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【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ

音楽ジャンルとしての意識はなかったとしても、日常でもソウルフルやファンキーといった言葉を使ったことがある方は多いはず。

アフリカ系アメリカ人によるゴスペルやブルースといったジャンルから発展していったソウルミュージックや派生と言えるファンクは、2020年代の現代のポップスやポピュラー音楽、他のジャンルにも多大なる影響を与え続けています。

こちらの記事では、そんなソウルならびにファンクミュージックの中でも「バンド」形態のグループを中心として紹介しています。

どこかで一度は耳にしたことがある曲を歌ったバンドも多いですから、ソウルミュージック初心者の方もぜひチェックしてみてください!

【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ(1〜20)

Freakshow On The Dance FloorThe Bar-Kays

ザ・バーケイズは、1966年にアメリカのテネシー州メンフィスで結成されたバンドです。

彼らの音楽はソウル、R&B、ファンクの融合という革新的なスタイルで多くの音楽ファンを魅了しました。

特に1970年代のファンク音楽での成功は顕著で、アルバム『Too Hot To Stop』や『Flying High on Your Love』はゴールドディスクに認定されるなど、大きな成功を収めました。

1980年代には「Freakshow On The Dance Floor」がヒットし、彼らの音楽性はダンスミュージックへと進化しました。

2013年と2015年には、それぞれメンフィス音楽殿堂、公式R&B音楽殿堂入りを果たし、長年にわたる音楽界への貢献が認められています。

ザ・バーケイズの音楽は、変化を恐れず常に時代の先端を行くその姿勢から、ソウルやファンクを深く掘り下げるための入門としてもおすすめです。

Oh What A NightThe Dells

The Dellsのバリトン・シンガーであるMarvin Juniorと、テナー・シンガーのJohn Funchesによって書かれた曲。

女性との特別な夜を歌った、ロマンチックなドゥーワップ・ソングです。

1956年に「Oh What a Nite」というタイトルで最初にリリースされました。

【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ(21〜40)

The Love I LostHarold Melvin & The Blue Notes

Harold Melvin & The Blue Notes – The Love I Lost (Official Audio) ft. Teddy Pendergrass
The Love I LostHarold Melvin & The Blue Notes

もともとは、ゆっくりとしたバラードで制作された曲。

実験的にスピード・アップさせたところ、大ヒットとなりました。

アメリカのR&B ・ポップ・シンガーのシビルが1993年にこの曲をカバーし、イギリスのチャートでNo.3を記録しています。

I Thank YouSam & Dave

Stax Recordsの幹部であるIsaac HayesとDavid Porterによって制作された曲。

Stax Recording Studiosで、ハウスバンドのBooker T.&M.G’sと共にレコーディングされています。

1968年にリリースされ、Sam&Daveの最後の大ヒット・ソングとなりました。

Keep On Movin’Soul II Soul

Soul II Soul, Caron Wheeler – Keep On Movin’
Keep On Movin’Soul II Soul

Soul II Soulのデビュー・アルバム「Club Classics Vol. One」からシングル・リリースされた曲。

彼らのイギリスとアメリカにおける最初のヒット曲となりました。

1996年のイギリスで、自動車メーカーのルノーのクリオのコマーシャル”Papa&Nicoleシリーズ”で使用され、再びヒットしています。

love balladL.T.D.

L.T.D.によって、1976年にリリースされた3枚目のシングル。

ビルボードのHot 100チャートでNo.20を記録しています。

Skip Scarboroughによって書かれた、愛と優しさ、献身について歌われている曲です。

ジョージ・ベンソンをはじめ、多くのアーティストによってカバーされています。