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海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】

ニコニコ動画をきっかけとして日本で広がってきたボカロ文化ですが、近年では海外での人気も高まってきました!

英語歌唱用の合成音声ライブラリもありますし、日本語曲を海外の方が聴きに来るのも当たり前に。

それにともなって、海外ボカロPたちによる作品もどんどん増えています!

ということで今回この記事では「洋楽ボカロ曲」をたくさんご紹介!

ここに、あなたの出会ったことのないボカロシーン、新しい音楽世界が広がっているのかもしれませんよ!

海外ボカロP特集。洋楽ボカロのススメ【英語・ドイツ語etc…】(1〜20)

Machine LoveJamie Paige

厚みのあるエレクトロポップサウンドが流れるように押し寄せてきます。

アメリカのヒューストンを拠点に活動するジェイミー・ペイジさんによる2024年6月のリリース楽曲。

重音テト愛に満ちあふれた歌詞が印象的で、メロディーにはテトの名曲『耳のあるロボットの唄』の一節も引用されています。

曲が進むにつれてエモさが増していく、日本のボカロファンにもぜひ聴いてほしい作品です。

CopycatVocaCircus

【Vocaloid Original】Copycat【GUMI English】
CopycatVocaCircus

重厚感のあるストリングス、無機質なピアノ、効果的な電子音の演奏に変幻自在なVOCALOIDのメロディーが重なり合う、聴きごたえのあるボカロ曲です。

生楽器に近い音色とゲーム音楽のようなデジタル音が混ざり合い、曲後半の転調も相まって、独特なテンションを作り出しています。

MONSTERKIRA

KIRA – MONSTER ft. GUMI English (Original Song)
MONSTERKIRA

『MONSTER』はボカロP、KIRAさんが手がけた作品で、2017年9月に公開されました。

英語歌唱のGUMIボーカルによって紡がれる歌声は力強く、歌詞には他者からの評価や批判に立ち向かう強い意志が込められています。

こちらに押し迫ってくるようなリズムセクションがどんどんクセになってくるんですよね。

エネルギッシュな洋楽ボカロに触れてみたい方にぴったりの1曲です。

LOG OFFStaircatte

オーストラリアを拠点に活動するStaircatteさんによる楽曲で、2025年4月に公開されました。

エレクトロポップとデジタルアートを融合させた世界観は、現代社会における人間関係の複雑さやAIジェネレーターに対する問題意識を映し出しています。

そして重音テトSVの芯のある歌声、ノイジーなベースラインが最高!

日常に新しい刺激を求めているあなたにぴったりの1曲です。

How I Learned to Stop Worrying and Love the BombFerry

【ANRI Arcane】How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb【SynthV Original】
How I Learned to Stop Worrying and Love the BombFerry

シンセサイザーとギターが織りなす、独創的なサウンドが魅力的なボカロ曲です。

ベラルーシ在住のボカロP、Ferryさんによる楽曲で、2025年3月に公開されました。

1964年の映画をオマージュした本作は、冷戦時代の核戦争をモチーフに、自己受容や内面的な葛藤を探求しています。

ノイジーなエレクトロニックサウンドと詩的な歌詞が織りなす世界観に物語性が感じられるんです。

ロック好きの方にもエレクトロニックミュージック好きの方にも新鮮な体験をもたらすはず。

Yanaが登場する他の曲もぜひチェックしてみてください。

Love In SecretAku P

Aku P ft. Fukase ” Love In Secret “
Love In SecretAku P

タイトルの意味はシークレットラブと同義で「秘密の恋」です。

前奏はうねるような感じから始まり、これぞ洋楽という仕上がりです。

SEKAI NO OWRIのボーカル、Fukaseの歌声を元にして作られたVOCALOIDがこの曲調と相まって、独特の雰囲気をかもし出しています。