさに時代の空気を凝縮したような一曲です。
疾走感あふれるギターリフと耳に残るメロディーラインが印象的で、リスナーの心をつかんで離しません。
1998年リリースのアルバム『Americana』に収録され、翌年にはシングルカットされた本作は、世界中のチャートを席巻。
特にスコットランドやスウェーデンではトップ10入りを果たすなど、大きな話題を呼びました。
郊外の若者たちが抱える苦悩や不安を描いた歌詞は、世代を超えて共感を呼び、今なお多くの人々の心に響き続けています。
オフスプリングの魅力が詰まった本作は、90年代ロックを知りたい方にぜひオススメしたい一曲です。
Man in the BoxAlice In Chains

アメリカのロック・バンドであるAlice in Chainsによって、1991年にリリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.18を記録し、グラミー賞にノミネートされました。
ロサンゼルス郊外の農場で撮影されたミュージック・ビデオは、Paul Rachman監督によるものです。
discothequeU2

日本では一番のヒットを記録したU2の楽曲。
タイトルからもわかるようにディスコを強く意識した楽曲で彼らとしては珍しいタッチのムードです。
U2と言えばボノさんの説明不能な憂いを帯びた歌声に、ディレイの効いたギターソロ、バンドの持つ特徴的な要素は残しつつもファンクのサンプルループを用いる手法がイギリス的ダンスロックだと思います。
プロディジーやケミカル・ブラザーズなど、ビッグビートのサウンドにも通じる雰囲気ですよね。
VelouriaPixies

ピクシーズが存在していなかったら、ニルヴァーナをはじめとする多くのバンドが成功することはなかったかもしれない……というのは言い過ぎでしょうか。
80年代後半から90年代初頭にかけて独創的なギター・サウンドを生み出し、ジャンルを問わず多くのミュージシャンから熱狂的な支持を受けるピクシーズは、個性的なインディーズ・バンドが地下シーンで活動していた80年代と、ニルヴァーナ以降の90年代オルタナティブロックとをつなぐ最重要バンドと個人的には解釈しております。
本国アメリカよりも先にイギリスで評価され、名門レーベル4ADから作品をリリースしていたという事実もぜひ知っておいていただきたいですね。
そんなピクシーズが生み出した多くの名曲の中で、1990年にリリースされて商業的な成功を果たしたサード・アルバム『Bossanova』に収録されている『Velouria』を紹介します。
バンドにとっても初の英国チャートにおけるトップ40にランクインを果たし、代表曲の1つとして知られる楽曲ですね。
間違いなくポップ、それでいて何かがねじれている奇妙なバランス感覚に一度はまってしまえば、もう抜け出せなくなるくらいの魅力に満ちたキラーチューンです!
The FlyU2

アイルランドのロック・バンドであるU2によって、1991年にリリースされたトラック。
HipHopのビートなどを取り入れた革新的なサウンドを特徴としています。
世界各国のチャートでNo.1を獲得し、イギリスでシルバー認定を受けているトラックです。
Common PeoplePulp

1990年代の洋楽ロックといえば、イギリスで巻き起こった「ブリットポップ」は欠かすことのできないムーブメントの1つですよね。
オアシスやブラーといったような、2020年代の今も多くのファンに愛されているバンドはもちろん、アルバム1枚で消えてしまったようなバンドやアーティストも含めて、あの時代をリアルタイムで生きた人にとっては懐かしく、後追い世代にとっても興味深い作品が多数リリースされました。
そんなブリットポップを象徴するバンドと言われて、相当熱心なUKロック好きであれば、オアシスやブラーではなくパルプを真っ先に挙げられる方、実はかなり多いのですよ。
1980年代から活動を続けていたパルプは、90年代半ばにようやくブレイクした苦労人であり、ブラーとはまた違ったアプローチで何処をどう切り取っても「英国」なスタイルを持った彼らは、本国では国民的なバンドとして愛されていました。
そんなパルプを頂点へと押し上げた大名曲が、こちらの『Common People』です。
ブリットポップの盛り上がりが最高潮に達した1995年にリリースされた名盤5TH『Different Class』に収録されたリード・シングルで、1995年のグラストンベリーにおいてストーン・ローゼズの代役としてパルプがヘッドライナーを務めた際にこの楽曲を披露、その時のすさまじい盛り上がりは語り草となっているほどです。
ちなみにこの楽曲の曲名は直訳すれば「普通の人々」となるのですが、これがどういった意味を持つのかはぜひ対訳を片手に歌詞をチェックしてほしいですね。
A Design For LifeManic Street Preachers

働く階級のアイデンティティと社会の矛盾を鋭く描いた本作は、1996年4月に発表されたマニック・ストリート・プリーチャーズの代表曲です。
教育の力と労働の現実という相反する側面を描き、聴く者の心に深く刻まれる歌詞が魅力。
60万枚以上を売り上げ、イギリスのシングルチャートで2位を記録。
NMEの「50 Greatest Indie Anthems Ever」にも選出されるなど、高い評価を得ています。
社会への問いかけとロックの融合は、今なお多くの人々の共感を呼び、励ましの源となっているのではないでしょうか。
Antichrist SuperstarMarilyn Manson

アメリカの悪夢マリリン・マンソンさん。
常に妖しくスキャンダラスで変態なのに音楽も存在も超ポップ。
キリスト教をこれだけディスってもセレブとして扱われているロック界のモンスターです。
インダストリアル的硬質ビートの上、聴衆をあおり立てるようにアメリカへの呪詛を唱える白塗りの音楽家。
演出を含むアートワークのクオリティも高く、ロック界に限らず各業界にフォロワーを生み出し続けています。



