携帯・スマートフォンのCMで使用された洋楽まとめ
携帯電話のCMというとかつては大手3キャリアのCMのみでしたが、スマートフォンの登場以来、各メーカーによるスマートフォン本体のCMも増えましたね。
さらにここ数年で格安SIMも定着、多くの通信事業者がCMを放送しています。
この記事では、そうした携帯電話にまつわるCMで使用された洋楽を紹介していきます。
最近では、スマートフォンの洗練されたイメージにピッタリな曲から親しみやすい楽曲まで、知名度を問わずにあらゆる曲が起用されています。
これらをCMの企業やブランド別に紹介していきますね!
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携帯・スマートフォンのCMで使用された洋楽まとめ(31〜40)
Falcon HeroRob Simonsen

動物や昆虫の衣装を身にまとった子供たちをパノラマモードで一気に撮影する様子を描いたこちらは、iPhone 5のCM「Cheese」篇。
パノラマモードを使えば横長の写真も撮れることをアピールしています。
BGMには映画音楽作曲家のロブ・シモンセンさんによる『Falcon Hero』が起用。
物語の始まりを知らせるかのようなワクワク感を味わわせてくれる軽快な1曲ですね。
Chicken FatRobert Preston

iPhone 5sがスポーツやヘルスケアに役立つことを紹介するCM「Strength」篇です。
水泳、ゴルフ、体操、エクササイズなどなど、さまざまな分野でiPhoneが活躍する様子が描かれていますね。
BGMに流れる行進曲のような楽曲は、1962年に発表された『Chicken Fat』。
ジョン・F・ケネディ大統領による若者向けの体力づくりプログラムのテーマソングとして、当時多くの子供たちに知られた楽曲なんだそう。
確かに聴いていると体を動かしたくなるような元気な曲調ですよね。
RedboneChildish Gambino


2017年に登場したiPhone Xに搭載された機能であるアニ文字を紹介するCMです。
アニ文字はインカメラを使ってユーザーの表情を読み取り、それを画面に写ったアニメーションに反映できる機能です。
こちらのCMでは、アニ文字の宇宙人が『Redbone』を歌うという内容なんです。
この曲は、俳優のドナルド・グローヴァーさんがチャイルディッシュ・ガンビーノ名義で2016年にリリースした楽曲。
独特の心地いい浮遊感がこの曲の魅力ですが、実は歌詞には政治的な主張が込められているという説もあります。
ぜひ歌詞をじっくりご覧になりながら聴いてみてくださいね。
I Trusted YouGustaf


iPhone 16に採用されているガラス素材、Ceramic Shieldの丈夫さをアピールするこちらのCM。
遊園地でiPhoneを使って記念写真を撮ろうとした男性が手を滑らせてiPhoneを落としてしまいます。
その瞬間映像がスローになり、周りの人は地面に向かって落ちていくiPhoneにくぎ付け。
画面が割れてしまったと思いきや、Ceramic Shieldのおかげで無事だったという展開に。
このCMには、ニューヨークのパンクバンド、グスタフの『I Trusted You』が起用されています。
この曲は彼らが2024年にリリースした曲。
ギターとベースで奏でられるミニマルな伴奏が印象的で、一度聴くと耳に残りますよね。
GeniusKrizz Kaliko

iPhone 16シリーズに搭載されたApple Intelligenceを使い、仕事のメールを作成する男性の様子を描いたCMです。
男性は、まずは自分自身でカジュアルな文章でつづったのちに、Apple Intelligenceでよりプロフェッショナルな印象の文章へと書き換えてもらいました。
チェアを上下させたりチェーンを振り回したりと、いかにも仕事に真面目ではなさそうに描かれた男性ですが、iPhoneを活用してうまく立ち回っているというユーモアのある展開が印象的ですね。
CMの終盤には、アメリカのラッパーであるクリッズ・カリコーさんの『Genius』が流れます。
自身を天才だと力強くアピールするリリックが印象的で、トラックもパワフルですね。
携帯・スマートフォンのCMで使用された洋楽まとめ(41〜50)
Like A MovieLabrinth


「ポケットからハリウッド映画を」篇と題されたこちらは、iPhone 13のカメラ性能が、映画を撮れるほどに高性能であることをアピールするCMです。
CM内には迫力のあるかっこいい映像が次々と登場しますが、同時にそれをiPhoneで撮影している様子が映されます。
こうしてiPhoneで撮ったかっこいい映像を見せられると、性能の高さをダイレクトに感じられますね。
BGMにはイギリスのラビリンスさんによる『Like A Movie』が起用。
多彩な電子音を用いたトラックとファンキーな歌声の組み合わせが見事で、何度も聴きたくなるような1曲に仕上がっています。
BlueRob Simonsen


街中や自然の中、自宅やライブ会場など、さまざまな場所で思い思いの写真を撮る人々の様子が映されたCM。
彼らは皆iPhoneを使って写真撮影をおこなっており、iPhoneがあれば手軽に写真が撮れることをアピールするCMなんですね。
そして、このCMの中で流れているピアノの音色が印象的な落ち着いた雰囲気の曲は、ロブ・シモンセンさんによる楽曲『Blue』。
映画音楽も手掛ける彼が作ったこの曲は、シンプルだけれどCMの雰囲気にピッタリな、心が温かくなるようなメロディですね。





