邦楽の最新リリース曲【2025年5月】
2025年5月、音楽シーンに新たな風が吹き抜けています。
ホロライブ発のエレクトロポップから心温まるシティポップ、そして魂に響くメッセージソングまで、驚くほど多彩な楽曲が誕生しました。
恋の不具合をポップに歌った中毒性のあるナンバーや、青春への思いをつづった温かな楽曲など、それぞれが独自の魅力を放っています。
この記事では、そんな個性豊かなアーティストたちの作品をじっくりとご紹介します。
きっとあなたの心に刺さる1曲が見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年5月】(21〜30)
標初星学園

青春の扉を押し開いてくれる、希望に満ちた校歌です。
アイドル育成ゲーム『学園アイドルマスター』初星学園による楽曲で、2025年5月にリリースされました。
仲間とのきずなや未来への道しるべを歌い上げた内容で、フレッシュ歌声が心地よく響きます。
まさしく、初星学園らしい校歌ですよね。
新しいスタートを切りたいときや、仲間と過ごす時間を大切にしたい方にぴったりの応援歌です!
海風とわがまま日向坂46

夏の海辺が舞台の、好きな人に振り回される男性の心情を描いた青春ラブソングです。
日向坂46の楽曲で、2025年5月リリースのシングル『Love yourself!』に収録されました。
自由奔放な女の子が砂浜を駆け回ったり、風が止むまで帰ろうとしなかったり……そんな無邪気さを困りながらも愛おしく思う男の子の気持ちが表現されているんです。
さわやかポップスな曲調は、リゾート感たっぷりの仕上がり。
夏のドライブや海辺でのデートのときに聴くと、きっと胸がキュンとするはず!
Gee Gee TRAIN東京ゲゲゲイ

1991年の名曲『Choo Choo TRAIN』へのオマージュとして制作された、希望に満ちたダンスナンバーです。
東京ゲゲゲイの2025年5月リリース作品で、BE:FIRSTのRYUHEIさんとの共同振り付けが話題になりました。
「乗りたかった汽車に乗れなくても、それでも歩いていこう」という前向きなメッセージが込められており、クールさと情熱を合わせ持った音像にシビれます。
挫折や困難を経験したとき、この曲があなたの背中を押してくれるかもしれません。
あの海に架かる虹を君は見たか森山直太朗

ブルーグラス特有の楽しさを追求した、多幸感あふれる1曲です。
森山直太朗さんによる作品で、2025年5月に『バイバイ』との2曲同時配信でリリースされました。
アコースティックなサウンドに軽快なリズムが合わさり、聴いているだけで自然と笑顔になってしまうような温かさがあります。
そして歌詞には雄大な自然の風景が思い浮かぶ詩的な表現がつづられており、その世界観にグイッと引き込まれるんですよね。
気分転換にオススメな楽曲です。
バイバイ森山直太朗

それまでライブでのみ披露されていた、森山直太朗さんによる別れと旅立ちをテーマにした作品です。
2025年4月にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で初公開。
ブルーグラスというジャンルの曲で、バンジョーやフィドルを主体とした軽快で明るいサウンドが特徴です。
森山さんの真っすぐな歌声がさよならの向こう側を見事に表現しており、聴き終わりには前向きな気持ちが湧いてきます。
人生の節目を迎える方や新しいスタートを切りたい方にぴったりです。
ミステリアスパーティー豆柴の大群

2025年6月に発売されたトリプルA面シングル『豆3』週露曲で、プロデューサーのクロちゃんさんが作詞作曲を手がけました。
聴けば聴くほど謎がふくらむ……なのに中毒性の高いラップパートが印象的。
ユーモラスな要素とダンサブルなビートが見事に融合したノリノリな楽曲です。
宇宙からやってきた豆柴の大群が泥棒に扮したクロちゃんに料理を振る舞うという、シュールなMVも話題を呼びました。
パーティー気分を盛り上げたい時にぴったりですよ。
MAKUAKEASIAN KUNG-FU GENERATION

壮大で印象的なメロディと、管楽器アレンジが新たな彩りを加えたエモーショナルなギターサウンドが響き渡る楽曲。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのバンドとしての歩みと未来への希望をテーマに、聴く者の心に深く刺さるメッセージが込められています。
2025年4月から先行配信され、32枚目のシングルとして5月にリリース。
コーラスにはKANA-BOONの谷口鮪さんやAchicoさんなど、10名を超えるアーティストが参加。
くるりの岸田さんがプロデュースを手掛けた『Little Lennon』の新録バージョンも収録されています。
本作は『NANO-MUGEN FES. 2025』のテーマソングとして制作され、バンドの勢いを感じられる仕上がり。
アジカンの音楽性に共感するリスナーはもちろん、ロックフェスのような熱気あふれる場所で音楽を楽しみたい方にもぴったりな一曲です。