洋楽リリース曲まとめ【2025年4月】
2025年4月の洋楽シーンは、これまでにない多彩な音楽体験を届けてくれます。
イギリスのアイ・シー・オレンジさんが90年代のグランジスピリッツを現代によみがえらせた渾身の1曲から、アメリカのレオン・トーマスさんとハリー・ベイリーさんによる心に寄り添うR&Bコラボレーション、そしてスコットランドとイギリスの気鋭プロデューサーが織りなす洗練されたハウスサウンドまで。
ジャンルの垣根を越えて響く感動の旋律たちが、あなたの心に新たな扉を開いてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年4月】(101〜110)
Something BeautifulMiley Cyrus

ユニークなポップオペラをコンセプトにした新たな挑戦となる楽曲を、アメリカのシンガーソングライター、マイリー・サイラスさんが公開しました。
ソウルフルなラブソングとして始まり、途中から実験的なロックサウンドへと展開していく本作は、ピンク・フロイドの名盤『ザ・ウォール』からインスピレーションを受けた野心的な一曲です。
2025年5月に発売予定のアルバム『Something Beautiful』に収録される楽曲で、同年6月には同名のミュージカル映画も公開予定。
映画にはスーパーモデルのナオミ・キャンベルさんが出演し、マイリーさん自身が監督を務めています。
幻想的なビジュアルと共に展開される音楽の世界観は、ファンタジックな体験を求めるリスナーにぴったりの一曲となっていますよ。
GreenlightMolly Santana

2004年生まれのモリー・サンタナさんは、ロサンゼルスと東京で育った日系アメリカ人のアーティスト。
Apple製品での録音から始まった音楽活動は、地下音楽シーンから着実にファンを増やし続けています。
トラップとポップラップを融合させたエネルギッシュな音楽性と、自信に満ちた歌詞で表現力豊かな作品を生み出しています。
本作はEP『Masonic Musik』からの楽曲で、プロデューサーのスパー・マリオさん、シンセティックさん、ショージョーさんらとタッグを組んだアンサンブルが印象的。
Apple Musicのプレイリスト「Amon-Ra St. Brown: Aufwärmen」など多数の音楽媒体で取り上げられており、パワフルなビートとキャッチーなメロディは、エネルギーを求めるリスナーの心を鷲掴みにすることでしょう。
RodeoMomma

ロサンゼルス出身のインディーロックバンドMommaが2025年4月リリース予定のアルバム『Welcome to My Blue Sky』から先行シングルを公開しました。
過去の恋愛関係における複雑な感情を見事に描き出した本作は、リチャード・フィリップ・スミスが監督を務めたミュージックビデオでも話題を呼んでいます。
アイスリンクを舞台に、スケーターが牛に追われるユニークな映像表現で、楽曲の世界観を見事に具現化。
2025年3月に『Jimmy Kimmel Live!』への出演でも注目を集めたMommaは、ライブ録音にこだわったクリーンなサウンドと、一緒に歌いたくなるようなキャッチーなメロディで、90年代のロックを彷彿とさせる魅力的な音楽を作り上げています。
インディーロックファンはもちろん、ノスタルジックな雰囲気と現代的なサウンドの融合を求めるリスナーにもおすすめの一曲です。
I Ain’t Comin’ Back (feat. Post Malone)Morgan Wallen

カントリーとポップスを巧みに融合させた魅力的なサウンドメイクで人気のモーガン・ウォーレンさんとポスト・マローンさんによる、渾身のコラボレーション作品です。
幾重にも重なり合う軽快なカントリーロックのサウンドと、アメリカ文化の象徴をちりばめた言葉選びで紡がれる世界観が印象的。
2025年5月発売予定のアルバム『I’m the Problem』からのプロモーションシングルとして2025年4月に公開された本作は、両アーティストの個性が見事に調和し、失恋からの解放と再生をテーマに描かれています。
アメリカ生まれのウォーレンさんは、2024年のBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得するなど輝かしい実績を残しており、ポスト・マローンさんとの2度目となる本作でも、その実力を遺憾なく発揮。
心に染み入るようなメロディと共に、自分を見つめ直したい時に聴きたい1曲となっています。
TASTE (FEAT. D-BLOCK EUROPE)NEMZZZ

イギリスはマンチェスター出身のNEMZZZさんが、D-ブロック・ヨーロッパをゲストに迎えたアルバム『RENT’S DUE』からの1曲を公開しています。
若干の背伸びを感じさせる歌詞の中に垣間見える感受性は、都会に生きる若者の姿を巧みに映し出しており、思わず引き込まれる魅力があります。
UKドリルとヒップホップを見事に融合させたサウンドは、重厚なビートと洗練されたメロディが絶妙なバランスを保ち、2025年3月にリリースされたばかりのこの楽曲は早くもYouTubeで多くの再生回数を記録。
日常を切り取るような等身大のリリックと、心地よく耳に残るフローは、現代のUKヒップホップシーンの勢いを感じさせる一曲となっています。
MARRIAGENelly Furtado

7年の沈黙を破って2024年にアルバム『7』をリリースしたカナダの歌姫、ネリー・ファータドさん。
彼女が2025年4月に公開した本作は、結婚や愛、自分らしさを問いかける物語性豊かなミディアム・バラード。
R&Bとソウルを織り交ぜた洗練されたサウンドに乗せて、深い感情を注ぎ込んだ歌声は聴く人の心に染み入ります。
グレイ・ホーケンのプロデュースのもと、2年の制作期間を要し、3都市を股にかけて録音されたという本作。
『GOD』とのダブルA面シングルとして発売され、アルバム『7』には未収録の楽曲となっています。
深い愛や人生について考えたい時に、ぜひ耳を傾けてほしい1曲です。
GODNelly Furtado, Sid Sriram

ポップ、R&B、インド古典音楽が見事に融合した斬新かつドラマチックな楽曲が誕生しました。
カナダ出身の実力派シンガーソングライター、ネリー・ファータドさんが、カルナーティック音楽のバックグラウンドを持つインド系アメリカ人アーティスト、シド・スリラムさんとのコラボレーションで2025年4月に制作した新作は、3つの都市を巡って2年の歳月をかけて完成した意欲作。
ファータドさんのクリアな歌声とスリラムさんの情感豊かなボーカルが絶妙なハーモニーを生み出しています。
本作は2曲入りシングル『GOD/MARRIAGE』の1曲目として収録され、アルバム『7』以来の発表となります。
スピリチュアルなテーマ性と文化の融合を体現した本作は、ジャンルにとらわれない自由な音楽を求めるリスナーにぴったりの一曲といえるでしょう。
LoveOK Go

10年ぶりの新作となるアルバム『And the Adjacent Possible』からのリード曲は、おめでたい事情から生まれたポップチューンですよ!
アメリカ・シカゴ出身のオルタナティブロックバンドOK Goが2025年4月に公開したこの楽曲は、フロントマンの子育て体験から着想を得た心温まる作品。
彼らお得意の革新的なミュージックビデオも話題を呼び、ブダペストの鉄道駅で29台のロボットアームと60枚の鏡を駆使した映像美には目を奪われます。
オルタナティブロックとアートポップが融合した親しみやすいメロディと壮大なサウンドスケープは、まさに愛の多様性と深さを表現した至極の一曲。
家族や大切な人への想いを見つめ直したい時にぴったりの作品です。
BRAND NEW SQ8OKI

ポーランド出身で現代的なアーバンサウンドとラグジュアリーラップを融合させたスタイルで知られるオーキーさん。
2025年4月にアルバム『I MISS YOU ON TOUR, Vol. 1』からリカットされた本作は、プロデューサーのブディ47さんを迎えて制作。
豪華なライフスタイルの中で見え隠れする人間関係の脆さを繊細かつ鋭敏に描き出す一曲です。
bambiさんをフィーチャーした印象的なイントロと、ドラマティックに展開するビートに乗せて、成功と依存の狭間で揺れ動く心情を赤裸々に表現しています。
ドライブシーンでのヘビーローテーションはもちろん、深夜の自室で内省的な気分に浸りたい時にぴったりな楽曲ですね。
HopefulOllie & Ali Gatie

カナダ出身の注目すべき2人のアーティスト、オリーさんとアリ・ガティーさんによる心温まるコラボレーション作品が2025年4月に公開されました。
繊細な感性と音楽性が融合したポップバラードで、失恋と希望をテーマに前を向いて歩み出す心情を優しく歌い上げています。
アリ・ガティーさんは2019年の『It’s You』で米国Billboard Hot 100で70位を記録し、RIAAからプラチナ認定も受けた実力派シンガー。
そして今回、オリーさんとのデュエットによって生まれた本作は、ボーイフィフティーとクリス・スティリアディスという実力派プロデューサー陣が手がけており、繊細でありながらも力強いサウンドに仕上がっています。
深い共感と癒しを求めている人に強くおすすめしたい一曲です。
洋楽リリース曲まとめ【2025年4月】(111〜120)
Invincible (from Kaiju No. 8)OneRepublic

アニメ『怪獣8号』の特別エピソード「Hoshina’s Day Off」のエンディングテーマとして書き下ろされた新曲が、アメリカのワンリパブリックから2025年4月に公開されました。
力強いメロディとエモーショナルな歌詞で、困難に立ち向かう勇気や希望を歌い上げた本作は、バンドが得意とするポップロックサウンドを存分に活かした心躍る1曲です。
アニメ作品の世界観を巧みに表現した楽曲は、北米の映画館で上映された特別編『Kaiju No. 8: Mission Recon』でも使用され、国境を越えた注目を集めています。
前作『Nobody』で培ったバンドの音楽性とアニメ文化への理解が見事に融合した作品で、アニメファンはもちろん、ポップロックを愛する音楽ファンにもおすすめの楽曲となっています。
Small Talk (ft. Samara Cyn)Ovrkast.

ジャジーなピアノコードと浮遊感のあるトランペット、そしてスプリンクラーのようなハイハットが織りなす独特の世界観が印象的な楽曲です。
米カリフォルニア州オークランド出身のラッパー兼プロデューサー、オーヴァーカストさんと、テネシー州出身の実力派シンガー、サマラ・シンさんのコラボレーション作品が2025年4月に姿を見せました。
プロデュースを手がけたオーヴァーカストさんは、2020年のアルバム『Try Again』、2024年のアルバム『KAST GOT WINGS』など、一貫してジャズやソウルの要素を取り入れたローファイなサウンドメイクで知られる才能。
本作では二人が自身の経験に基づいて業界の偽善や金銭的な問題を率直に語りかけます。
穏やかな雰囲気の中に鋭い洞察がちりばめられた本作は、ジャズとヒップホップの新しい可能性を感じさせる一曲となっています。
Scared In LovePink Sweat$

優しく切ない歌声とミニマルなアコースティックアレンジが美しく融合したR&Bナンバーです。
アメリカ・フィラデルフィア出身のピンク・スウェッツさんは、アコースティックギターを基調としたシンプルな楽曲で注目を集めているR&Bシンガーソングライター。
彼の持ち味である繊細な歌声が、恋愛における不安や戸惑いを丁寧に描写していきます。
本作は2025年4月にリリースされた楽曲で、彼の代表作『Honesty』や『At My Worst』と同様、恋愛の機微を優しく紡ぎ出す内容となっています。
ゆったりとしたテンポと心温まるメロディーラインは、穏やかな夜のドライブや心を落ち着かせたい時間にぴったりですよ。
TonightPinkPantheress

活動を休止していたイギリス出身のシンガーソングライター兼プロデューサー、ピンクパンサレスさんが2025年4月に復帰作としてリリースしたドラムンベース×ポップの破壊力抜群な実験的作品。
Panic! At The Discoの『Do You Know What I’m Seeing?』をサンプリングしながら、90年代のガレージやエレクトロニックミュージックの要素を巧みに取り入れ、シネマティックなストリングスと共に展開する斬新なサウンドは聴く者を魅了します。
ミュージックビデオではリージェンシー時代を彷彿とさせる豪華絢爛な世界観を演出しており、PinkPantheressさんの新境地を感じさせる一曲に仕上がっています。
本作は音楽メディアやファンからも高い評価を獲得しており、ダンスミュージックが好きな方は必聴の一曲でしょう。
Spike IslandPulp

24年ぶりとなる待望の新作が英国の伝説的バンド、パルプから公開されました。
1990年代ブリットポップの代表格として知られる彼らが手掛けた本作は、ディスコ調のリズムとスポークンワードが織りなす洗練された楽曲で、ステージパフォーマーとしての使命を再確認する内容となっています。
2024年11月にロンドンのOrbb Studioでわずか3週間という短期間で録音された本作には、リチャード・ホーリーさんやジェイソン・バックルさんが楽曲提供で参加。
AI技術を駆使したミュージックビデオも話題を呼んでいます。
ノスタルジーを批評的に見つめながら、より成熟した視点で芸術への情熱を表現した本作は、ブリットポップファンはもちろん、知的な歌詞と洗練されたサウンドを求める音楽ファンにもおすすめです。
Next To You (ft. Taranteeno)Purple Disco Machin

ドイツ出身の人気DJ、パープル・ディスコ・マシーンさんが、全く新しい世界観に挑戦した意欲作が姿を現しました。
アルバム『Paradise』のボーナスエディション収録曲として加えられた本作は、彼にとって初となるバラードの試みです。
ジャジーなピアノとアメリカ人シンガー、タランティーノさんのリッチなソウルフルボーカルが重なり合う、心温まるメロウな1曲に仕上がっています。
2023年にはグラミー賞を受賞し、故郷ドレスデンの「ゴールデンブック」にも署名を果たすなど、快進撃を続ける彼の新境地を垣間見せる貴重な1曲です。
仕事や勉強の合間のリラックスタイムや、大切な人との静かな時間を過ごす際のBGMとしてぴったりな楽曲といえそうです。
Dream MachinePurple Disco Machine, Alison Goldfrapp

キラキラとしたディスコサウンドとエレクトロポップが見事に融合した、耳に残るグルーヴィーなダンスチューンです!
ドイツ出身のパープル・ディスコ・マシーンとイギリス出身のアリソン・ゴールドフラップさんによる魅惑のコラボレーションとなる本作は、2025年4月にアルバム『Paradise』のボーナスエディションに収録されました。
70年代のディスコ・エッセンスと現代的なサウンドが完璧なバランスで調和し、ゴールドフラップさんの艶やかなボーカルが心地よく響きます。
2023年にグラミー賞を受賞したパープル・ディスコ・マシーンのプロデュース力が存分に発揮された1曲で、ダンスフロアを沸かせたい方にはもちろん、ゆったりとした時間にも楽しめる洗練された仕上がりとなっています。
MONDAYQuadeca

繊細なストリングスとピアノが織りなすシネマティックなサウンドスケープに、内省的な歌声が重なり合う美しい楽曲の誕生です。
アメリカ・ロサンゼルス出身のクワデカさんは、YouTuberとしても知られる才能豊かなシンガーソングライター。
2025年に発売予定のアルバム『Vanisher, Horizon Scraper』からの先行シングルとなる本作は、アートポップとインディーフォークを巧みに融合させた作品で、新たな始まりや自己成長への希望と不安を描き出しています。
2024年のアルバム『Scrapyard』から約1年、彼の音楽性はより深みを増し、オーケストラのような壮大なアレンジで聴く人の心を揺さぶります。
内面の葛藤や感情の機微に触れたい方にぴったりの一曲ですよ。
LegendsQuavo, Lil Baby

アトランタを代表するラッパー、クエイヴォさんとリル・ベイビーさんによる7年ぶりの共演が実現。
ハードなトラップビートの上で、二人の個性が光る至極のパフォーマンスを披露しています。
クエイヴォさんのメロディアスなフローと、リル・ベイビーさんの鋭いリリックが見事な調和を生み出し、本作はヒップホップファンを魅了する洗練されたサウンドに仕上がっています。
WheezyとATL Jacobによるゴージャスなプロダクションと、マイアミで撮影されたミュージックビデオも見所。
アメリカンドリームを体現する二人の生き様が詰まった本作は、現代ヒップホップの醍醐味を存分に味わえる1曲です。
2025年にリリースされたアルバム『WHAM』でBillboard 200チャート1位を獲得したリル・ベイビーさんの勢いが、更なる高みへと導いています。
Bout URema

甘美で煌びやかなメロディと、アフロビーツならではの躍動的なリズムが見事に調和した珠玉のラブソングです。
ナイジェリア出身のレマさんは、2019年のEP『Rema』からセレーナ・ゴメスとのコラボ曲『Calm Down』まで、アフロビーツシーンで目覚ましい活躍を見せてきた実力派アーティスト。
2024年にロンドンのO2アリーナで行われた公演は大成功を収め、2025年4月には世界最大級の野外フェス・Coachellaにも出演を果たしました。
本作はアフロビーツとR&Bを融合させた魅惑的なサウンドに、スタイリッシュなギターが印象的な一曲。
輝くような恋の予感を感じさせる雰囲気を纏った楽曲なので、ドライブミュージックやパーティーシーンで楽しむのがおすすめです。

