90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
1990年代は、既存のロックにはあてはまらないオルタナティブロックやグランジと呼ばれた一派が台頭し、ロック・シーンが大きな変革を遂げた時代です。
ポップパンクやシューゲイザー、ニューメタルにラップメタル、ダンスミュージックやテクノをロックと融合させた革新的なサウンドなど、正しく「ミクスチャー」と呼びたい感性から生まれた90年代ロックは、2020年代の今も若いミュージシャンへ多大なる影響を及ぼしていますよね。
本稿では、そんな90年代の洋楽ロックバンドの名曲を一挙ご紹介!
これから90年代ロックに触れてみたいという方にもオススメしたい、基本かつ王道の名曲を中心としたラインアップでお届けします。
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90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集(71〜80)
The FlyU2

アイルランドのロック・バンドであるU2によって、1991年にリリースされたトラック。
HipHopのビートなどを取り入れた革新的なサウンドを特徴としています。
世界各国のチャートでNo.1を獲得し、イギリスでシルバー認定を受けているトラックです。
DreamsThe Cranberries

2022年の7月に開催されたフジロックに来日した、ミシェル・ザウナーさんのソロ・プロジェクトであるジャパニーズ・ブレックファスト のパフォーマンスにおいて、ウォン・カーウァイ監督の名作映画『恋する惑星』をスクリーンに映し出しながら披露された楽曲を聴いて、当時を知っている人や映画のファンであれば思わず歓喜の声を上げられたのではないでしょうか。
『恋する惑星』の主題歌として知られているフェイ・ウォンさんの大ヒット曲『夢中人』の原曲である、アイルランド出身のクランベリーズの『Dreams』をカバーしたのですね。
クランベリーズはモダンなロック・サウンドにアイリッシュ・トラディショナル・フォークの要素を取り入れ、唯一無二の歌声を持つドロレス・オリオーダンさんのヴォーカルを軸として90年代を中心に活躍、アルバムのトータルセールスは4,000万枚をこえるほどの人気バンドです。
そんな彼女たちが1992年にリリースした名曲『Dreams』は、彼女たちの代表曲の1つとして知られる名曲です。
爽やかなギター・サウンドの中で、ヨーデル風の歌唱も駆使しつつどこか祈りのようにも聴こえるドロレスさんの歌声は、いつの時代であっても聴く人の胸を打ちますね。
Antichrist SuperstarMarilyn Manson

アメリカの悪夢マリリン・マンソンさん。
常に妖しくスキャンダラスで変態なのに音楽も存在も超ポップ。
キリスト教をこれだけディスってもセレブとして扱われているロック界のモンスターです。
インダストリアル的硬質ビートの上、聴衆をあおり立てるようにアメリカへの呪詛を唱える白塗りの音楽家。
演出を含むアートワークのクオリティも高く、ロック界に限らず各業界にフォロワーを生み出し続けています。
Bitter Sweet SymphonyThe Verve

緊張感あるストリングスのループとドラマチックなサウンドが印象的な本作は、90年代オルタナティブシーンを象徴する1曲です。
青春の甘く切ない感情を見事に表現し、ザ・ヴァーヴの持つイギリスらしい雰囲気が詰まった楽曲は、今聴いても色褪せない魅力を放ち続けています。
1997年9月にリリースされたアルバム『Urban Hymns』に収録され、チャートの頂点を極めるほどの大成功を収めました。
人生の矛盾や複雑さ、そして人間存在の儚さを象徴的に描いた歌詞は、多くの聴衆の心に響きます。
仕事に追われる日々や社会の圧力に押しつぶされそうな時、心に寄り添ってくれる1曲としてオススメです。
Livin’ on the EdgeAerosmith

90年代ロックの象徴的な曲といえば、エッジの効いたギターリフと社会批判的なメッセージを融合させたエアロスミスのこの楽曲でしょう。
1993年にリリースされたアルバム『Get a Grip』からのシングルカットで、当時のアメリカ社会が抱える問題に切り込んだ歌詞が印象的です。
人種差別や環境破壊といった深刻なテーマを、キャッチーなメロディーとともに届けるその手腕は、まさにエアロスミスならでは。
本作は、グラミー賞やMTVビデオ・ミュージック・アワードを受賞するなど、批評家からも高い評価を得ました。
社会の矛盾や不条理に向き合いたい方、90年代ロックの真髄を味わいたい方にぜひオススメです。
Don’t Call Me WhiteNOFX

ファット・マイクさん率いるカリフォルニアのパンクバンドNOFX。
『Don’t call me white』のタイトルが示すとおりポリティカルとまではいかないものの、かなりシリアスな内容です。
一方で楽曲自体は彼ららしく疾走するドライブ感、歪んだギター、プリミティブなリズム。
わりとシンプルな曲の中で、エモーショナルに主張しています。
ストリートパンクはこうあってほしいですね。
初夏、半パン、街をクルーズ、音楽はノーエフ……いかがでしょうか?
A Design For LifeManic Street Preachers

働く階級のアイデンティティと社会の矛盾を鋭く描いた本作は、1996年4月に発表されたマニック・ストリート・プリーチャーズの代表曲です。
教育の力と労働の現実という相反する側面を描き、聴く者の心に深く刻まれる歌詞が魅力。
60万枚以上を売り上げ、イギリスのシングルチャートで2位を記録。
NMEの「50 Greatest Indie Anthems Ever」にも選出されるなど、高い評価を得ています。
社会への問いかけとロックの融合は、今なお多くの人々の共感を呼び、励ましの源となっているのではないでしょうか。



