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海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】

ニコニコ動画をきっかけとして日本で広がってきたボカロ文化ですが、近年では海外での人気も高まってきました!

英語歌唱用の合成音声ライブラリもありますし、日本語曲を海外の方が聴きに来るのも当たり前に。

それにともなって、海外ボカロPたちによる作品もどんどん増えています!

ということで今回この記事では「洋楽ボカロ曲」をたくさんご紹介!

ここに、あなたの出会ったことのないボカロシーン、新しい音楽世界が広がっているのかもしれませんよ!

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】(41〜60)

ErroristNishin

【Chris】Errorist【VOCALOID original song】
ErroristNishin

重さ、壮大さ、美しさの3つが同時に味わえるボカロ曲です。

ボカロP、Nishinさんによる楽曲で、2018年に公開。

音源はVOCALOID5に収録されているChrisが使われています。

曲調とChrisの甘い歌声がマッチしていて、つい聴き惚れしまう仕上がり。

まさに洋楽を聴いている、という感覚になります。

誰かと戦うことへの苦悩についてがつづられた歌詞は哲学的で、深みが素晴らしいです。

ボカロ初心者にもオススメできる海外ボカロP作品、とご紹介できます。

No-Return CoordinatesDoNotCrossP

【Miriam】No-Return Coordinates【VOCALOID original】
No-Return CoordinatesDoNotCrossP

やるせない雰囲気がただよう、不思議な曲調に引き込まれます。

ロシア在住のボカロP、DoNotCrossPさんによる作品で2016年に公開されました。

淡々としたリズムとメロディー、そしてシンセサイザーフレーズの合わせ技が独特な魅力を放っています。

歌詞には、過去を変えることはできない、しかし後悔を抱えたままでもとにかく前へ進んでいくんだ、という切実な思いがつづられています。

音像とメッセージ性が噛み合っていて、心に来ます。

LEGENDS♥TALESMarvyanakaP

【Yohioloid】 LEGENDS♥TALES 【Vocaloid original】 Undertale fanmade song
LEGENDS♥TALESMarvyanakaP

2015年の楽曲。

MarvyanakaPさんがシューティング要素を組み合わせた独自のRPGゲーム『Undertale』に感銘を受けて制作したそうです。

ボーカルは日本語と英語のバイリンガル男性ボカロである、YOHIOloidが担当。

GACKTさんのファンであるスウェーデンのシンガー、ヨヒオさんがベースで、男前でソリッドながら繊細な一面もにじみ出ています。

ゲームの登場キャラクターであるアズリエルの魅力をフォーカスしているので、そちらにも注目して聴いてみてください!

binaryExpus

【Expus】VOCALOID Original​​「binary」​​​[​GUMI English]
binaryExpus

ゲーム音楽のような音色を使ったボカロ曲で、部分的に効果音のような音も使った、どこか懐かしさを感じる楽曲です。

間奏で使われるビブラートがかかったような音色、デジタル感が強いシンセベース、VOCALOIDの無機質な雰囲気など、一度聴いたらハマってしまう仕掛けがちりばめられた楽しいナンバーです。

REJECTIONyawa yawa

【VOCALOID Original】REJECTION【MIKU V3 English】
REJECTIONyawa yawa

タイトルの意味は「拒絶」です。

タイトルから受けるきついイメージとは反して、ノリのいいダンスミュージックです。

そこに初音ミクの声が重なることでアッパーな雰囲気を作り出しています。

頭を振ってノリたくなりますね。

I=Fantasy“hitman” bang

[Korean Vocaloid] SV01 SeeU 4th Demo-song M/V
I=Fantasy"hitman" bang

2011年公開の楽曲。

今や世界を代表するスターとなったBTSの生みの親、パン・シヒョクさんが育てたガールズグループ、GLAMのメンバーであるタヒさんが韓国ボカロの主人公として紹介され話題になりました。

そんなパン・シヒョクさんがプロデュースした『I=Fantasy』。

タヒさんがベースな韓国初のボカロとなった、シユの歌声に重なるサウンド。

独特のリズムとテンポ感はどことなく当時のK-POPっぽさも感じられるような気がしますね。