2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌
この記事では、2000年代にヒットした邦楽の泣ける曲を紹介していきます!
2000年頃を指す「Y2K」のカルチャーが令和に再注目されたりと、盛り上がりを見せていますよね。
そんな2000年代の邦楽J-POPシーンには、王道のバラードや涙腺に響くような熱い曲も多くあります。
ロングヒットしたナンバーや今も歌い継がれている人気曲、隠れた名曲までさまざまなラインナップでピックアップしました。
世代の方はぜひ当時の思い出も浮かべながら、歌詞をじっくりと読みこむのもおすすめです。
2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(11〜20)
me me sheRADWIMPS

2001年に結成したロックバンド、RADWIMPS。
彼らの初期の名曲としてファンから熱い支持を得ているのが『me me she』です。
こちらは男性の目線から、失恋の悲しみ、そして別れた後も好きでい続けている気持ちが歌われています。
そのあまりにストレートで純粋な愛を描く歌詞はインパクト大で、一度聴いたら忘れられないはず。
ちなみにタイトルの読み方は、「メメシー」、つまり「女々しい」とかけているんです。
生きとし生ける物へ森山直太朗

『さくら(独唱)』の大ヒットでも知られ、その強いメッセージ性の楽曲がファンの心をつかんで離さないシンガーソングライター、森山直太朗さん。
テレビドラマ『愛し君へ』の主題歌および『3年B組金八先生 第8シリーズ』の挿入歌として起用された5thシングル曲『生きとし生ける物へ』は、『古今和歌集』の和歌を出典とした哲学的な歌詞が印象的ですよね。
重厚なコーラスワークで幕を開けるオープニングは、まさに生命や人生を描いたメッセージとリンクしてしまうのではないでしょうか。
シニカルでありながらも真理を感じさせる、シンプルさと壮大さが入り混じった名曲です。
miss youコブクロ

コブクロのメジャーで初のアルバム、2001年に発売された『Roadmade』に収録された楽曲です。
ドラマ『科捜研の女』の主題歌にも起用され、シングルとしてリカットされました。
アコギのおだやかな音色と、ふたりの歌声が際立つ内容で、寂しさがありつつも、晴れやかな雰囲気も感じられます。
歌詞は別れに対する苦しみの感情、消えてしまった恋を後悔している様子がまっすぐに描かれています。
明るいようにも思えるサウンドで歌われているからこそ、歌詞の切なさが際立っているように感じられる楽曲ですね。
雪の華中島美嘉

2003年の日本レコード大賞で金賞を受賞したのが『雪の華』です。
さらに2年連続で紅白歌合戦で披露されたので、2000年代を代表する一曲といっても過言ではないはずです。
こちらは中島美嘉さんが手掛けた作品で、彼女の魅力であるクリスタルボイスがいかんなく発揮されています。
その美しい歌声とはかなげなメロディーに、耳を澄ませてみてください。
ちなみに、2021年にはTHE FIRST TAKEでも披露されたので、そちらも合わせて聴いてみてはいかがでしょうか。
銀の龍の背に乗って中島みゆき

ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌として制作された『銀の龍の背に乗って』。
幅広い世代から愛されるシンガーソングライター、中島みゆきさんが2003年にリリースしました。
医療現場での困難に立ち向かう主人公の姿をイメージさせる歌詞が印象的ですね。
静けさのあるAメロから、重厚なサウンドへと変化するサビの部分からも熱意が伝わるでしょう。
しなやかでありながら、力強い彼女の歌声とともに勇気や希望を与えてくれる楽曲です。
心の迷いや不安を吹き飛ばすメッセージを受け取ってみてください。
HOME清水翔太

シンガーソングライター、清水翔太さんのメジャーデビュー曲として2008年にリリースされた『HOME』。
夢や目標をかなえるために、離ればなれになってしまった大切な人への素直な思いが歌われています。
進学や就職をきっかけに、地元を離れた方などは共感するポイントも多いでしょう。
ゆったりとしたビートにのせた、切なくも温かみのあるメロディーも心を癒やすでしょう。
不安や寂しさを感じて、つい涙が出そうなときにも心に寄りそう楽曲です。
透きとおるようなサウンドにマッチした、彼の歌声をぜひ聴いてみてくださいね。
2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(21〜30)
LIFE is… ~another story~平井堅

日々の生活に疲れてしまっている方に聴いてほしいのが『LIFE is… 〜another story〜』です。
こちらは、大ヒットドラマ『ブラックジャックによろしく』の主題歌として、平井堅さんが書き下ろした楽曲。
日々懸命に生きる人を励ます歌詞は、きっと心に刺さるはずです。
それから、ピアノをメインにした静かなメロディーも涙腺を刺激するんですよね。
このメロディーはアルバム収録版とシングル版で異なるので、気になる方は聴き比べてみてください。