携帯・スマートフォンのCMで使用された洋楽まとめ
携帯電話のCMというとかつては大手3キャリアのCMのみでしたが、スマートフォンの登場以来、各メーカーによるスマートフォン本体のCMも増えましたね。
さらにここ数年で格安SIMも定着、多くの通信事業者がCMを放送しています。
この記事では、そうした携帯電話にまつわるCMで使用された洋楽を紹介していきます。
最近では、スマートフォンの洗練されたイメージにピッタリな曲から親しみやすい楽曲まで、知名度を問わずにあらゆる曲が起用されています。
これらをCMの企業やブランド別に紹介していきますね!
携帯・スマートフォンのCMで使用された洋楽まとめ(1〜10)
WingspanDan Mufson


海外のApple公式チャンネルで公開されたiPhone 16シリーズの機能を紹介するウェブムービーです。
Apple Intelligenceの便利さ、iPhone 16シリーズがもつ高い処理能力やグラフィック性能、利便性などが映像とともに紹介されています。
この映像のBGMとして流れているのはアメリカの作曲家ダン・マフソンさんの『Wingspan』。
どこか神秘的な雰囲気も醸しており、静寂さと力強さが共存している魅力的な1曲ですね。
Struttin’Thumpasaurus


聴くほどにクセになってくるこちらの曲は、ファンクパンクバンドのサンパザウルスの楽曲『Struttin’』。
Galaxy Z Flip4のCM「好評発売中!」に起用されています。
ワクワクするようなリズムに、一緒に歌いたくなるようなボーカルが入り、聴いていると楽しくなってきますね!
CMではほんの何十秒かしか流れませんが、「もっと聴いてもっと楽しい時間を味わいたい!」と思わせてくれます。
ピアノの音がいい味を出していて、曲の持つワクワク感をより引き立てているようです。
UnstoppableSia


これまでにもLSD名義でGalaxyのCMソングに参加したことがあるシンガーソングライターのシーアさん。
2022年4月放送されているS22のCMでは彼女のソロ楽曲が使用されています。
この楽曲は2016年にリリースされたアルバム『This Is Acting』に収録されていました。
CMではイントロ、Bメロ、サビと映像に合わせて楽曲の各パートがどんどん切り替わっており、躍動感のある映像作りにつながっています。
携帯・スマートフォンのCMで使用された洋楽まとめ(11〜20)
MedicineBring Me The Horizon


エレクトロニカとロックを融合させたサウンドが都会的かつ懐かしい『medicine』。
イギリスのロックバンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズンが2019年にリリースした楽曲です。
攻撃的な歌声は一度耳にするだけでそのかっこよさにフルで聴きたくなってしまいますね。
歌詞では、自分を今まで苦しめてきた人に対するリベンジの思いや、その反面、なんとか更生してほしいと願っている複雑な心情を描いています。
サビの爽快感がクセになる1曲です!
影武者2CELLOS


クロアチア出身のイケメンチェリストユニット、2 CELLOS。
二人の息のあった激しい演奏に、世界中が熱狂しましたね。
日本でも、メディアで見ない日はないほど大人気でした。
こちらは、そんな彼らが実際に出演したことで話題になったCM「ドコモのツートップ」に起用された『影武者』という曲です。
弦楽器であるチェロを、打楽器のように激しく奏でています。
クラシックの印象が強い楽器で、新しいサウンドを奏でます。
ジャンルを卓越した二人の演奏がとてもかっこいい1曲です。
If I Can Dream


このCMを見て、使用されている曲が気になっていた方は多いはずです。
そして、探してもなかなか見つからなかったのではないでしょうか?
というのも、この曲は1968年にエルヴィス・プレスリーさんがリリースした『If I Can Dream』のカバーバージョンなんです。
原曲はロックンロールな雰囲気ですが、カバーバージョンはジャズのようにアレンジしているので気付かない人が多かったかもしれませんね。
All NightBig Boi


iPhone Xから搭載されたアニ文字を紹介するユニークでポップな雰囲気のCMです。
アニ文字はインカメラを使用してユーザーの表情を読み取り、それを絵文字に反映できる機能。
こちらのCMでは女性が笑顔で歌っている様子と、それを読み取って動くアニ文字が登場します。
BGMにはアメリカのラッパーであるビッグボーイさんの『All Night』が起用。
CM内では曲中でもとくにポップなフック部分が流れますが、早口で紡がれるバースはポップでありながらかっこいいので、ぜひ1曲通して聴いてみてください。