邦楽の最新リリース曲【2025年5月】
2025年5月、音楽シーンに新たな風が吹き抜けています。
ホロライブ発のエレクトロポップから心温まるシティポップ、そして魂に響くメッセージソングまで、驚くほど多彩な楽曲が誕生しました。
恋の不具合をポップに歌った中毒性のあるナンバーや、青春への思いをつづった温かな楽曲など、それぞれが独自の魅力を放っています。
この記事では、そんな個性豊かなアーティストたちの作品をじっくりとご紹介します。
きっとあなたの心に刺さる1曲が見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年5月】(71〜80)
波紋-HAMON-北山宏光

まっすぐな想いと情熱が込められた北山宏光さんの渾身のナンバーは、ストレートに心に響く歌声とともに、彼の新たな音楽的挑戦を感じさせる作品です。
アルバム『波紋-HAMON-』には全13曲が収録され、幅広い音楽性と表現力に溢れた楽曲が並んでいます。
2025年3月と4月に東京と大阪で開催された『to HEROes~TOBE 2nd Super Live~』での初披露でも、その熱いパフォーマンスが話題を呼びました。
本作は、芸能界入りのきっかけとなったオーディションで出会った藤家和依さんからの提供曲で、北山さん自身が想いを込めて作詞を手がけています。
パワフルな歌声とエモーショナルな表現力を持つ北山さんのファンはもちろん、心を揺さぶる本格的な歌物を求めるリスナーにもおすすめの一曲です。
メモリー吉澤嘉代子

故郷への想いを丁寧に紡いだ楽曲が吉澤嘉代子さんから届きました。
埼玉県で開催される「第75回全国植樹祭」の大会テーマソングに採用され、故郷の自然やそこに生きる生き物たちへの眼差しを温かみのある歌声で表現しています。
ノスタルジックかつ壮大なアレンジを手がけたのは、過去に『涙の国』や『オートバイ』の編曲を担当した小西遼さん。
吉澤さんの幼少期のホームビデオを使用したミュージックビデオも、本作の世界観を一層深めています。
デビュー11周年を記念する意味深い楽曲として2025年5月にリリースされ、2025年4月の日比谷野外音楽堂での単独公演で初披露されました。
幼い頃の思い出と共に故郷を見つめ直したい方に、心からおすすめしたい一曲です。
キケンな魔法宮本佳林

アニメソング風の爽やかな雰囲気が魅力的なポップチューンで、宮本佳林さんの透明感のある歌声が印象的なナンバー。
作詞を西野蒟蒻さん、作曲を渡辺和紀さん、編曲を戸嶋友祐さんが手がけた本作は、ファンタジックな世界観と軽快なサウンドが見事に調和した楽曲となっています。
2025年6月に4枚目のシングルとしてリリースされ、両A面の形でお届けされました。
2025年5月にはM-line Specialで初披露され、ファンからの反響も上々だったようですね。
宮本さんのソロアーティストとしての新境地を感じさせるポップチューンは、明るい気分になりたいときやドライブのお供にぴったり。
アイドル時代のイメージを大きく覆す新たな音楽性にも注目が集まっています。
邦楽の最新リリース曲【2025年5月】(81〜90)
またね、ヒーロー川崎鷹也

誰かを励ます時に口にする「頑張れ」という言葉の重みと、その言葉を受け取る側の複雑な感情を見事に表現したミドルバラードを、川崎鷹也さんが2018年7月にシングルとしてリリースしました。
アコースティックギターを基調とした温かみのあるサウンドと、心に染み入る歌声が、新しい環境に飛び込む勇気と不安を抱えた人々の気持ちに寄り添います。
インディーズ時代の名曲なのですが、こちらの楽曲が2025年5月にリリースされる4枚目のアルバム『曖昧Blue』に改めて収録され、新たにMVも制作されているのですね。
当時からのファンの方も、ぜひチェックしてみてください。
Summer of Love平井大

爽やかな夏の訪れを告げる平井大さんの新作は、アップテンポなギターサウンドを大々的に取り入れた究極のサマーナンバーです。
2025年5月14日に配信シングルとしてリリースされた本作は、彼が主催するビーチフェス「HIRAIDAI presents THE BEACH TRIP 2025」に合わせた4曲連続配信シングルの第3弾。
爽やかな海辺のドライブや、ビーチパーティーのBGMとして最適な一曲。
ポップなロックやJ-POPを愛する音楽ファンにぴったりの楽曲となっています。
ヒラヒラ手越祐也

軽やかさと深い感情が織り交ぜられた、ポップスを基調としながらR&Bやエレクトロニカの要素を取り入れたハイブリッドなサウンドが魅力的な1曲。
手越祐也さんの表現力豊かな歌声が、儚さと希望を見事に表現しています。
2025年5月に公開された本作は、ジャンルの垣根を越えた新たな音楽性に挑戦した意欲作で、人気ドラマの主題歌としても話題を呼んでいます。
国内外の著名プロデューサーとのコラボレーションによって生まれた洗練されたサウンドは、彼の音楽的成長を如実に物語っています。
切なさと前向きさが共存する本作は、心に染み入るような歌声と共に、日常に彩りを添えたい方にぴったりの一曲となっていますよ。
ジャーマンアイリス日向坂46

青く彩られた学校を舞台に展開する日向坂46の五期生によるミドルテンポのナンバーは、希望と新たな始まりの象徴となる美しい花をモチーフにした作品です。
メンバー一人ひとりの繊細な歌声とともに、儚くも美しいパフォーマンスが心に響きます。
2025年5月14日に先行配信され、5月21日に正式リリースされたアルバム『Love yourself!』に収録された本作は、センターの大野愛実さんを中心に、五期生メンバーたちの新鮮な魅力が存分に引き出されています。
ポップスの要素を取り入れた聴きやすいメロディーラインと、切なさが印象的な衣装や演出は、春から初夏にかけての季節感も手伝って、新生活のスタートを応援してくれるような一曲となっています。





