耳に残るCMソング【2025年4月】
テレビや動画サイトを観ているときに目にしたCMの中で流れていた曲が妙に気になってしまうことってありますよね。
この記事では、2025年4月に話題を集めているCMソングを紹介していきますね。
耳に残るメロディやキャッチーなフレーズが特徴的な最新のCMソングが盛りだくさん。
誰もが一度は「この曲なんだろう?」と気になった曲から、SNSで話題沸騰中の楽曲まで、気になる音楽との素敵な出会いをお届けします。
耳に残るCMソング【2025年4月】(101〜110)
Smoke Gets In Your EyesJo Stafford


1933年ミュージカル『ロバータ』の曲として作られた楽曲で、日本では『煙が目にしみる』の邦題で親しまれている1曲です。
2005年に放送されたトヨタプレミオのCMに起用されていました。
CMではジョー・スタッフォードさんがカバーしたバージョンが用いられており、優美で上品な雰囲気の楽曲に仕上がっています。
プラターズをはじめ、ほかにも多くのミュージシャンによるバージョンが存在していますので、聴き比べてみてもおもしろいかもしれません。
L-O-V-ENat King Cole


アメリカのジャズピアニストでありシンガーでもあるナット・キング・コールさんの代表曲『L-O-V-E』。
ジャズが好きな方ならご存じの方が多いかと思いますが、そうでない方でもこの曲には聴き覚えがある方が多いと思います。
この曲の魅力は、軽快なリズムにしっとりとメロウな歌声で愛について歌っているところにあります。
一度耳にすれば覚えてしまうほどの聴き心地のよさは、他の楽曲にはない魅力かもしれません。
これまでにY!mobileやアサヒビールのCMなどに起用されており、きっとあなたも耳にしているはずです。
Cool Struttin’Sonny Clark

2020年に放送された渡辺直美さんが出演する香味ペーストのCMには、ソニー・クラークさんによる名曲『Cool Struttin’』が流れています。
この曲が収録されたアルバムのジャケットに見覚えのある方は多いはず。
また、アルバムタイトルとアーティスト名のデザインは雑貨店ビレッジバンガードのロゴの元ネタにもなっているんですよね。
そんな風に、音楽以外の面でも注目を集めたこの曲は、ピアノやトランペットをはじめ、各パートのソロに痺れるクールな1曲です。
Go WestVillage People

CMソングはもちろん、時代を超えてカバーされたりと、リリースから時をへた現在でもさまざまなシーンで耳にすることがある70年代の名曲ですね。
ビレッジピープルの代表曲であるこの曲は1979年リリースの1曲。
4つ打ちのビートの上に乗せた聴く者の心を鼓舞するかのような力強いメロディは、聴いていると元気が湧いてくるはず!
これまでにドコモやソフトバンクなどの携帯キャリアのほか、アサヒビール、スズキ、JRなど、業界を問わずさまざまな企業のCMに起用されてきました。
やさしく歌って〜Killing me softly with his song〜渡辺美里


2003年に放送されたネスカフェエクセラのCMには、ロリ・リーバーマンさんが1971年に歌った『Killing Me Softly with His Song』のカバーが起用されています。
この曲は『やさしく歌って』の邦題で知られており、今回のCMでは渡辺美里さんが2002年にカバーしたものが起用されているんですよね。
現代的なサウンドを取り入れつつも、原曲の持つメロウで優美な雰囲気はそのまま再現している名カバーです。
耳に残るCMソング【2025年4月】(111〜120)
はるがきた

童謡『はるがきた』に合わせて春の限定メニューであるベーコンポテトパイを紹介するCMです。
女優の波瑠さんがベーコンポテトパイを手にして笑顔を浮かべている様子が映されており、期間限定メニューの登場を喜ぶ様子がよく伝わってきます。
BGMは、最初は落ち着いた合唱ですが、中盤からはロック調に展開、アップテンポでテンションが上がっている様子がよく表現されています。
ヒゲのテーマ


仁村紗和さんが黒ゴマ味のソイジョイを鼻の下にあてがい、ダンスを披露するというCM「香る黒ゴマ」篇です。
新登場の商品を紹介しつつ、BGMの『ヒゲのテーマ』に合わせてダンスするシーンは非常に印象的ですよね。
ちなみに、この曲は『8時だョ!全員集合』で披露されたヒゲダンスの楽曲として知られていますね。