【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ
音楽ジャンルとしての意識はなかったとしても、日常でもソウルフルやファンキーといった言葉を使ったことがある方は多いはず。
アフリカ系アメリカ人によるゴスペルやブルースといったジャンルから発展していったソウルミュージックや派生と言えるファンクは、2020年代の現代のポップスやポピュラー音楽、他のジャンルにも多大なる影響を与え続けています。
こちらの記事では、そんなソウルならびにファンクミュージックの中でも「バンド」形態のグループを中心として紹介しています。
どこかで一度は耳にしたことがある曲を歌ったバンドも多いですから、ソウルミュージック初心者の方もぜひチェックしてみてください!
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【初心者向け】定番の洋楽ソウル・ファンク人気バンドまとめ(1〜20)
I Can Make You DanceZapp

1977年にアメリカのオハイオ州デイトンで結成されたザップは、エレクトロファンクのサブジャンルで重要な役割を果たしました。
特徴的なトークボックスの使用により、デビューアルバム『Zapp』からの『More Bounce to the Ounce』で大きな成功を収めました。
1980年代初頭には、ファンク音楽シーンでの地位を確立。
ロジャー・トラウトマンさんは、ソロ活動でも輝かしい成果を上げ、『I Want to Be Your Man』などのヒット曲を生み出しました。
さらに、1990年代にはZappの音楽がヒップホップシーンで頻繁にサンプルされ、2Pacの『California Love』に参加するなど、多大な影響を与えました。
ファンキーなビートが好きな方や、エレクトロファンクの深みを知りたい方におすすめです。
The Cisco kidWar

1969年に結成されたアメリカ・カリフォルニア州出身のウォーは、ファンク、ロック、ソウル、ラテンの融合で独自の音楽スタイルを築きました。
1973年にビルボードのベストセラーアルバムに輝いた『The World Is a Ghetto』やヒット曲『Spill the Wine』など、数々の代表作を生み出しました。
70年代のプログレッシブ・ソウルを牽引し、エリック・バードンさんとのコラボレーションなど、試行錯誤の中で音楽的実験を続けてきました。
ロニー・ジョーダンさんを中心とした活動は現在も続いており、ファンクやソウル、ラテンミュージックなど奥深い音楽性は若い音楽ファンをも魅了することでしょう。
Time Is TightBooker T&The MG’s

Stax Recordsのハウス・バンドであるBooker T.&MG’sによって、1969年にシングル・リリースされた曲。
1968年の映画「Up Tight」のテーマ・ソングです。
The Clashが、ライブのウォーミングアップ・ソングとして使用していたことでも知られています。
Midnight Train to GeorgiaGladys Knight&The Pips

もともと、Jim Weatherlyによって書かれ、レコーディングされた曲。
Gladys Knight & The Pipsによって1973年にシングル・リリースされ、Billboard Hot 100でNo.1を獲得し、UK SinglesチャートでもNo.10を記録しました。
1974年にグラミー賞を受賞し、1999年にグラミーの殿堂入りを果たしている楽曲です。
I’m Stone In Love With YouThe stylistics

スタイリスティックスはフィラデルフィアの2つのグループ、パーカッションとモナークのメンバーによって1968年に結成されました。
この曲はプロデューサーのThom Bellが、兄弟のTony Bellと作詞家のLinda Creedと一緒に書いた曲です。
愛のためにすべてを捧げることについて歌われています。
You’re Still A Young ManTower Of Power

タワー・オブ・パワーは、アメリカ、カリフォルニア州オークランド出身のR&B、ファンクバンドです。
1968年の結成以来、特にその圧倒的なホーンセクションで知られ、音楽界に強烈な印象を残してきました。
代表曲には、『What Is Hip?』や『So Very Hard to Go』などがあり、これらの曲は1970年代初頭にリリースされ、今日でも多くのファンに愛され続けています。
また、エルトン・ジョンやサンタナ、ボニー・レイットなど、数多くの著名アーティストとの共演歴も持っています。
タワー・オブ・パワーの音楽は、ファンクやソウル、R&Bを深く掘り下げ、時代や世代を超えた普遍的な魅力を放ちます。
彼らのライブパフォーマンスは、圧倒的なエネルギーと情熱で観客を魅了し続けており、ファンクやソウルミュージックの奥深さを知りたい人、さまざまなバンドサウンドを楽しみたい人には特におすすめです!