洋楽リリース曲まとめ【2025年4月】
2025年4月の洋楽シーンは、これまでにない多彩な音楽体験を届けてくれます。
イギリスのアイ・シー・オレンジさんが90年代のグランジスピリッツを現代によみがえらせた渾身の1曲から、アメリカのレオン・トーマスさんとハリー・ベイリーさんによる心に寄り添うR&Bコラボレーション、そしてスコットランドとイギリスの気鋭プロデューサーが織りなす洗練されたハウスサウンドまで。
ジャンルの垣根を越えて響く感動の旋律たちが、あなたの心に新たな扉を開いてくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年4月】(21〜40)
Dream MachinePurple Disco Machine, Alison Goldfrapp

キラキラとしたディスコサウンドとエレクトロポップが見事に融合した、耳に残るグルーヴィーなダンスチューンです!
ドイツ出身のパープル・ディスコ・マシーンとイギリス出身のアリソン・ゴールドフラップさんによる魅惑のコラボレーションとなる本作は、2025年4月にアルバム『Paradise』のボーナスエディションに収録されました。
70年代のディスコ・エッセンスと現代的なサウンドが完璧なバランスで調和し、ゴールドフラップさんの艶やかなボーカルが心地よく響きます。
2023年にグラミー賞を受賞したパープル・ディスコ・マシーンのプロデュース力が存分に発揮された1曲で、ダンスフロアを沸かせたい方にはもちろん、ゆったりとした時間にも楽しめる洗練された仕上がりとなっています。
MONDAYQuadeca

繊細なストリングスとピアノが織りなすシネマティックなサウンドスケープに、内省的な歌声が重なり合う美しい楽曲の誕生です。
アメリカ・ロサンゼルス出身のクワデカさんは、YouTuberとしても知られる才能豊かなシンガーソングライター。
2025年に発売予定のアルバム『Vanisher, Horizon Scraper』からの先行シングルとなる本作は、アートポップとインディーフォークを巧みに融合させた作品で、新たな始まりや自己成長への希望と不安を描き出しています。
2024年のアルバム『Scrapyard』から約1年、彼の音楽性はより深みを増し、オーケストラのような壮大なアレンジで聴く人の心を揺さぶります。
内面の葛藤や感情の機微に触れたい方にぴったりの一曲ですよ。
Girls Like GirlsSleepy Hallow

USブルックリン出身のスリーピー・ハロウさんが、メロディックなラップを基調としつつ、新たな挑戦を見せる意欲作です。
彼はブルックリン・ドリルシーンの重要人物として知られ、2020年に大ヒットした『Deep End Freestyle』でプラチナ認定を獲得。
その後も『2055』で4倍プラチナを達成するなど、着実にキャリアを重ねてきました。
本作は柔らかなビートと感情的なリリックが絶妙にマッチし、彼の持ち味であるメロディックな要素をさらに進化させた印象深い仕上がり。
また、プロモーションの一環として『Fortnite』内でのバーチャルイベント「The Hallow Heist」も開催。
恋愛や自己表現をテーマにした歌詞は深い共感を呼び起こすはずです。
ヒップホップファンはもちろん、メロディアスな楽曲を好む方にもおすすめしたい一曲ですよ。
MascaraSub Urban

ダークでシアトリカルな世界観と独自のスタイルで知られるニューヨーク州出身のサブ・アーバンさん。
父親がフランス系カナダ人、母親が台湾出身という異色の経歴を持つ彼が放つ本作は、オルタナティブポップを軸に幻想的なサウンドスケープと感情をむき出しにした内容が融合した意欲作になっています。
アルバム『If Nevermore』に収録される楽曲は、2分16秒という短い時間ながら、裏切りや精神的崩壊といった重いテーマを、彼らしい歪んだメロディと共に描き出しています。
2019年から2024年までの長い制作期間を経て生み出された本作は、Sterling Laroseが監督を務めたMVと共に2025年4月に公開。
ダークでメランコリックなムードに共感できる方に、心からおすすめしたい一曲です。
There’s A Part I Can’t Get BackSunflower Bean

インディーロックシーンの最前線で活躍を続けるサンフラワー・ビーンによる印象的な楽曲が、2025年4月に米国で公開されました。
ニューヨーク出身の彼らが新アルバム『Mortal Primetime』から放つ本作は、セルフプロデュースによる意欲作。
ベーシスト兼ボーカルのジュリア・カミングさんの体験に基づいた赤裸々な告白が、オルタナティブロックとサイケデリアの魅力的な融合によって表現されています。
米国ではRough TradeやLodge Roomなど各地のライブハウスでのツアーも予定されており、益々の活躍が期待される彼らのバンドサウンドを、深い共感を持って受け止めたい方にぜひお薦めしたい作品です。