【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ
1990年代に黄金期を迎え、オリコンチャート上位にランクインするほどのヒット曲も生まれたヴィジュアル系は、今や日本発の音楽ジャンルをこえたカルチャーとして海外でも「Visual kei」という言葉がウィキペディアに掲載されるほどに受け入れられています。
そんなV系の30年以上に及ぶ歴史の中で、今回の記事では「ネオヴィジュアル系」とも称された、00年代のヴィジュアル系バンドたちによる人気曲をご紹介。
現在のヴィジュアル系バンドたちにも多大な影響を与えた名曲群を、00年代にリリースされたものを中心としてメジャーからインディーズを問わずまとめています。
当時が青春だった方も、最近V系を好きになった方々もぜひご覧ください!
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【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(31〜40)
the whirlLynch.

2004年に名古屋で結成された5人組ビジュアル系バンド、lynch.の楽曲。
2007年に発表されたインディーズ3枚目となるアルバム『THE BURIED』に収録されている楽曲で、メタルやハードコアをベースにしたバンドの音楽性がうかがえるラウドなナンバーです。
重厚感のあるイントロから浮遊感のあるAメロ、キャッチーなメロディーでありながらヘビーなバンドサウンドのサビなど、ビジュアル系という言葉だけではカテゴライズできない本格的なラウドロックを体感できる楽曲です。
神歌Phantasmagoria

オルタナティブロックやメタルコアといった音楽性の楽曲で、6年間という短い活動期間でありながらファンの心に衝撃を残したロックバンド、Phantasmagoria。
9thマキシシングル曲『神歌』は、楽曲全体に流れる壮大な空気感とアグレッシブなロックアンサンブルがフックを生み出していますよね。
リフレインするフレーズは、退廃的でありながらも口ずさみたくなる中毒性を生み出しています。
オールドスクールなビジュアル系の系譜を感じさせる、エキセントリックなナンバーです。
FLASHBACK FLAG宇宙戦隊NOIZ
疾走感あふれるビートと切なさを帯びたメロディがドラマチックに絡み合う楽曲です。
オルタナティブな要素とエレクトロニカを巧みに融合させた宇宙戦隊NOIZらしい個性的なサウンドメイクは、2000年代のヴィジュアル系の新境地を開拓したと言えるでしょう。
過去の栄光やエゴに囚われず、未来へ向かって進もうとする強い意志と、そこに至るまでの迷いや葛藤が描かれた歌詞は、多くのリスナーの心に深く響いています。
2009年3月、アルバム『GREAT ROCK’N’ ROLL HEROES』の収録曲として発表された本作は、その後2013年8月のシングル『パラレルマインド』宇宙限定盤でも新録バージョンが収められました。
自分らしさを見失いかけている時や、大切な人との関係に悩んでいる時に、きっと心の支えとなってくれる一曲です。
BIRTHD

2003年結成のビジュアル系ロックバンド、Dの楽曲です。
2008年にメジャーデビューシングルとしてリリースされました。
ビジュアル系らしい、美しいことば選びが印象的です。
ゲストとしてバイオリニストの斎藤ネコが参加しています。
リトリkannivalism

ビジュアル系でありながらポップさをうまく取り入れたサウンドが特徴的なロックバンド、kannivalismの楽曲です。
2006年にファーストシングルとしてリリースされました。
キラキラしたメロディがステキです。
【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(41〜50)
平成バヴルダウト

ダウトは2006年に活動を始めたバンドです。
コンセプトは「愛国心的エンターティナー」。
世界各国でのライブ活動を積極的におこない、中でも台湾での人気は高いといわれています。
デビュー曲は2007年にリリースの、1000枚限定販売された「平成バヴル」です。
「和」の感覚とヴィジュアル系サウンドが合体した世界観がおもしろいです。
戀想遊戯ドレミ團

恋愛を「ゲーム」に喩えながら、儚い恋の行方を描いた名曲です。
アップテンポなサウンドの中に織り込まれた切ない歌詞と情感溢れるメロディラインは、聴く人の心に深く染み入ります。
2005年、ドレミ團は東名阪ワンマンライブ「録抄劇場」の会場限定シングルとして本作をリリース。
ファンの絶大な支持を受け、2010年にはアルバム『壊想サアカス』にリアレンジバージョンを収録しました。
失恋の痛みを癒したい時、または新しい恋に向かう勇気が欲しい時にぴったりの一曲です。
複雑な心情が巧みに表現された歌詞は、まるで物語を読むような没入感をもたらしてくれます。









