RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】

ニコニコ動画をきっかけとして日本で広がってきたボカロ文化ですが、近年では海外での人気も高まってきました!

英語歌唱用の合成音声ライブラリもありますし、日本語曲を海外の方が聴きに来るのも当たり前に。

それにともなって、海外ボカロPたちによる作品もどんどん増えています!

ということで今回この記事では「洋楽ボカロ曲」をたくさんご紹介!

ここに、あなたの出会ったことのないボカロシーン、新しい音楽世界が広がっているのかもしれませんよ!

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】(41〜50)

ClockworkAthena Z

Clockwork 【Cyber Diva Original】
ClockworkAthena Z

イラストレーターとしても活躍するボカロP、Athena Zさんの楽曲。

曲が進むにつれ新たな音色やリズムが重なっていく構成が、同じAメロやサビでも違って聴こえる効果を生み出しています。

ところどころで効果的に入る時計の針を刻む音と、高い音程で奥行きのある歌が耳に残る、何度も聴きたくなるナンバーです。

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】(51〜60)

C&Ccora

【Fukase 】C&C【Original Song + PV】
C&Ccora

好きな人と仲が良いのは自分ではなく、別の人間。

軽快なバンドサウンドに乗せて歌われるのは、切ない片思いの気持ちです。

アメリカ在住のボカロP、coraさんの楽曲で2016年に公開されました。

聴き馴染みのいい王道ギターロックな曲調とサビでくり返されるメロディーラインが印象的。

とてもポップな仕上がりなので、英語がわからなくても大丈夫ですよ。

歌詞のメッセージ性も共感しやすいですし、海外ボカロP作品への入門編としてオススメできます。

binaryExpus

【Expus】VOCALOID Original​​「binary」​​​[​GUMI English]
binaryExpus

ゲーム音楽のような音色を使ったボカロ曲で、部分的に効果音のような音も使った、どこか懐かしさを感じる楽曲です。

間奏で使われるビブラートがかかったような音色、デジタル感が強いシンセベース、VOCALOIDの無機質な雰囲気など、一度聴いたらハマってしまう仕掛けがちりばめられた楽しいナンバーです。

Paper PlaneAdy Sha

【CYBER DIVA】Paper Plane (Original Song)
Paper PlaneAdy Sha

切なげに響くピアノの音色とバンドサウンドで形作られたこちらの楽曲。

ボカロP、Ady Shaさんによる作品で、2015年に公開されました。

ゆったりとしたテンポにとがった音像のギターフレーズ、そしてはかなげな歌声……どこかノスタルジーな雰囲気を持っています。

歌詞はタイトル通り紙飛行機を題材にしたもので、永遠に飛び続けられない紙飛行機と自分の存在を重ね合わせたときの感情がつづられています。

聴き終わるころにはなんだか胸が苦しくなっている、そんな曲です。

尘降Chen JiangCOP

【Vocaloid Stardust Original】尘降Chen Jiang【星尘原创】
尘降Chen JiangCOP

星を思い起こさせるような、リフレインする繊細な音色。

とってもキレイですよね。

2016年に公開された1曲で、もともと同人音楽のキャラクターだった平行四界子が生まれ変わった、中国のV4ボカロであるシンチェンが歌っています。

名前の雰囲気にも沿った、スタイリッシュで美しいキャラクターですね。

歌声は中国の歌手、茶理理さんがベースで、まさに歌姫のような透きとおった歌声が、この曲にピッタリです。

茶理理さんは歌ってみた動画をたくさん投稿されていてかわいらしい方なので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

ErroristNishin

【Chris】Errorist【VOCALOID original song】
ErroristNishin

重さ、壮大さ、美しさの3つが同時に味わえるボカロ曲です。

ボカロP、Nishinさんによる楽曲で、2018年に公開。

音源はVOCALOID5に収録されているChrisが使われています。

曲調とChrisの甘い歌声がマッチしていて、つい聴き惚れしまう仕上がり。

まさに洋楽を聴いている、という感覚になります。

誰かと戦うことへの苦悩についてがつづられた歌詞は哲学的で、深みが素晴らしいです。

ボカロ初心者にもオススメできる海外ボカロP作品、とご紹介できます。

PoisonJayn

「VOCALOID English Original」Poison ( Thanks for Nothing )(Explicit)【Jayn ft. CYBER DIVA】
PoisonJayn

R&Bのようなリズムで進む曲かと思ったら突然ノイジーなギターが入り、サビでは疾走感のあるシンセサイザーとハンドクラップが入る、振り幅の広いボカロ曲。

目まぐるしく曲の表情が切りかわるのに対し、ボーカルが一定のテンションで進むことで、曲を通して自然に聴けるナンバーに仕上がっています。

何度も聴きたくなりますね。