2歳児の発達に合った室内遊びや運動遊び、ゲームのアイディア
2歳児頃になると語彙が増えて自分の気持ちを強く主張するようになります。
また歩行が安定するとともに、全身を使ったいろいろな動きができるようになります。
今回はそんな2歳児の心身の発達に合ったオススメの室内遊びを紹介します。
のびのびと思いっきり体を動かす遊びや、友達と関わって遊ぶ集団ゲーム、自由に表現を楽しめる遊びなど、子供たちが「自分でできた!」という達成感や満足感を得られる遊びが盛りだくさん!
ぜひ参考にしながら、室内でもみんなで楽しい時間を過ごしてくださいね。
- 準備なし!2歳児が楽しめる室内遊びやゲームのアイディア
- 【2歳児】体を動かそう!運動あそびやゲームのアイデア集
- 2歳児がよろこぶ室内遊び。雨の日は室内で楽しもう!
- 2歳児が楽しめる室内遊び。夢中になるオススメのおうち遊び。
- 【保育】2歳児の保育にオススメの遊びアイデア
- 2歳児向け!楽しい製作遊びや室内遊びのアイディア
- 準備なし!3歳児向けの室内遊び。運動遊びや集団ゲームなど
- 2歳児が喜んで遊ぶ!手作りおもちゃのアイディア
- 3歳児向け!室内&外で楽しめる運動遊びやゲームのアイディア
- 3歳児にオススメ!楽しい室内遊びや集団ゲームのアイディア
- 【2歳児向け】冬の保育で使える製作アイデアまとめ
- 1歳児向け!雨の日も楽しい室内遊びのアイディア
- 1歳児にオススメの室内遊びや運動遊びのアイディア
2歳児の発達に合った室内遊びや運動遊び、ゲームのアイディア(1〜10)
トンネル遊び

子供たちは体を動かす遊びが大好きですよね。
保育園、幼稚園、おうちにあるいろいろなものを使ってトンネル遊びをやってみましょう!
新聞紙をくり抜いたものや跳び箱の枠を使って、縦向きや横向きなど変化をつけてもいいですね。
ヒモやナイロンの袋など、いろいろなものでたくさんのトンネルを作って障害物競走のようにしてみても子供たちが喜びそうです。
カラーボール遊び

安心して楽しく遊べるカラーボールを紹介します。
カラーボールは柔らかいので安全性が高く、さまざまな色で子供たちに興味をもってもらいやすいのがオススメのポイント。
ボールを手でつかんだりなげたりして自由に楽しめて、子供たちが自分たちで遊び方を自由に考えられるのもいいですね。
また、先生がボールを遠くへ投げたらそれをまねして子供たちも遠くに投げるなど、先生の動きをまねしながら遊べば一緒に楽しい気分になれそうです!
電車あそび

歩けるようになる2歳ごろからオススメの「電車あそび」!
これといった決まりのある遊びではないので、自由に遊んでみてくださいね。
フラフープやダンボールで作った四角い輪など、車両となるものを作ってあげると子供たちのテンションが上がります。
マットや平均台などを線路に見立てると、単純な遊びがグッと面白くなりますよ!
2歳児の発達に合った室内遊びや運動遊び、ゲームのアイディア(11〜20)
新聞紙遊び

遊び方は無限大!新聞紙を使ってさまざまな遊びをしてみましょう。
カサカサとした感触や音を楽しんだり、ビリビリと思いっきりやぶったり、丸めてボールに見立て投げてみたり、いろいろな遊び方ができる新聞紙は室内遊びにぴったりですね。
手をたくさん使うので手先や指先の発達を促すにもオススメ!
子供たちの自由な発想や興味に合わせて柔軟に対応しながら、一緒に遊びをどんどん広げていきましょう。
遊び終わったら細かくなった新聞紙を大きな袋に入れてボールにしたり、てるてる坊主や魚を作ってみても楽しいですよ。
ロープくぐり

先生にゴールテープのようなものを作ってもらって、それをくぐってみましょう!
走っても、歩いてもかまいません。
目標を作ってそれに向かうという動作は、子供達の好奇心をくすぐります。
あいだに障がい物を置いたりすると、より盛り上がりそうですね!
ボーリング

あまった折り紙やシール、ハサミなどを使って自由に楽しみながら作るペットボトルのボウリング。
まずは小さなシールを貼ることで指先を使い、ハサミの1回切りで「できた!」という喜びも感じてほしいですね。
白い画用紙に、ハサミで切ったカラフルな紙やシールを貼っていきましょう。
それをペットボトルに巻きつけて、並べたらボウリング大会のスタート!
ボールを転がして、ボトルを倒すという楽しさも感じながら、室内でできる全身運動にもなりますよ。
お引越しゲーム

お引越しゲームは、先生の「お引越し!」という合図で、子供たちが教室の反対側へ移動します。
その際に真ん中に立っている先生に捕まらないようにする遊びです。
先生の人数を増やしたり、ハイハイで移動するルールや静かに移動するルールにしたりなど、さまざまなアレンジも楽しみましょう。
また遊びを通して瞬発力や判断能力を高められるのもこの遊びの魅力です。
「うまく逃げられるかな」とワクワクしながら遊んでほしいと思います。