2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌
この記事では、2000年代にヒットした邦楽の泣ける曲を紹介していきます!
2000年頃を指す「Y2K」のカルチャーが令和に再注目されたりと、盛り上がりを見せていますよね。
そんな2000年代の邦楽J-POPシーンには、王道のバラードや涙腺に響くような熱い曲も多くあります。
ロングヒットしたナンバーや今も歌い継がれている人気曲、隠れた名曲までさまざまなラインナップでピックアップしました。
世代の方はぜひ当時の思い出も浮かべながら、歌詞をじっくりと読みこむのもおすすめです。
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2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(1〜10)
蕾コブクロ

それぞれでストリートライブをしていた頃に意気投合し、デュオとしての活動を開始した音楽ユニット、コブクロ。
映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされた14thシングル曲『蕾』は、メンバーである小渕健太郎さんが亡き母を思って作詞されたことでも知られています。
透明感のあるストリングスとアコースティックギターによる切なげなイントロは、それだけで深い愛情と悲しみを感じさせますよね。
大切な人を思い浮かべながら聴いてほしい、号泣必至のバラードナンバーです。
旅立ちの唄Mr.Children

1990年代から2000年代にかけて数々の大ヒット曲を世に放ち、現在も幅広い人に支持されているバンドのMr.Children。
『旅立ちの唄』は、2007年にリリースされたミディアムナンバーです。
大切な思いをそっと抱きしめて進む歌で、卒業ソングとしてもじょじょに親しまれていきました。
学生さんはもちろん、社会人になってもきっと共感が止まらないことでしょう。
別れと始まりを描いた優しい歌詞、サビの最後のフレーズがあまりにも身に染みます……。
不安なときや旅立ちのシーズンに聴くと涙があふれてくることでしょう。
また笑いあえる未来を信じられる歌です。
道EXILE

定番の卒業ソングとして幅広い世代から人気を誇る『道』。
ダンス&ボーカルグループのEXILEが2007年にリリースしており、オムニバスドラマ『卒うた』第2夜の題材にも起用されました。
スローな曲調で展開するピアノの音色とATSUSHIさんの優しい歌声が涙を誘います。
学校生活のさまざまな思い出がよみがえるような歌詞に共感する方もおられるでしょう。
大切な友達や恋人と離ればなれになる寂しい気持ちを描いた、切なくも温かいバラードです。
当時のノスタルジックな風景を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(11〜20)
me me sheRADWIMPS

2001年に結成したロックバンド、RADWIMPS。
彼らの初期の名曲としてファンから熱い支持を得ているのが『me me she』です。
こちらは男性の目線から、失恋の悲しみ、そして別れた後も好きでい続けている気持ちが歌われています。
そのあまりにストレートで純粋な愛を描く歌詞はインパクト大で、一度聴いたら忘れられないはず。
ちなみにタイトルの読み方は、「メメシー」、つまり「女々しい」とかけているんです。
瞳をとじて平井堅

特徴的なエッジボイスとバラエティーに富んだ楽曲群でリスナーを飽きさせないシンガーソングライター、平井堅さん。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされた20thシングル曲『瞳をとじて』は、オリコン年間チャートにおいて映画タイアップ曲としては史上初となる年間1位を獲得したバラードナンバーです。
胸が締め付けられるようなセンチメンタルな歌詞は、映画ファンはもちろん映画を見たことがない方であっても号泣してしまうのではないでしょうか。
エモーショナルな歌声が切なさを加速させる、2000年代を代表するヒットチューンです。
あいたい林部智史

カラオケ番組への出演をきっけけに、一躍スターとなった林部智史さん。
当時。
番組を見ながら彼を応援していた方も多いのではないでしょうか。
そんな彼のデビューシングルが『あいたい』です。
こちらは、会えなくなった人や亡くなってしまったへの感謝や愛を歌う、バラードソング。
メロディーは静かで、彼のクリスタルボイスを引き立ててくれています。
ちなみに、よりメロディーを控えめにアレンジしたピアノバージョンもオススメですよ。
生きとし生ける物へ森山直太朗

『さくら(独唱)』の大ヒットでも知られ、その強いメッセージ性の楽曲がファンの心をつかんで離さないシンガーソングライター、森山直太朗さん。
テレビドラマ『愛し君へ』の主題歌および『3年B組金八先生 第8シリーズ』の挿入歌として起用された5thシングル曲『生きとし生ける物へ』は、『古今和歌集』の和歌を出典とした哲学的な歌詞が印象的ですよね。
重厚なコーラスワークで幕を開けるオープニングは、まさに生命や人生を描いたメッセージとリンクしてしまうのではないでしょうか。
シニカルでありながらも真理を感じさせる、シンプルさと壮大さが入り混じった名曲です。