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海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc...】

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc...】
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ニコニコ動画をきっかけとして日本で広がってきたボカロ文化ですが、近年では海外での人気も高まってきました!

英語歌唱用の合成音声ライブラリもありますし、日本語曲を海外の方が聴きに来るのも当たり前に。

それにともなって、海外ボカロPたちによる作品もどんどん増えています!

ということで今回この記事では「洋楽ボカロ曲」をたくさんご紹介!

ここに、あなたの出会ったことのないボカロシーン、新しい音楽世界が広がっているのかもしれませんよ!

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】(1〜20)

BUTCHER VANITYFLAVOR FOLEY

退廃的でスタイリッシュな世界が広がります。

アメリカを拠点とするボカロユニット、FLAVOR FOLEYによる楽曲で、2024年3月に公開されました。

ノイジーなベースラインを軸にした音世界に、合成音声ソフトSynthesizer Vの中国語女性ラップ音源Yi Xiのボーカルが加え、アグレッシブなエレクトロチューンを作り出しています。

歌詞はカニバリズムをモチーフにした大胆なテーマ性を持っており、欲望と暴力、愛と狂気が交錯する独特の世界観を描き出した内容。

刺激的な音楽体験を求めているなら、ぜひ聴いてみてください。

MikuAnamanaguchi

Anamanaguchi – Miku ft. Hatsune Miku (Lyric Video)
MikuAnamanaguchi

チップチューンとロックを融合させた斬新なサウンドが印象的。

アメリカのバンドAnamanaguchiによる楽曲で、2016年5月に公開されました。

ゲームサウンドを思わせる電子音にバンドサウンドをかけ合わせた未来的な世界観に、初音ミクのキュートな歌声が絶妙にマッチ。

歌詞はミクが「あなたとずっと一緒にいるよ」と語りかけてくれる、ボカロファンにとってはたまらない内容です。

炜WARD ROMANCEFLAVOR FOLEY

エレクトロポップと中国伝統音楽が融合した、斬新なサウンドスケープが魅力的です。

アメリカを拠点に活動するFLAVOR FOLEYによる作品で、2024年10月に公開されました。

喧騒やネオンの光を感じさせる、現代的な都市をテーマにした楽曲で、京劇の打楽器と電子音が織りなす独特な音世界に英語と中国語を織り交ぜた歌詞が彩りを添えます。

そして35種類もの音声ライブラリを駆使したコーラスワークが圧巻。

ノリのいい曲をお探しならぜひチェック!

Confessions of a Rotten GirlSAWTOWNE

SAWTOWNE – Confessions of a Rotten Girl / ft. Hatsune Miku
Confessions of a Rotten GirlSAWTOWNE

どこか宗教的な雰囲気を持った世界観に引き込まれていきます。

ボカロP、SAWTOWNEさんによる楽曲で、2025年1月に公開された作品です。

ハードなエレクトロニックサウンドにクラシック音楽の要素を織り交ぜているのが特徴。

歌詞は清らかな心を取り戻そうとしながらも欲望に引き寄せられてしまう少女の葛藤が歌われており、つまり腐女子の歌。

オタク文化は国境をこえますね!

Candle QueenGHOST

【Gumi English】Candle Queen【Original Song Collaboration】
Candle QueenGHOST

ボカロP、ゴーストさんの代表作で、2017年11月に公開されました。

ダークキャバレーやジャズの要素を取り入れたサウンドに、踊るようなピアノの旋律が印象的。

歌詞には、他人を操作することで注目を集める女性の物語が投影されています。

GUMIの艶っぽい歌声がダークな世界観とぴたりとマッチした仕上がり。

ストーリー性のある作品をじっくりと味わいたい方にオススメです。

Affection AddictionKAT x Aku P

KAT x Aku P – Affection Addiction ft. POPY (SynthV Original Song)
Affection AddictionKAT x Aku P

大胆なエレクトロサウンドに心を奪われます。

Aku PさんとKATさんによる作品で、2025年4月に公開さました。

アグレッシブな電子音に、Synthesizer V音源POPYの強い歌声がぴったり。

そして愛への依存、自己破壊的な恋愛への執着をテーマにした歌詞は多くのリスナーの心に深く刺さるはずです。

この中毒性ばつぐん、エネルギッシュなボカロ曲をぜひともあなたのプレイリストに!