フェルトで作るクリスマスアイテム
大きさ、サイズのバリエーションが豊富で、100円ショップでも手に入ることから、お手軽な手芸アイテムとして欠かせないフェルト生地。
フェルトのいいところはなんといってもその扱いやすさ。
端の処理などがいらず、縫わなくても布用ボンドなどでDIYできるのもいいですよね。
この記事では、そのフェルトを使って作るクリスマスのデコレーションアイテムをご紹介していきます。
オーナメントなどツリーに飾るものや、お部屋に置くだけでパッと華やかにクリスマスらしくなるアイテムがそろっています。
ぜひ時間を見つけて、作ってみてくださいね!
もくじ
- フェルトで作るクリスマスアイテム
- サンタクロースのクリスマス飾り
- 飛び出すクリスマスカード
- フェルトとトイレットペーパーの芯で作るミニサンタ
- いちごサンタ
- クリスマスドーナツ飾り
- フェルトツリーの壁掛け
- 星型フェルトツリー
- 縫わない!ディズニー風オーナメント
- 雪の結晶オーナメント
- クリスマスツリーのワンピース
- クリスマスマント
- ポインセチア
- フェルトで作るクリスマスベル
- フェルトの三つ編みリース
- クリスマスツリー
- クリスマスブーツ
- フェルトのサンタワンピース
- フェルトローズのクリスマスツリー
- ガーランド
- クリスマスモビール
- プレゼントボックス
- クリスマスオーナメント
- クリスマスカチューシャ
- クリスマスソックス
- サンタクロースのオーナメント
- ハーフムーンリース
- フェルトリース
- ボールオーナメント
- トナカイのボールオーナメント
- トナカイオーナメント
フェルトで作るクリスマスアイテム(1〜20)
サンタクロースのクリスマス飾り

フェルトを重ねて作っていくサンタクロースの顔のモチーフ、パーツの重なりによる柔らかい見た目が魅力ですよね。
まずは土台となる緑のフェルトを全体の輪郭にカット、ここにそれぞれのパーツを重ねて縫っていきます。
それぞれのパーツは隙間ができないようにあえて重ねられていて、この重なりによって立体感や柔らかさが生まれています。
ひげのパーツはさらに重なりを意識、よりやわらかく立体的になるようにしていくのがオススメですよ。
2枚の土台を重ねて、その厚さを利用して縁にビーズを配置するパターンだと、さらに華やかさが感じられそうですね。
飛び出すクリスマスカード

フェルトを組み合わせて作るやわらかい見た目のクリスマスカード、絵がとび出す仕組みからは楽しさも感じられますね。
2枚のフェルトを塗ってつなげることで開く形を作り、それを土台として装飾を加えていく内容です。
とび出してくる部分は別で作ってから組み合わせるパターンで、カードのどの位置に縫えば、開いたときにとび出してくるのかをしっかりと見極めましょう。
表紙のパーツやクリスマスの飾りなどをしっかりと重ねて、ボリューム感とあたたかさを足していくのがオススメですよ。
フェルトとトイレットペーパーの芯で作るミニサンタ

100均の材料とトイレットペーパーの芯で作れるサンタクロースの作り方を紹介します。
材料は、フェルト、トイレットペーパーの芯、両面テープ、木工用接着剤、毛糸、ビーズです。
まず、トイレットペーパーの芯を9.5センチ切りましょう。
次に、フェルトを4×14.5センチに切ってサンタクロースの顔を作ります。
フェルトに両面テープを貼り、トイレットペーパーの芯に貼ります。
赤いフェルトではサンタクロースの服を作りましょう。
トイレットペーパーの芯の下の部分に合わせてフェルトを切り、同じく両面テープで貼ったら、木工用接着剤で目と鼻をつけてくださいね。
赤いフェルトで円すいを作り、下の部分に白いフェルトを貼って帽子を作り、なかに綿をいれて芯に貼ります。
最後に毛糸で髪の毛をつければ完成です!
いちごサンタ

クリスマスの飾りにオススメのいちごサンタクロースの作り方を紹介します。
材料はフェルト、トイレットペーパーの芯、両面テープ、マスキングテープ、毛糸、丸いボタンやビーズ、木工用接着剤など。
まず、トイレットペーパーの芯に合わせてマスキングテープを仮止めし、フェルトを切ります。
上に両面テープを貼り、下の部分を縦に8等分に切ります。
トイレットペーパーの芯を切り、フェルトの両面テープの部分を貼っていきましょう。
8等分に切った部分を曲げてふわっとするように木工用接着剤で貼ります。
体になるので、上の部分に毛糸を巻いて貼りましょう。
次に、フェルトで円すいを作り、毛糸を貼れば帽子ができます。
あとは、帽子を芯で作った体につけ、ボタンやビーズなどで目をつければ完成です!
いろいろな色のサンタクロースを作ってもかわいいですよ。
クリスマスドーナツ飾り

クリスマスをイメージしたカラーや飾りで彩られたドーナツのような丸い形のモチーフです。
まずは真ん中に穴の開いた丸い形にフェルトをカットして、そこに装飾のパーツを重ねて縫っていきます。
あとは同じく飾りが重なった丸い土台を縫い合わせて、綿を入れて全体に丸みを出して完成です。
裏表の重ねた飾り付けに境目ができないように、土台よりも大きめにカットしたものを重ねるのがオススメですよ。
どの色を使ってどのように飾り付けるのかという部分でしっかりとオリジナリティを出していきましょう。
フェルトツリーの壁掛け

額縁に入ったクリスマスツリーのイラストのような飾り、フェルトを使うことによる立体感ややわらかさも魅力ですね。
まずは赤い和紙を土台として、クリスマスツリーのパーツにカットしたフェルトを貼り付けていきます。
絵の部分が完成したら、裏には牛乳パックを貼り付けて丈夫に、周りには割りばしを使って額縁の見た目にしたら全体の完成です。
そのままだとクリスマスツリーが平たい見た目なので、フェルトを重ねてボリュームを出したり、装飾を重ねたりと、より豪華な見た目を目指して飾り付けていきましょう。