【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ
1990年代に黄金期を迎え、オリコンチャート上位にランクインするほどのヒット曲も生まれたヴィジュアル系は、今や日本発の音楽ジャンルをこえたカルチャーとして海外でも「Visual kei」という言葉がウィキペディアに掲載されるほどに受け入れられています。
そんなV系の30年以上に及ぶ歴史の中で、今回の記事では「ネオヴィジュアル系」とも称された、00年代のヴィジュアル系バンドたちによる人気曲をご紹介。
現在のヴィジュアル系バンドたちにも多大な影響を与えた名曲群を、00年代にリリースされたものを中心としてメジャーからインディーズを問わずまとめています。
当時が青春だった方も、最近V系を好きになった方々もぜひご覧ください!
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
- 1990年代ビジュアル系の扉を開くヒット曲&名曲集
- 90年代のビジュアル系バンドのデビュー曲
- 2000年代にヒットしたアニソン。懐かしい神曲まとめ
- 2000年代にヒットした病みソング。切ない曲
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- 最近なのに懐かしい?TikTokで人気を博した2010年代の名曲
- 大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
- 【平成ソング】インスタのリールで人気の高い平成の名曲
- インスタのストーリーで使える人気の平成ソング
- 2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【2000年代の邦楽】リバイバルも!J-POPヒット曲特集
【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(81〜90)
こどものうたアヲイ

子どもが感じる不安や、やりきれない思いを歌ったこの曲は、5人組ビジュアル系ロックバンド、アヲイの楽曲です。
2005年にリリースされたシングル「心」に収録されています。
パワフルな初期衝動が感じられる一曲ですね。
嘲笑の月Sel’m

不安や怖さを感じて一歩を踏み出せない、自分の弱さとそれでも前に進みたいという思いを歌っています。
2004年結成のビジュアル系バンド、Sel’mの楽曲です。
パワフルなドラムが演奏に一体感を生み出しています。
2006年にリリースされたシングル「アンソロジー」の収録曲です。
ポプラTHE KIDDIE

雨が降り出す場面から始まる切ない情景描写と、支えてくれる存在への感謝の念が見事に調和した名曲です。
独特の詩的な歌詞世界と、メロディアスなポップロックサウンドが溶け合い、心に沁みる楽曲に仕上がっています。
THE KIDDIEの真骨頂とも言える、ソフトヴィジュアル系の魅力を存分に引き出した作品です。
2009年12月に発売され、翌年1月23日には原宿アストロホールで3ヶ月連続リリース購入者限定ライブも開催。
日本テレビ「汐留イベント部」12月度エンディングテーマに起用され、オリコンチャート48位を記録しました。
人生の岐路に立つ時や、大切な人への想いを募らせたい時に聴きたい、心温まる一曲となっています。
The revenant ChoirVersailles

シンフォニックなサウンドに、まるで海外の音楽を聴いているような気分になるこの曲は、5人組ビジュアル系バンド、Versaillesの楽曲です。
2007年にインディーズデビューシングルとしてリリースされました。
18世紀頃のフランス文化を意識しているのが、MVや衣装、バンド名からもわかります。
春煌花BORN

美しい桜の情景と人間の内面を重ね合わせ、希望と不安が交錯する心情を壮麗に描いたBORNのメッセージソング。
激しいロックサウンドと叙情的なメロディーの融合が見事で、儚さと強さを対比した歌詞世界は聴く者の心を深く揺さぶります。
2009年4月にリリースされたシングルは、バンドの代表作としてファンの間で高い人気を誇り、ベストアルバム『Independence BLACK』にも収録されています。
メロディアスなサウンドと瑞々しい感性が光る本作は、春の季節に聴きたい一曲として、また人生の岐路に立つ時に勇気をくれる応援ソングとしてもおすすめです。
FINAL CALLD’espairsRay

重厚なインダストリアル・サウンドと英語を織り交ぜた歌詞で、失った愛に苦悩する心情を鮮やかに描き出すD’espairsRayの楽曲です。
ダークでエモーショナルなメロディに乗せて紡がれる想いは、叶わぬ愛への執着と孤独を余すことなく表現しています。
プロデューサーにabingdon boys schoolの岸利至さんを迎え、重厚なギターリフとシンセサイザーの調和が印象的な一曲に仕上がりました。
2009年9月にリリースされ、10周年記念シングルとして注目を集めた本作は、後のアルバム『MONSTERS』にも収録されています。
海外でも精力的に活動していたD’espairsRayの魅力が凝縮されており、ダークでエネルギッシュな楽曲に惹かれる音楽ファンにお薦めできる一曲です。
アトリアNoGoD

天文学の用語から着想を得た壮大なメッセージをテーマに、日常の中に見落としがちな大切な出来事を綴った楽曲が誕生しました。
力強いギターリフと感情豊かなボーカルが融合し、心に響く壮大なロックサウンドで魅了する本作は、ヘヴィメタルを基調としながらもメロディアスで親しみやすい仕上がりとなっています。
2007年5月9日に、NoGoDの5枚目のシングルとしてリリースされ、精力的なライブ活動を通じて人気を獲得。
同年4月28日、渋谷O-WESTで開催されたワンマンライブ「渋谷西の陣」での先行発売時から、ファンの心を掴んで離さない楽曲となりました。
日々の生活に追われて忙しい中でも、ふと立ち止まって周りを見渡してみたい時、大切な人のことを考えたい時におすすめの1曲です。
GO!YA!NUMBER ~ぬちぐすい~シリアル⇔NUMBER

沖縄文化とロックを融合させた陽気なサウンドで、ヴィジュアル系シーンを賑やかに彩ったのがシリアル⇔NUMBERです。
沖縄方言の「ぬちぐすい(命の薬)」と、沖縄の特産品ゴーヤを組み合わせた独創的なアプローチで、エネルギッシュで心躍るメロディが印象的。
心も体も元気になれるような前向きなメッセージを、遊び心たっぷりに届けています。
2007年8月に発表された本作は、アルバム『Human Drama』や『琉海WahLD』といった作品群の中でも、独自色が際立つ1曲。
三線や太鼓などの伝統楽器を取り入れつつ、ヴィジュアル系ならではのキャッチーなサウンドを見事に調和させています。
ライブハウスで仲間と一緒に盛り上がりたい時や、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしたい時にうってつけの楽曲です。
明るく前向きな気持ちにさせてくれる本作は、沖縄の活力とロックの熱量が詰まった珠玉の1曲と言えるでしょう。
いつかWaive

未来への期待と不安、人生の儚さを繊細に描いた名曲が、2003年4月に大阪発のWaiveから届けられました。
若者の揺れ動く心情と成長を丁寧に紐解いた歌詞は、聴く人の心に深く寄り添い、エモーショナルなメロディーと力強いバンドサウンドが見事に調和しています。
本作はシングル『春色』のカップリング曲として登場し、2004年4月発売のアルバム『INDIES 2』にも収録。
NHKでも放送された実績を持つこの楽曲は、バンドのライブでも定番曲として愛され続けてきました。
恋愛や人生の岐路に立つ人たちの背中を優しく押してくれる一曲として、いつの時代も色褪せることのない感動を届けてくれることでしょう。
ファンタヂックドリーマー 〜Sleeping beauty〜イロクイ。

メルヘンとホラーを巧みに融合させた幻想的な世界観と、キャッチーなメロディラインが絶妙なバランスで調和した名曲をイロクイ。
がリリース。
目覚めを拒み、夢の中に閉じこもり続けることを選ぶ「眠り姫」の視点から、理想と現実のギャップに揺れる心情を独自の解釈で描き出しています。
2009年11月に発売された本作は、オリコンインディーズシングルランキングで1位を獲得。
全国各地での単独公演ツアー『ファンタヂックロングローヴィジョン』も開催され、インディーズシーンで高い評価を得ました。
甘美な夢と残酷な現実の狭間で揺れ動く心情に共感したい方、ヴィジュアル系ファンの心を掴んで離さないメロディアスなサウンドを堪能したい方にお薦めの一曲です。
おわりに
2000年代中頃に起きたネオ・ビジュアル系ブームを代表するバンドはもちろん、90年代から活動し続けてきたバンドも含め、2000年代に活躍したビジュアル系バンドを一挙に紹介しました。
中にはもう解散してしまったバンドも居ますが、気になるバンドが見つかっていればぜひほかの曲も聴いてみてくださいね!


