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絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲

あまり良いこととは言えないながらも、病んでるときって暗い曲を聴きがちですよね……?

今回はそんな方にオススメしたい「絶望的に暗い洋楽」をピックアップしてみました。

絶望的に暗いと言っても、静かな曲調のものから、暗いながらもボルテージはMAXなメタルの曲など、さまざまなジャンルからチョイスしています。

大体のジャンルは抑えたので、音楽マニアの方は必見ですよ!

かなりマイナーな曲も紹介しているので、良い曲をディグっている方は要チェック!

絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲(1〜10)

Sombre dimancheDamia

1933年にハンガリーで制作された楽曲、『Sombre dimanche』。

日本でも有名な歌で、『暗い日曜日』というタイトルで知られています。

都市伝説レベルの根拠のない情報ですが、この曲を聴いて自殺した方が数百人いると言われているほど、暗い雰囲気が漂っている曲です。

朝日新聞の調べでは、5人はこの曲がきっかけで自殺しているそうです。

今回はフランスのシャンソニエであるダミアさんのカバーをチョイスしてみました。

あまりにも暗い曲なので、要注意ですよ!

Forever FailureNEW!Paradise Lost

Paradise Lost – Forever Failure | Official Music Video
Forever FailureNEW!Paradise Lost

「自分は永遠に失敗し続ける存在なのではないか」と、深い無力感に襲われた経験はありませんか?

英国のゴシック・メタルの先駆者、パラダイス・ロストのこの作品は、そんな心の闇に寄り添う一曲です。

重厚なリフが絶望の深さを描き、その上で奏でられるクリスタルのように美しいギターの旋律が、悲壮な美しさを際立たせます。

曲中で聴こえる不穏な語りは、主人公の精神的な崩壊と狂気を暗示しているかのよう。

本作は1995年6月に発売された名盤『Draconian Times』に収められた楽曲です。

どうしようもない壁にぶつかり、暗い感情に飲み込まれそうな夜に聴けば、その荘厳な悲しみが逆に心を静めてくれるのかもしれませんね。

BelleZAZ

フランスで最も愛されているアーティストの1人、ザーズさん。

シャンソンが好きな人なら、日本でも知っている方は多いと思います。

彼女は明るいボーカルとハスキーボイスが特徴的なのですが、実は少ないものの暗い曲もリリースしているんです。

そんな彼女の暗い名曲が、こちらの『Belle』。

フランスらしいおしゃれな雰囲気を漂わせているものの、曲の全体を通して切なく暗いメロディーに仕上げられています。

日本のメロディーに近い部分が大きいので、ぜひチェックしてみてください。

絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲(11〜20)

PatienceEivør

Eivør – Patience (Official Video)
PatienceEivør

ベルギー領のフェロー諸島出身のアーティスト、アイボールさん。

フェロー諸島の伝統音楽、フェロー民謡をベースにした音楽性が印象的なアーティストで、民謡とデジタルサウンドを見事にミックスさせています。

そんな彼女の数ある曲のなかでも、特に暗い作風として知られているのが、こちらの『Patience』です。

現代的な音楽であるものの、フェロー民謡のエッセンスをうまくミックスさせたシリアスな作風に仕上げられています。

Run, Run, RunTokio Hotel

ドイツ出身のミクスチャーバンド、トキオ・ホテル。

ビル・カウリッツさんとトム・カウリッツさんの兄弟を中心に構成されたバンドで、どの楽曲にも強いメッセージ性を持つことで知られています。

楽曲の多くが英語で歌われているため、ドイツだけでなく世界的な人気を集めています。

そんな彼らの名曲である、こちらの『Run, Run, Run』は、先進的なメロディーラインを使用しながらも、全体的に暗く悲しい雰囲気にまとめられた作風で、世界中から高い評価を受けました。

En Mi PielBuika

Buika ‘En Mi Piel’ en vivo.
En Mi PielBuika

2011年に公開されたスペイン映画『私の生きる肌』。

シュールで過激な作風で人気を博し、批評家から高い評価を受けました。

こちらの『En Mi Piel』は、その映画のテーマソングとして作られました。

歌っているのは、世界でも5本の指に入るであろうほどの高いボーカルテクニックを持つ、スペイン出身の歌手ブイカさんです。

ピアノとボーカルというシンプルな構成で、暗い雰囲気と独特のシュールな雰囲気が漂っています。

She’s In PartiesBauhaus

ゴシック・ロックのパイオニア的存在として知られているイギリス出身のバンド、バウハウス。

1979年にデビューしたバンドで、デビュー当初から独特の雰囲気がただよう音楽性で、人気を集めていました。

いくつかの解散を経験しているバンドですが、現在は再び活動しており、ゴシックミュージック好きからは非常に高い評価を受けています。

そんな彼らの名曲である、こちらの『She’s In Parties』は、パンクな雰囲気をただよわせながらも、全体的に暗いイメージにまとめられています。

独特な絶望感を感じてみたい方は、要チェックの作品です。