絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲
あまり良いこととは言えないながらも、病んでるときって暗い曲を聴きがちですよね……?
今回はそんな方にオススメしたい「絶望的に暗い洋楽」をピックアップしてみました。
絶望的に暗いと言っても、静かな曲調のものから、暗いながらもボルテージはMAXなメタルの曲など、さまざまなジャンルからチョイスしています。
大体のジャンルは抑えたので、音楽マニアの方は必見ですよ!
かなりマイナーな曲も紹介しているので、良い曲をディグっている方は要チェック!
絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲(21〜40)
CheersSleeping With Sirence

アメリカのポストハードコアバンド、スリーピング・ウィズ・サイレンスによる楽曲です。
この曲は、エモ的なシンセサウンドと暗い雰囲気が特徴的な一曲となっています。
ボーカルメロディーと相まって、全体的にダークな雰囲気が広がっているのが印象的です。
本作はアルバム『Gossip』に収録された曲で、2017年にリリースされました。
バンドは2009年にフロリダ州オーランドで結成され、これまでに数々の賞にノミネートされています。
2015年には「Kick Me」でAlternative Press Music Awardsの「Song of the Year」を受賞しました。
暗い気分のときにぴったりの一曲なので、ぜひチェックしてみてください!
TEETHWesGhost, Diggy Graves

ダークでインテンスな感情を描いた作品が、アメリカ出身のアーティスト、ウェスゴーストさんとディギー・グレイヴスさんから届きました。
ポップパンクとエモを融合させたスタイルで知られるウェスゴーストさんですが、本作では恋愛の暗い側面を赤裸々に表現しています。
2024年3月にリリースされたこの楽曲は、互いへの強い執着や欲望を歌詞に込めており、愛と狂気が混在する危険な関係性を描き出しています。
ライブ感あふれるサウンドと大音量のアレンジが、曲の世界観をより一層引き立てていますね。
感情的な浮き沈みを体験したい方にぴったりの一曲です。
DeadlockAnnihilator

カナダのスラッシュメタルバンド、アナイアレイターの楽曲をご紹介します。
2013年8月にリリースされたアルバム『Feast』に収録されている本作は、現代社会の自己破壊的な行動を鋭く批判しています。
消費主義に溺れる社会や、無意識のうちに絶滅に向かう人類の愚かさを指摘する歌詞が特徴的です。
スラッシュメタル特有の高速で重いギターリフと低温シャウトが、曲の暗いメッセージを一層引き立てています。
社会への警鐘を鳴らす本作は、現代社会の問題に意識的な方や、ダークな雰囲気のメタル音楽を好む方におすすめです。
We Don’t BelongBlack Veil Brides

アメリカのLAメタルバンド、ブラックヴェイルブライズの楽曲は、若い女性を中心に人気を集めています。
本作は、ボーカルのアンディ・ブラックさんの低音ヴォイスが印象的で、重厚なメタルギターリフが特徴的なダークソングとなっています。
2013年1月にリリースされたアルバム『Wretched and Divine: The Story of the Wild Ones』に収録されており、初週42,000ユニットを売り上げ、Billboard 200で7位にランクインしました。
希望と信念をテーマにした歌詞は、アウトサイダーとしての存在感や自己のアイデンティティ探求を描いており、アンダーグラウンドシーンのリスナーの心に強く響く1曲です。
AchtungVarg

ドイツのメロディックデスメタルバンド、ヴァルグの楽曲は、青く塗られた顔と共に狂気的な印象を与えます。
2016年1月にリリースされたアルバム『Das Ende Aller Lügen』に収録された本作は、政治的リーダーを偽預言者として暴き、統一された抵抗を呼びかける内容となっています。
ギターサウンドとシャウトボーカルが異常な狂気と恐怖を醸し出し、強烈なインパクトを残します。
狼をテーマにした歌詞は、野生の力強さと生存への意志を象徴しており、バンドのメッセージを力強く表現しています。
激しい音楽に身を委ねたい方に、ぜひおすすめの一曲です。