【世界の音楽】民族音楽のススメ・海外の民謡まとめ
民族音楽って、ロックとかジャズとかR&Bとか、いわゆる音楽ジャンルでくくられた作品とはまた違った魅力がありますよね!
今自分がいる場所とは違う世界が見えてくるというか……こう、言葉にできない情景が心の中に広がるような。
今回この記事では、世界各地で親しまれている民族音楽をたくさんご紹介していきます。
異国情緒あふれる作品だったり、意外と身近に感じられる曲だったり、ほんと幅広くそろいました!
ここに載っている楽曲を聴いて、ぜひ新しい扉を開きましょう!
- 【ケルト音楽】ケルト音楽の名曲。おすすめのアイリッシュ音楽
- メキシコの音楽|ノリノリなラテン・ミュージックが登場!
- おすすめのエスニック音楽の名曲、人気曲
- 【アイルランド民謡】意外と身近な民族音楽の名曲・定番曲
- 【全部オシャレ!】フランスのポピュラーな音楽
- アフリカ発祥の民族楽器まとめ
- 【2026】ワールドミュージックの今。多様な音楽文化を楽しめる名曲を紹介
- フラメンコの名曲。おすすめの人気曲
- フォルクローレの名曲と歴史。南米アンデスの伝統音楽を解説
- カフェミュージックにも!ミュゼットの魅力を味わう名曲紹介
- サルサの名曲。おすすめの人気曲
- オランダの音楽|最新の曲や定番の名曲を紹介!
- 【2026】美しきアンビエントの世界。一度は聴きたいおすすめの名盤まとめ
【世界の音楽】民族音楽のススメ・海外の民謡まとめ(31〜40)
Coconut Liqueur

南国の風を感じる爽やかなサウンドが魅力のPAN NOTE MAGICによる本格的な民族音楽をご紹介します。
日本のスティールパンオーケストラとして活動する彼らの作品は、カリブ海地域の音楽スタイルを見事に表現。
7人編成のスティールパン・オーケストラによる躍動感溢れるアンサンブルと、ドラムセットやパーカッションが作り出すラテンのリズムで、南国の開放感を見事に描き出しています。
本作はアルバム『MAGIC HOUR』に収録され、2012年8月に公開された作品です。
日本テレビ系列の人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』でもBGMとして使用され、南国ロケやリゾートを扱う場面を彩っています。
まるでビーチで涼やかなカクテルを飲みながら海を眺めているような気分に浸れる本作は、リラックスタイムのお供にぴったりです。
QuimbaraCelia Cruz

力強いラテンのリズムと情熱的なボーカルが心を揺さぶるラテン音楽の至宝です。
「サルサの女王」として世界中を魅了したセリア・クルスさんの代表作として、1974年にアルバム『Celia & Johnny』に収録された1曲。
キューバの伝統的なグアグアンコやルンバの要素を取り入れた本作は、アフロ・キューバンミュージックの真髄を伝える名曲として、2014年にアメリカ議会図書館の全米録音登録簿に登録されました。
2006年には映画『マイアミ・バイス』やビデオゲーム『グランド・セフト・オート:バイス・シティ・ストーリーズ』でも使用され、世代を超えて愛され続けています。
異国の文化や音楽に興味がある方、情熱的なダンスミュージックが好きな方におすすめの1曲です。
AoibhneasLúnasa

アイルランドの伝統音楽の革新者として知られるルーナサの演奏は、まるで緑豊かな丘陵地帯を吹き抜ける風のように爽やかで力強い印象を与えます。
2001年に発売されたアルバム『The Merry Sisters of Fate』の1曲目は、フルート、フィドル、イーリアンパイプスが織りなす3つの伝統的なリールを見事に融合させた傑作です。
1997年の結成以来、36カ国以上で2,500回を超えるライブを行ってきた彼らの真骨頂が存分に発揮された本作は、アイルランド音楽の神髄を現代的な感性で表現しています。
伝統音楽に興味を持ち始めた方はもちろん、ケルト音楽のファンにもぜひ聴いていただきたい一曲です。
オー・ソレ・ミオ

イタリアを代表する音楽「カンツォー」ネ。
定義が曖昧なジャンルですが、19世紀末から20世紀初頭に作られたイタリアの大衆音楽として今回は紹介したいと思います。
カンツォーネはオペラとして歌われることが多く、世界的な知名度も十分にあります。
こちらの『オー・ソレ・ミオ』はその中でも特に有名な作品で、日本でも教科書などに載っています。
民謡ではありませんが、イタリアの古き良き音楽を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ノイチス・カリオカス

1800年代にブラジルで定着した音楽ジャンル「ショーロ」。
具体的な演奏方法や曲の作り方に決まりがあるわけではありませんが、総じての特徴としては即興演奏な部分。
またチェコの民族音楽「ポルカ」がルーツなので、その2つには曲構成などで似通った部分があります。
ジャコー・ド・バンドリン作曲の『ノイチス・カリオカス』はショーロの名曲として、長年に渡って愛され続けている作品です。
ちなみにサンバはショーロから派生した音楽と言われているんですよ。
ジョブ・オブ・ジャーニー・ワーク

民族音楽とダンスは切っても切れない関係なのかもですね。
こちら『ジョブ・オブ・ジャーニー・ワーク』はアイルランドの音楽。
アイリッシュ・ダンスと呼ばれる踊りでよく使われている楽曲です。
上半身はあまり動かさず、小刻みにステップを踏んで靴音を鳴らす、いわゆるタップダンスのような動きが特徴的なアイリッシュ・ダンス。
実際に映像で観れば、アイリッシュ音楽の華やかでリズミカルな曲調とぴったりなのがわかると思います。
アルマ・ジャネーラ

【ホローポ(ベネズエラ)】ラファエル・ボリーバル・コロナード作詞、ペドロ・エリアス・グティエレス作曲「アルマ・ジャネーラ(Alma Llanera)」。
演奏はコスタリカのヴァイオリン:リカルド・ラミレスさんとチェロ:マリアネラ・コルデロさんです。
カリンカ

ロシアの文化史に輝く民謡が、この楽曲です。
作曲家で民俗学者のイワン・ペトロヴィチ・ラリオーノフさんによって1860年に生み出された本作は、軽快で陽気なメロディーラインの中に、ロシアの自然や恋愛をテーマとした詩情が溢れています。
ゆっくりとしたテンポから次第に加速していく独特な展開も印象的です。
2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会閉会式では、ソプラノ歌手のアイーダ・ガリフッリーナさんがロナウジーニョさんと共演。
さらにビデオゲーム『テトリス』や『シヴィライゼーションVI』でも使用され、世界中で愛されています。
異国情緒豊かな民族音楽に触れてみたい方や、ロシアの文化に興味がある方におすすめの一曲です。
グリーンスリーブス

イギリスの古き良き伝統が息づく民謡の世界へ、美しい旋律が私たちを誘います。
16世紀後半のイングランドを舞台に生まれた本作は、切ない恋心を緑色の衣装に託した象徴的な歌として、時代を超えて愛され続けています。
1580年9月、ロンドンの印刷業者リチャード・ジョーンズにより初めて出版登録されて以来、クラシック、ジャズ、フォークなど、様々なジャンルでアレンジされてきました。
1962年の映画『西部開拓史』では、デビー・レイノルズさんが『Home in the Meadow』として歌い、新たな魅力を引き出しました。
心安らぐメロディーと深い情感は、静かな時間を過ごしたいときや、異国の文化に触れてみたいときにぴったりです。
愛の喜びは

フランス圏の音楽体系、シャンソン。
言葉の意味としては「歌」なので、特定の演奏方法や歌い方を指すジャンルではありませんが、しかしゆったりとした曲調に大人びたメロディーの印象が強い音楽ですよね。
日本ではジブリ映画『紅の豚』で歌われた『さくらんぼの実る頃』が有名でしょうか。
今回ご紹介している『愛の喜びは』も、世界で愛されているシャンソンの一つ。
自分のもとを離れていった女性への未練を歌った、悲しいラブソングです。



