【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ
1990年代に黄金期を迎え、オリコンチャート上位にランクインするほどのヒット曲も生まれたヴィジュアル系は、今や日本発の音楽ジャンルをこえたカルチャーとして海外でも「Visual kei」という言葉がウィキペディアに掲載されるほどに受け入れられています。
そんなV系の30年以上に及ぶ歴史の中で、今回の記事では「ネオヴィジュアル系」とも称された、00年代のヴィジュアル系バンドたちによる人気曲をご紹介。
現在のヴィジュアル系バンドたちにも多大な影響を与えた名曲群を、00年代にリリースされたものを中心としてメジャーからインディーズを問わずまとめています。
当時が青春だった方も、最近V系を好きになった方々もぜひご覧ください!
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【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(41〜50)
RecallDELUHI

ビジュアル系ヘビーメタルバンド、DELUHIの楽曲です。
2008年にリリースされたデビューミニアルバム「Surveillance」に収録されています。
ヘビメタらしい重たいリズムとギターサウンド、デスボイスが魅力の彼らです。
2000年代後半に活躍しました。
【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(51〜60)
魔笛Kagrra

和をコンセプトとするネオ・ジャパネスク・スタイルを掲げ、世界観やサウンドにもこだわった楽曲で人気を博した5人組ロックバンド、Kagrra。
1stミニアルバム『鵺』に収録されている楽曲『魔笛』は、後にインディーズベストアルバム『Kagrra Indies BEST 2000-2003』にも収録されました。
ヒステリックなギターのカッティングや疾走感のあるビートは、ミステリアスなリリックも相まって独特の中毒性を生み出していますよね。
オールドスクールを継承しながら進化するビジュアル系の形を体現した、クールなロックチューンです。
Pixy falsePhantasmagoria

幻想的な曲調と美しい歌声がマッチした、Phantasmagoriaの楽曲です。
2004年にリリースされたシングル「Moonlight Revival」に収録されています。
イントロなどのフレーズと、サビの四つ打ちサウンドのギャップが効いていて、飽きさせない曲展開です。
溺哀girugamesh

ラウドなギターサウンドが特徴のビジュアル系バンド、girugameshの楽曲です。
2004年にシングル「試作型円盤」としてリリースされました。
カップルのすれ違う気持ちを歌った、スピード感のあるロックナンバーです。
不思議な世界からの招待状Kra

結成当初からファンシー&メルヘンをコンセプトとし、ポップな楽曲からダークな世界観まで幅広い表現力を持つ2人組ロックバンド、Kra。
11thシングル曲『不思議な世界からの招待状』は、ハイスピードのシャッフルビートとスタイリッシュなアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
ファンタジックでありながらも影のあるリリックは、まさに表現したいコンセプトをイメージさせるのではないでしょうか。
クールなボーカルはもちろん、メンバーそれぞれの演奏力にも注目してほしいアッパーチューンです。
春煌花BORN

美しい桜の情景と人間の内面を重ね合わせ、希望と不安が交錯する心情を壮麗に描いたBORNのメッセージソング。
激しいロックサウンドと叙情的なメロディーの融合が見事で、儚さと強さを対比した歌詞世界は聴く者の心を深く揺さぶります。
2009年4月にリリースされたシングルは、バンドの代表作としてファンの間で高い人気を誇り、ベストアルバム『Independence BLACK』にも収録されています。
メロディアスなサウンドと瑞々しい感性が光る本作は、春の季節に聴きたい一曲として、また人生の岐路に立つ時に勇気をくれる応援ソングとしてもおすすめです。
アトリアNoGoD

天文学の用語から着想を得た壮大なメッセージをテーマに、日常の中に見落としがちな大切な出来事を綴った楽曲が誕生しました。
力強いギターリフと感情豊かなボーカルが融合し、心に響く壮大なロックサウンドで魅了する本作は、ヘヴィメタルを基調としながらもメロディアスで親しみやすい仕上がりとなっています。
2007年5月9日に、NoGoDの5枚目のシングルとしてリリースされ、精力的なライブ活動を通じて人気を獲得。
同年4月28日、渋谷O-WESTで開催されたワンマンライブ「渋谷西の陣」での先行発売時から、ファンの心を掴んで離さない楽曲となりました。
日々の生活に追われて忙しい中でも、ふと立ち止まって周りを見渡してみたい時、大切な人のことを考えたい時におすすめの1曲です。