1歳児とおうちで遊ぼう!家にあるものでできる遊びのアイディア
雨の日や子供の体調不良によっておうちで過ごす時間、「今日は何をして遊ぼう?」と遊びのネタを探している保護者の方もいるのではないでしょうか。
1歳児頃になると歩けるようになって視野が広がり、身の回りのものへの興味がよりいっそう強まります。
できることが増え遊びの幅も広がるので、さまざまな種類の遊びを取り入れながら子供の五感を刺激していきましょう。
そこで今回は1歳児にオススメのおうち遊びのアイディアを紹介します。
体を動かす遊びやふれあい遊び、感触遊びや製作遊びなど、1歳児が夢中になって楽しめる遊びが大集合!
おうちにあるものを使ってできる遊びばかりなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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1歳児とおうちで遊ぼう!家にあるものでできる遊びのアイディア(21〜30)
おべんとうバスごっこ

食べ物にも興味が出てくる1歳児さんと『おべんとうバスごっこ』を楽しみませんか?
まずはバスの形をした台紙を人数分、お弁当の具材も人数分用意します。
子供たちには、具材をバスに貼ってもらいましょう。
自分だけのおべんとうバスが出来たら、椅子に座ってハンドルを持ち、さあ出発!
『おべんとうバス』の曲に合わせてハンドルを操作しましょう。
歌に出てくる具材の役を子供たちに割り振るのもいいですね。
楽しい時間を過ごしましょう。
サーキット遊び

外へ遊びに行けない日でも室内で楽しめるのが、サーキット遊びです!
さまざまなアイテムを連結させてサーキットのようなコースを作ることで、子供たちが体全体を使って遊べるとともに、飽きずに遊びを継続できますよね。
手軽にサーキットを作りたいのであれば、タオルやハンカチを連結させたり、スズランテープを使うのもあり!
また、子供たちの年齢や発達に合わせてレベルを調整しやすいのも、この遊びのメリットではないでしょうか。
寒天遊び

触ったときのぷるぷるとした感覚が楽しい、寒天遊びをしてみましょう!
寒天は、好きな容器にお湯とゼラチンを入れて固めればできあがります。
ゼラチンを入れた後に好きな色の食紅を入れれば、色つきの寒天ができあがるのぜひ入れてみてくださいね。
冷たくしたい場合は、固まった後に冷蔵庫に入れましょう。
固まったものを容器から取り出し、そのままぐちゃぐちゃっとつぶしてみたり、他の色と混ぜてみたり、別の容器に入れてゼリー屋さんごっこやジュース屋さんごっこをして遊ぶのもいいですね!
手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
いちご狩りごっこ

1歳児さんとのいりご狩りごっこは、ぜひいちごの製作から楽しみましょう。
赤いお花紙を使ってくしゃくしゃ丸め、ビニール袋につめます。
お花紙の音や感触も先生が代弁して伝えてあげましょう。
袋がいっぱいになったら口を閉じ、タネに見立てた黒いシールをぺたぺた貼ります。
できたいちごは室内に洗濯バサミで留めてぶら下げ、いちご狩りを楽しんでくださいね。
自分で取ったいちごに子供たちはにっこり。
ステキな時間を過ごしてください。
シーツブランコ

シーツを使って、ブランコを楽しんでみましょう。
シーツに子供を1人ずつ乗せて、大人2人でしっかりとシーツの端をつかみます。
そしてゆっくりと持ち上げ、左右にゆらゆら揺らしてあげましょう。
まだ1人でブランコに乗れない年齢の子でも、これなら手軽にブランコの感覚を体験できますね。
揺らしすぎると危ないので、気をつけておこなってください。
また、子供が怖がる時は少し速度を落としてあげてくださいね。
シーツがない時は、大きめのタオルを代用してみましょう。
チュッチュコッコ

『チュッチュコッコ』は、スカーフなどのやわらかい布を歌に合わせて上下に揺らし、歌の最後で布を上に投げます。
そして、それをキャッチする遊びです。
ふわふわと落ちてくる布を、子供たちはうまくキャッチできるでしょうか?
自分で投げて遊んでも良いですし、大人が投げたスカーフをキャッチしてもOK。
スカーフの数を増やして、2つ同時にキャッチできるか挑戦してみるのも、幼児さんにはおもしろいかも。
乳児さんなら頭の上にフワッとかけてあげると、喜んでもらえるのではないでしょうか。
じゃんじゃんグルグル鈴木翼・工藤ひとみ

南国を思わせる明るい曲に合わせて、さまざまな動作を楽しみましょう。
ペアになって手をつなぐ内容ですが、1歳児はまだ加減ができず、思わぬ事故につながる可能性があるので個々で楽しみましょう。
先生がお手本になってどんな動作をするか見せてあげてくださいね。
子供たちの歓声が聞こえてきそうな楽しい内容ですよ。
慣れてきたらオリジナルの要素を取り入れるのもオススメです。
全身の運動にもなるので、戸外活動ができない日に取り入れてみてはいかがでしょうか。