【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ
1990年代に黄金期を迎え、オリコンチャート上位にランクインするほどのヒット曲も生まれたヴィジュアル系は、今や日本発の音楽ジャンルをこえたカルチャーとして海外でも「Visual kei」という言葉がウィキペディアに掲載されるほどに受け入れられています。
そんなV系の30年以上に及ぶ歴史の中で、今回の記事では「ネオヴィジュアル系」とも称された、00年代のヴィジュアル系バンドたちによる人気曲をご紹介。
現在のヴィジュアル系バンドたちにも多大な影響を与えた名曲群を、00年代にリリースされたものを中心としてメジャーからインディーズを問わずまとめています。
当時が青春だった方も、最近V系を好きになった方々もぜひご覧ください!
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【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(21〜40)
BIRTHD

2003年結成のビジュアル系ロックバンド、Dの楽曲です。
2008年にメジャーデビューシングルとしてリリースされました。
ビジュアル系らしい、美しいことば選びが印象的です。
ゲストとしてバイオリニストの斎藤ネコが参加しています。
夕焼けと子供heidi.

怪しげなギターリフと駆け回るようなリズムに中毒性がある、2006年結成のビジュアル系バンド、heidi.の楽曲です。
同年シングル「夕焼けと子供/マリア」としてリリースされました。
子どものころに感じた不安や焦りを歌っています。
FLASHBACK FLAG宇宙戦隊NOIZ
疾走感あふれるビートと切なさを帯びたメロディがドラマチックに絡み合う楽曲です。
オルタナティブな要素とエレクトロニカを巧みに融合させた宇宙戦隊NOIZらしい個性的なサウンドメイクは、2000年代のヴィジュアル系の新境地を開拓したと言えるでしょう。
過去の栄光やエゴに囚われず、未来へ向かって進もうとする強い意志と、そこに至るまでの迷いや葛藤が描かれた歌詞は、多くのリスナーの心に深く響いています。
2009年3月、アルバム『GREAT ROCK’N’ ROLL HEROES』の収録曲として発表された本作は、その後2013年8月のシングル『パラレルマインド』宇宙限定盤でも新録バージョンが収められました。
自分らしさを見失いかけている時や、大切な人との関係に悩んでいる時に、きっと心の支えとなってくれる一曲です。
FINAL CALLD’espairsRay

重厚なインダストリアル・サウンドと英語を織り交ぜた歌詞で、失った愛に苦悩する心情を鮮やかに描き出すD’espairsRayの楽曲です。
ダークでエモーショナルなメロディに乗せて紡がれる想いは、叶わぬ愛への執着と孤独を余すことなく表現しています。
プロデューサーにabingdon boys schoolの岸利至さんを迎え、重厚なギターリフとシンセサイザーの調和が印象的な一曲に仕上がりました。
2009年9月にリリースされ、10周年記念シングルとして注目を集めた本作は、後のアルバム『MONSTERS』にも収録されています。
海外でも精力的に活動していたD’espairsRayの魅力が凝縮されており、ダークでエネルギッシュな楽曲に惹かれる音楽ファンにお薦めできる一曲です。
神歌Phantasmagoria

オルタナティブロックやメタルコアといった音楽性の楽曲で、6年間という短い活動期間でありながらファンの心に衝撃を残したロックバンド、Phantasmagoria。
9thマキシシングル曲『神歌』は、楽曲全体に流れる壮大な空気感とアグレッシブなロックアンサンブルがフックを生み出していますよね。
リフレインするフレーズは、退廃的でありながらも口ずさみたくなる中毒性を生み出しています。
オールドスクールなビジュアル系の系譜を感じさせる、エキセントリックなナンバーです。