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【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ

1990年代に黄金期を迎え、オリコンチャート上位にランクインするほどのヒット曲も生まれたヴィジュアル系は、今や日本発の音楽ジャンルをこえたカルチャーとして海外でも「Visual kei」という言葉がウィキペディアに掲載されるほどに受け入れられています。

そんなV系の30年以上に及ぶ歴史の中で、今回の記事では「ネオヴィジュアル系」とも称された、00年代のヴィジュアル系バンドたちによる人気曲をご紹介。

現在のヴィジュアル系バンドたちにも多大な影響を与えた名曲群を、00年代にリリースされたものを中心としてメジャーからインディーズを問わずまとめています。

当時が青春だった方も、最近V系を好きになった方々もぜひご覧ください!

【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(11〜20)

イロコイNEW!バロック

2002年2月に発売された通常盤のアルバム『東京ストリッパー』の冒頭を飾る本作は、バロックの初期を代表する一曲です。

恋愛を退廃的かつ滑稽に描いた歌詞世界をボーカルの怜さんが演劇的に歌い上げ、ギターの晃さんらによる軽快でジャジーなサウンドと絶妙に絡み合います。

メディアタイアップではなく、ライブや口コミを通じて評価を高めたことからも、当時の彼らが持つストリート感や遊び心の強さがうかがえますよね。

お洒落系とも呼ばれたジャンルレスな音楽性は、のちにベストアルバム『brq 2001-2004』にも収録され、今もなお色褪せない中毒性を放っています。

夜の都会を思わせる猥雑な空気感を楽しみたい方におすすめしたいロックチューンです。

Girls. Be AmbitiousNEW!雅~miyavi~

ソロアーティストとして海外でも活躍する雅-MIYAVI-さんの初期衝動が詰まった楽曲です。

2002年10月に発売されたアルバム『雅楽-gagaku-』に収録されており、パンキッシュな勢いとメロディアスなサビが融合した荒削りなサウンドが印象的です。

痛みを抱えながらも前を向こうとする複雑な感情を、関西弁を交えた独自の言葉遣いで綴っています。

2007年のKAVKI BOIZ期には新たなアレンジで生まれ変わるなど、長きにわたり愛され続けている本作。

彼の原点を知りたい、という方に強くおすすめしたいナンバーです。

サイレントイヴNEW!Sadie

SADIE(サディ) / サイレントイヴ PV
サイレントイヴNEW!Sadie

大阪発のヴィジュアル系ロックバンド、Sadieの楽曲です。

2007年7月に発売されたミニアルバム『THE BULLET STORM』に収録されたナンバーで、ヘヴィなサウンドに哀愁を帯びたメロディが同居する、彼らの初期を代表する一曲です。

本作は、居場所を見つけられない孤独や、別れを必然として受け止めようとする苦しみを重厚なバンドサウンドで表現しています。

激しいギターリフとタイトなリズム隊が感情の沈み込みを作り出し、サビでの叙情的な旋律が聴く者の心に強く響き渡ります。

内省的で痛みを伴う言葉が並び、救いを求めるような姿勢はヴィジュアル系ならではの精神世界を感じさせます。

孤独を感じている時や、心の奥底にある感情に浸りたい時にぜひ聴いてほしい一曲です。

PULSE_NEW!Lynch.

ダークで重厚なサウンドと美しいメロディを融合させた独自のスタイルで支持を集めるロックバンド、lynch.の楽曲です。

2007年11月に発売されたアルバム『THE BURIED』に収録されており、初期の彼らが持つハードコアやメタルコア的な要素が色濃く反映されたアグレッシブなナンバーとなっています。

疾走感のあるタイトなバンドアンサンブルと、肉体的で過激な言葉が並ぶリリックが特徴的ですよね。

荒々しいシャウトや早口気味のフレーズが、ライブでの圧倒的な熱量を連想させます。

メジャー以降の洗練されたアレンジとは異なる、インディーズ期ならではの生々しい衝動を体感したい方にオススメの一曲です。

東京傷年ナイトメア

Nightmare(ナイトメア) – 東京傷年 高画質
東京傷年ナイトメア

日本の音楽シーンに独自の世界観を打ち立てたナイトメア。

2004年7月にリリースされた本作は、都会の孤独と苦悩を描いた楽曲です。

メランコリックな旋律とラップ調のボーカルが融合し、聴く者を否応なくその世界に引き込みます。

力強いギターと奥深い歌詞は、ヴィジュアル系の可能性を広げた点で非常に価値があります。

2006年にはアニメ「DEATH NOTE」のテーマソングを担当し、バンドの人気を不動のものにしました。

現実と理想の狭間で揺れ動く若者の心情を表現した本作は、都市生活に疲れを感じている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。