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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集

1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。

ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。

本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!

これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。

90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(51〜60)

GlycerineBUSH

イギリスのバンドであるBushによって、1995年にリリースされたトラック。

フロントマンのGavin Rossdaleによって書かれ、当時のガールフレンドとの関係からインスパイアされています。

Mc DJの2006年のトラック「Husbands」でサンプリングされています。

Even FlowPearl Jam

Pearl Jam – Even Flow (Official Video)
Even FlowPearl Jam

1990年アメリカ、ワシントンにて結成。

オルタナティブロックムーブメントの時代、ニルヴァーナ、サウンドガーデンと並び高い評価を受けました。

ハードで力強い王道的ロックサウンドを特徴としますが、ブルースやファンクなどの影響によるグルーヴ感も特筆するべきでしょう。

アメリカの鬱屈した若者に支持されたグランジロックの旗手としても称された存在。

現在も多数の後発ロックバンドに影響を与え続ける伝説的バンドです。

discothequeU2

日本では一番のヒットを記録したU2の楽曲。

タイトルからもわかるようにディスコを強く意識した楽曲で彼らとしては珍しいタッチのムードです。

U2と言えばボノさんの説明不能な憂いを帯びた歌声に、ディレイの効いたギターソロ、バンドの持つ特徴的な要素は残しつつもファンクのサンプルループを用いる手法がイギリス的ダンスロックだと思います。

プロディジーやケミカル・ブラザーズなど、ビッグビートのサウンドにも通じる雰囲気ですよね。

Hunger StrikeTemple Of The Dog

アメリカ・シアトル出身のスーパーグループ、テンプル・オブ・ザ・ドッグのアルバム『Temple of the Dog』収録曲。

亡き友人を追悼するプロジェクトから生まれた本作は、富や権力を持つことへの違和感と、持たざる者の抵抗を描いているそうです。

サウンドガーデンのクリス・コーネルさんと、当時まだ無名だったパール・ジャムのエディ・ヴェダーさんの魂のデュエットは圧巻!

二人の歌声が交錯する様は、社会の不条理に対する心の叫びそのもののようです。

1991年リリースのこの作品は、後にMTVで注目を集め大ヒットしました。

内面の葛藤を赤裸々に描く、グランジの神髄に触れてみてはいかがでしょうか?

90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(61〜70)

Nearly Lost YouScreaming Trees

サイケデリックな浮遊感とハードなサウンドで独自の道を歩んだ、アメリカのバンド、スクリーミング・トゥリーズ。

彼らの代表作は、LSD体験による幻覚か、あるいは鏡の中の自分に語りかけるような、崩壊寸前の危うい心情を描いた楽曲です。

ヴォーカルのマーク・ラネガンさんならではの深くしゃがれた声が、「もう少しで自分を見失うところだった」という切実な叫びとなって、聴く者の心を激しく揺さぶります。

この楽曲は1992年8月に公開され、アルバム『Sweet Oblivion』や映画『Singles』のサウンドトラックに収録されたことで、バンドの知名度を大きく高めました。

どうしようもない葛藤の中でもがいている人の心に、「お前は一人じゃない」と寄り添ってくれるのかもしれませんね。

TomorrowSilverchair

Silverchair – Tomorrow (US Version) (Official Video)
TomorrowSilverchair

90年代グランジシーンに彗星のごとく現れたオーストラリアのバンド、シルヴァーチェアー。

メンバーが15歳の時に作り上げたデビュー作は、世代を象徴するアンセムです!

本作で描かれるのは、恵まれた環境とは裏腹の心の渇きと、明日が見えないことへの焦燥感。

荒々しく歪んだギターサウンドに乗せた叫びは、聴く者の魂を激しく揺さぶります。

この曲は1994年9月に公開され、バンドコンペ優勝を機にTV番組で紹介されたことが名盤『Frogstomp』の成功にも繋がりました。

当時15歳という若さだったメンバーならではの楽曲で、行き場のない感情や衝動を抱えている時に聴けば、そのエネルギーを肯定してくれるようなパワーを持った一曲です!

Kool ThingSonic youth

オルタナティブロックの先駆者、ソニック・ユースのメジャーデビュー作となったアルバム『Goo』に収められた、グランジシーンを語る上で欠かせない楽曲です。

本作は、ボーカルのキム・ゴードンさんがある著名なラッパーへインタビューした際の文化的衝突から生まれたのだそう。

性や権力への鋭い問いを、ヒップホップ界の重鎮チャックDとのクールな掛け合いで表現しています!

ノイジーなギターとポップな聴きやすさが同居したサウンドは、まさに革命的でした。

1990年6月にシングルとして公開された本作は、ゲーム『Guitar Hero III』などにも起用。

知的な刺激と90年代のヒリついた空気感を、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか?