絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲
あまり良いこととは言えないながらも、病んでるときって暗い曲を聴きがちですよね……?
今回はそんな方にオススメしたい「絶望的に暗い洋楽」をピックアップしてみました。
絶望的に暗いと言っても、静かな曲調のものから、暗いながらもボルテージはMAXなメタルの曲など、さまざまなジャンルからチョイスしています。
大体のジャンルは抑えたので、音楽マニアの方は必見ですよ!
かなりマイナーな曲も紹介しているので、良い曲をディグっている方は要チェック!
絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲(21〜30)
hell is a teenage girlNessa Barrett

ダークな世界観にどっぷりつかりたいという方には、『hell is a teenage girl』がオススメです。
こちらは新世代アーティストのネッサ・バレットさんがリリースしたミドルバラード。
タイトルは直訳すると「地獄は十代の少女」という意味です。
そして曲中では過酷な環境や差別に苦しむ少女が描かれています。
暗く悲しい曲ですが、その歌声からは力強さを感じられますよ。
また、白馬にまたがり荒野を進むMVも必見です。
QwertyMushroomhead

アメリカのオハイオ州クリーブランド出身のマシュルームヘッドによる、絶望的に暗い一曲。
ヘヴィメタルを基調としながら、インダストリアルやヒップホップの要素も取り入れた独特のサウンドが特徴です。
2014年5月にリリースされたアルバム『The Righteous & The Butterfly』に収録されており、Billboard 200チャートで20位にランクインしました。
本作は、愛国心の名の下に戦争を始める人々に立ち向かうというメッセージを持ち、社会的な不正に対する怒りや抵抗の精神が込められています。
強烈なギターリフと狂気的なボーカルが印象的で、自分の信念を貫きたい人や、社会の矛盾に立ち向かいたい人におすすめの一曲です。
絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲(31〜40)
Someone Like YouAdele

イギリス出身のアデルさんが紡ぎだす心に刺さるバラードは、失恋の痛みを赤裸々に歌い上げた究極の悲しみの楽曲といえます。
2011年にリリースされたアルバム『21』に収録された本作は、元恋人の結婚を知った女性の複雑な感情を綴っています。
深い悲しみと未練、そして相手の幸せを願う葛藤が、シンプルなピアノの旋律と共に心を揺さぶります。
19か国でチャート1位を獲得し、グラミー賞最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞に輝いた本作は、失恋の痛手を癒やしたい人、心の整理をつけたい人に寄り添う、まさに魂の慰めとなる一曲です。
モノクロで撮影されたパリでのミュージックビデオも、楽曲の世界観を見事に表現しています。
All Girls Are The SameJuice WRLD

心の痛みと孤独感を歌い上げるジュース・ワールドさんの代表曲。
アメリカ出身の彼が紡ぎ出す言葉は、失恋の苦しみや女性への不信感を赤裸々に表現しています。
エモ・ラップの旗手として注目を集めた本作は、2018年4月にリリースされ、ビルボードチャートで41位を記録。
ピアノの切ない旋律とトラップビートが織りなす独特の世界観は、恋に傷ついた人の心に寄り添います。
若い世代の共感を呼び、スポティファイで10億回以上の再生を達成。
失恋の傷を癒したい時や、自分の感情と向き合いたい時にぴったりの一曲です。
EverydayCeleste

耳に残る魅力的な旋律が特徴の楽曲です。
2025年1月に公開された本作は、セレステさんの力強いボーカルが際立っています。
イギリス出身の彼女が、ダークでホラー的な雰囲気を醸し出し、混沌(こんとん)とした状況の中で安定を求める感情を表現しています。
デビューアルバム『Not Your Muse』で全英1位を獲得したセレステさんの新たな音楽的チャレンジが感じられる1曲です。
映画『The Trial of the Chicago 7』の主題歌でアカデミー賞にノミネートされた実力派。
本作は日常的な欲望や執着をテーマにしており、心の中の葛藤を抱える方にぴったりな楽曲です。
1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, KhalidLogic

「自殺予防」という重いテーマを、ヒップホップという形で表現したロジックさんの代表作。
アメリカ出身の彼は、自身のファンとの交流を通じて音楽の持つ力を再認識し、本作を制作しました。
曲中では、絶望から希望へと変わる心情が巧みに描かれています。
2017年4月にリリースされた本作は、ビルボードチャートで3位を記録。
さらに、自殺予防ホットラインへの問い合わせが27%増加するなど、社会に大きな影響を与えました。
生きづらさを感じている人、または周りにそういった人がいる方に聴いてほしい一曲です。
FaillingStaind

アメリカのロックバンド、ステインドの楽曲は、深い感情表現と力強い演奏が魅力です。
2005年にリリースされたアルバム『Chapter V』に収録されている本作は、バンドの音楽的進化を象徴する一曲となっています。
よりエモーショナルで深みのあるサウンドを追求し、聴く人の心に強く響きます。
他者との繋がりを求めながらもうまくいかない心情を描いた歌詞は、深い感情的な苦痛や孤独感を表現しています。
US Main Rockチャートで7位に達するなど、多くのファンに愛される曲となりました。
落ち込んでいるときや、誰かに理解してもらいたいと感じているときに聴くのがおすすめです。