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世界の牧歌。おすすめの名曲、人気曲

世界を代表する牧歌の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

どこか懐かしく、美しく幻想的なプレイリストです。

世界の牧歌。おすすめの名曲、人気曲(11〜20)

『 夢 』 クロード・ドビュッシーClaude Debussy

ドビュッシー: 夢[ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]/Claude Debussy: Reverie
『 夢 』 クロード・ドビュッシーClaude Debussy

こちらもドビュッシーの手掛けた牧歌的な楽曲の一つになります。

滑らかで豊かな音調を持つ点では他の作品と共通していますが、本作はより抑揚に富んでおり、力強いピアノ鍵盤の音色が胸の奥底を強く打ってくるかのようです。

Diana Damrau – Eva Dell’Aqua – VillanelleDiana Damrau

豊穣と繁栄を強く印象付ける、典型的なヴィネラルサウンドです。

巨大なハープから奏でられる穏やかな音色と、熟達の声量を持つ歌い手の声が、見事なハーモニーを演じています。

牧歌とは何か、郷愁とは何か、強く訴えかけてくるものがある作品ですね。

Emmanuel CHABRIER – Villanelle des petits canards (Rosemonde G_rard) – Bruno LAPLANTEEmmanuel Chabrier

美しく紳士的な男性ボーカルが印象的な、エマニュエル・シャブリエ作曲の牧歌ソングです。

言語が違うので歌詞の意味は翻訳を介してしかつかみ取れませんが、その歌声だけでも心が優しく包まれるかのような安心感を与えてくれます。

ヘンデル《エイシスとガラテア》全曲 J.サザーランド/ボールト指揮Georg Friedrich Händel

明るく文化的な曲調で人気を博してきた、ヘンデルのエイシスとガラテアを演奏している作品です。

演奏者の技術の高さがうかがえる、滑らかで優雅なメロディーラインが特徴で、長時間聴いていてもストレスを感じにくく作られています。

Le Devin du Village (interm_de, 1752)Jean-Jacques Rousseau

歴史の教科書でおなじみの登場人物である、ルソーが製作した牧歌曲です。

社会契約論で有名な著者ですが、作曲家としての才能も偉大なものを持っていた事が伝わってくるのではないでしょうか。

西欧文化の風が肌に迫ってくるかのような、見事な作品ですね。

Orlande de Lassus / _Villanelle, moresche e altre canzoni_ (Concerto Italiano)Orlando di Lasso

オルランド・ディ・ラッソが手掛けた、代表的牧歌曲です。

さまざまな歌声のハーモニーがとても美しく、のどかで小気味良いヨーロッパ田園地帯の様子が的確に表現されています。

思わず小躍りしたくなるかのような、楽しそうな曲調が印象的ですね。

世界の牧歌。おすすめの名曲、人気曲(21〜30)

ラヴェル: バレエ 《ダフニスとクロエ》 組曲 第2番 カラヤン / ベルリン・フィル 1964Maurice Ravel

ラヴェル: バレエ 《ダフニスとクロエ》 組曲 第2番 カラヤン / ベルリン・フィル 1964
ラヴェル: バレエ 《ダフニスとクロエ》 組曲 第2番 カラヤン / ベルリン・フィル 1964Maurice Ravel

伝統的な牧歌曲の一つであるパストラルも、20世紀に入って新たなアレンジ色を持つようになります。

その一つがこのラヴェルの奏でるダフニスとクロエです。

旧来の豊穣や和やかさに加えて、神秘的で繊細な音調が加わり、とても美しい表情を見せていますよね。