2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌
この記事では、2000年代にヒットした邦楽の泣ける曲を紹介していきます!
2000年頃を指す「Y2K」のカルチャーが令和に再注目されたりと、盛り上がりを見せていますよね。
そんな2000年代の邦楽J-POPシーンには、王道のバラードや涙腺に響くような熱い曲も多くあります。
ロングヒットしたナンバーや今も歌い継がれている人気曲、隠れた名曲までさまざまなラインナップでピックアップしました。
世代の方はぜひ当時の思い出も浮かべながら、歌詞をじっくりと読みこむのもおすすめです。
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2000年代にヒットした邦楽の号泣ソング。泣ける歌(21〜30)
恋愛写真大塚愛

2006年に発売された大塚愛さんのシングルです。
映画『ただ 君を愛してる』の主題歌として書き下ろされ、CMソングにも多く起用されました。
また、2006年のレコード大賞金賞を受賞、紅白歌合戦で披露されている点からも、人気の高さがうかがえますね。
ピアノの音色が中心のおだやかなサウンドで、大切な人との思い出を振り返ったり、自分の心と向かい合っている様子が伝わってきます。
写真という思い出を切り取ったものを見つめながら、愛する気持ちが大きなっていく様子、どこか切ない感情も描かれているような楽曲ですね。
LIFE is… ~another story~平井堅

日々の生活に疲れてしまっている方に聴いてほしいのが『LIFE is… 〜another story〜』です。
こちらは、大ヒットドラマ『ブラックジャックによろしく』の主題歌として、平井堅さんが書き下ろした楽曲。
日々懸命に生きる人を励ます歌詞は、きっと心に刺さるはずです。
それから、ピアノをメインにした静かなメロディーも涙腺を刺激するんですよね。
このメロディーはアルバム収録版とシングル版で異なるので、気になる方は聴き比べてみてください。
ハナミズキ一青窈

深い祈りのように響く、一青窈さんの唯一無二の歌声が心に染み渡る名バラード。
アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、平和への切実な願いを込めて書かれたそうです。
愛する人とその大切な人の幸せが長く続くようにと願う普遍的なテーマは、聴く人の心を温かく包み込みますね。
2004年2月に発売されたこの5枚目のシングルは、オリコンチャートで125週連続ランクインという驚異的なロングヒットを記録。
日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』や同名映画の主題歌にもなりました。
大切な誰かの幸せを心から願う気持ちに、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
サウタ―ジポルノグラフィティ

胸に染みる失恋ソング。
ポカリスエットのCMソングとして2000年9月に発表されたこの曲は、ラテンの音色を取り入れた独特の世界観が魅力です。
「郷愁」や「やるせない思い出」を意味する曲名に込められた、切ない男性の心情が女性の視点で描かれています。
夕日に例えられる愛の消失や、理解し合う難しさなど、繊細な感情表現が印象的。
ポルノグラフィティさんの音楽性の広さと、感情を言葉にする力が光る1曲です。
MVでは特殊メイクで老人に扮するなど、時の無情をテーマにした演出も。
初めてのNHK紅白歌合戦出場曲としても知られています。
失恋の痛みを抱えながらも前を向きたい、そんな気持ちに寄り添ってくれる楽曲です。
StoryAI

アメリカのロサンゼルス生まれという経歴を持ち、ゴスペルで培われたパワフルな歌声で人々を魅了するシンガーソングライター、AIさん。
2005年5月に発売されたアルバム『Mic-a-holic Ai』からの先行シングルは、AIさんの名を広く知らしめた不朽の名バラードとして知られています。
ピアノの美しい音色で幕を開けるこの楽曲は、聴く人の心に優しく寄り添い、一人ではないという強いメッセージを投げかけてくれますよ。
その歌詞の素晴らしさもラジオ等からお茶の間に浸透し、2014年には映画『ベイマックス』の日本版エンディングテーマにも起用され再び注目を集めました。
大切な人との絆を再確認させてくれる、2000年代を象徴する1曲です。
楔-くさびー奥華子

この楽曲は切なすぎて泣けると口コミから広がった曲です。
2015年にリリースされ、本人がインディーズ時代から大事にしてきた曲だそうです。
タイアップが無かったにもかかわらず、切なすぎるラブソングとして1500万回以上も動画再生された名曲です。
ここにしか咲かない花コブクロ

日本テレビ系ドラマ『瑠璃の島』の主題歌に起用された、コブクロの11枚目のシングルです。
2005年5月に発売され、オリコンチャート2位を記録しました。
メンバーが実際にドラマの舞台である沖縄の島を訪れ、その空気感から生み出した本作。
何もない場所に見えても、そこにはかけがえのない価値が咲いているという、慈愛に満ちたメッセージが胸を打ちます。
温もりあふれる2人の歌声を耳にして、故郷の景色や大切な人の笑顔を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。





