【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ
1990年代に黄金期を迎え、オリコンチャート上位にランクインするほどのヒット曲も生まれたヴィジュアル系は、今や日本発の音楽ジャンルをこえたカルチャーとして海外でも「Visual kei」という言葉がウィキペディアに掲載されるほどに受け入れられています。
そんなV系の30年以上に及ぶ歴史の中で、今回の記事では「ネオヴィジュアル系」とも称された、00年代のヴィジュアル系バンドたちによる人気曲をご紹介。
現在のヴィジュアル系バンドたちにも多大な影響を与えた名曲群を、00年代にリリースされたものを中心としてメジャーからインディーズを問わずまとめています。
当時が青春だった方も、最近V系を好きになった方々もぜひご覧ください!
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【ネオ・ビジュアル系】2000年代のV系バンドの人気曲まとめ(11〜20)
スマイル一番いい♀NEW!アンティック‐珈琲店‐

「ダンスロック」を掲げ、カラフルでポップな世界観を展開したアンティック-珈琲店-が、2006年9月に3か月連続リリース企画の第1弾として発売したシングルです。
この楽曲は、疾走感のあるポップロックサウンドと、明るく前向きなメッセージが詰まった歌詞が魅力ですよね。
インディーズチャートでも上位にランクインした本作は、笑顔と元気を与えてくれるキャッチーなメロディーで、ライブでも定番の盛り上がりを見せます。
少し落ち込んだ時や、テンションを上げたい時におすすめの、ビジュアル系シーンに新たな風を吹き込んだハッピーな一曲です。
Follow the night lightNEW!deadman

名古屋発のオルタナティヴな魅力を持つビジュアル系バンド、deadmanの楽曲です。
夜のなかに小さな光を見出すような、退廃的でありながらも幻想的な雰囲気が漂うこの楽曲は、暗闇のなかでしか見えない希望を描いています。
ボーカリスト眞呼さんの繊細な感情表現と、ギタリストaieさんが織りなす空間の揺らぎが素晴らしいですよね。
2005年12月当時に発売されたアルバム『in the direction of sunrise and night light』に収録されたナンバーで、2024年には再録版も制作されました。
静かに物思いにふけりたい夜に聴くのがおすすめです。
ダークな世界観の奥にある温かさに触れたい人へ、深く心に寄り添ってくれる本作は必聴です。
闇より暗い慟哭のアカペラと薔薇より赤い情熱のアリアNEW!D

クラシカルで壮大な世界観が魅力のビジュアル系ロックバンド、D。
インディーズ時代の2005年6月に発売された本作は、バンドの耽美的でドラマティックな音楽性を象徴する代表曲のひとつです。
ゴシックロックやヘビーメタルの要素を取り入れつつ、声楽的なニュアンスを感じさせる構成が秀逸ですよね。
ASAGIさんによる重厚な低音と高揚感のあるボーカルが、悲劇的なロマンスの物語へと聴き手を引き込みます。
アルバム『The name of the ROSE』にも収録され、当時のライブシーンで確固たる存在感を示しました。
演劇的なコンセプトを好む方や、重厚なロックサウンドを求める方におすすめのナンバーです。
浮遊した理想NEW!D’espairsRay

2000年代のネオヴィジュアル系シーンにおいて、暗黒的な美学と重厚なサウンドで独自の世界観を築いたD’espairsRayの楽曲です。
本作は、2004年9月に発売されたシングル『GEMINI』に収録されています。
インダストリアルメタルやニューメタルを感じさせる重く歪んだギターと、地の底を這うようなリズムが特徴的です。
そこに重なる、痛覚や喪失を描いた詩的な歌詞と、荒々しさとメロディアスさを行き来するボーカルが、幻想と現実が入り交じる退廃的な空間を生み出しています。
翌年に発売された1stフルアルバム『Coll:set』にも収録され、インディーズチャートを賑わせた初期の代表作です。
激しいロックアンサンブルと耽美なメロディを併せ持つため、ラウドな音を求める方にも、メロディアスなヴィジュアル系を好む方にもおすすめのナンバーです。
泡沫-utakata-NEW!heidi.

切なさを帯びたメロディーと内省的な言葉の連なりが胸を打つ、heidi.の楽曲です。
2007年4月に発売されたフルアルバム『渦奏』に収録されています。
その後、2012年2月や2016年6月のベストアルバムにもリマスター版や新録バージョンが収められ、バンドの歩みとともに長く愛されてきたナンバーです。
激しいビートに頼るのではなく、儚い命や人間の弱さを肯定するようなテーマが、ボーカルの甘く陰影のある声で豊かに表現されています。
この楽曲は、ヴィジュアル系らしい空気感を保ちながらも、叙情的なロックサウンドを好む方にぴったりです。
静かな夜にひとりで思いを巡らせたいときに、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。


