2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌
この記事では、2000年代にヒットした邦楽の泣ける曲を紹介していきます!
2000年頃を指す「Y2K」のカルチャーが令和に再注目されたりと、盛り上がりを見せていますよね。
そんな2000年代の邦楽J-POPシーンには、王道のバラードや涙腺に響くような熱い曲も多くあります。
ロングヒットしたナンバーや今も歌い継がれている人気曲、隠れた名曲までさまざまなラインナップでピックアップしました。
世代の方はぜひ当時の思い出も浮かべながら、歌詞をじっくりと読みこむのもおすすめです。
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2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(11〜20)
me me sheRADWIMPS

2001年に結成したロックバンド、RADWIMPS。
彼らの初期の名曲としてファンから熱い支持を得ているのが『me me she』です。
こちらは男性の目線から、失恋の悲しみ、そして別れた後も好きでい続けている気持ちが歌われています。
そのあまりにストレートで純粋な愛を描く歌詞はインパクト大で、一度聴いたら忘れられないはず。
ちなみにタイトルの読み方は、「メメシー」、つまり「女々しい」とかけているんです。
もらい泣き一青窈

台湾人の父と日本人の母を持ち、慶應義塾大学在学中からアカペラサークルで音楽活動を続けてきたシンガーソングライター、一青窈さんのデビューシングル。
2002年10月に発売された本作は、大型タイアップなしにオリコンチャート4位を記録し、70週にわたってランクインするロングヒットとなりました。
友人の涙に感情が連鎖していく心の動きを描いた歌詞は、一青窈さんが大学時代に体験した失恋が起点になっているそうです。
サビの印象的なフレーズは母音だけで万国共通に歌えるよう計算されており、オリエンタルでR&B的な編曲とコシの強い歌声が絶妙に調和した世界観を生み出しています。
2003年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦初出場も果たした、彼女のアーティスト人生を決定づけた1曲です。
生きとし生ける物へ森山直太朗

『さくら(独唱)』の大ヒットでも知られ、その強いメッセージ性の楽曲がファンの心をつかんで離さないシンガーソングライター、森山直太朗さん。
テレビドラマ『愛し君へ』の主題歌および『3年B組金八先生 第8シリーズ』の挿入歌として起用された5thシングル曲『生きとし生ける物へ』は、『古今和歌集』の和歌を出典とした哲学的な歌詞が印象的ですよね。
重厚なコーラスワークで幕を開けるオープニングは、まさに生命や人生を描いたメッセージとリンクしてしまうのではないでしょうか。
シニカルでありながらも真理を感じさせる、シンプルさと壮大さが入り混じった名曲です。
銀の龍の背に乗って中島みゆき

ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌として制作された『銀の龍の背に乗って』。
幅広い世代から愛されるシンガーソングライター、中島みゆきさんが2003年にリリースしました。
医療現場での困難に立ち向かう主人公の姿をイメージさせる歌詞が印象的ですね。
静けさのあるAメロから、重厚なサウンドへと変化するサビの部分からも熱意が伝わるでしょう。
しなやかでありながら、力強い彼女の歌声とともに勇気や希望を与えてくれる楽曲です。
心の迷いや不安を吹き飛ばすメッセージを受け取ってみてください。
miss youコブクロ

コブクロのメジャーで初のアルバム、2001年に発売された『Roadmade』に収録された楽曲です。
ドラマ『科捜研の女』の主題歌にも起用され、シングルとしてリカットされました。
アコギのおだやかな音色と、ふたりの歌声が際立つ内容で、寂しさがありつつも、晴れやかな雰囲気も感じられます。
歌詞は別れに対する苦しみの感情、消えてしまった恋を後悔している様子がまっすぐに描かれています。
明るいようにも思えるサウンドで歌われているからこそ、歌詞の切なさが際立っているように感じられる楽曲ですね。
HOME清水翔太

シンガーソングライター、清水翔太さんのメジャーデビュー曲として2008年にリリースされた『HOME』。
夢や目標をかなえるために、離ればなれになってしまった大切な人への素直な思いが歌われています。
進学や就職をきっかけに、地元を離れた方などは共感するポイントも多いでしょう。
ゆったりとしたビートにのせた、切なくも温かみのあるメロディーも心を癒やすでしょう。
不安や寂しさを感じて、つい涙が出そうなときにも心に寄りそう楽曲です。
透きとおるようなサウンドにマッチした、彼の歌声をぜひ聴いてみてくださいね。
2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(21〜30)
雪の華中島美嘉

2003年の日本レコード大賞で金賞を受賞したのが『雪の華』です。
さらに2年連続で紅白歌合戦で披露されたので、2000年代を代表する一曲といっても過言ではないはずです。
こちらは中島美嘉さんが手掛けた作品で、彼女の魅力であるクリスタルボイスがいかんなく発揮されています。
その美しい歌声とはかなげなメロディーに、耳を澄ませてみてください。
ちなみに、2021年にはTHE FIRST TAKEでも披露されたので、そちらも合わせて聴いてみてはいかがでしょうか。





