【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言
卒業の記念に学校生活の中での思い出や、将来の夢や目標などを書き記す卒業文集。
文集を制作する中で、印象的な一言を添えたい、文集の表紙にかっこいい一言を載せたい、そう思っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、高校生の卒業文集にオススメのインパクトのある一言を紹介します。
四字熟語、ことわざ、英語、偉人たちの名言、とジャンルにわけて紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
これまでの思い出や未来への希望を感じさせる一言で、形に残る思い出を飾りましょう。
【高校生向け】卒業文集を飾るインパクトのある一言(1〜10)
人生最大のリスクは、リスクを冒さないことだ。マーク・ザッカーバーグ

アメリカの実業家、Facebook、Meta社の創業者としても知られるマーク・ザッカーバーグさんの名言です。
リスクを恐れて何もしなければ、チャンスまで失ってしまうという、挑戦することの大切さを伝えています。
成功者が言っているからこそ、リスクに立ち向かっていくことが本当に大切なのだと思わせてくれますよね。
挑戦を続けていきたい、目標に向かって突き進んでいきたいという、自分の姿勢をアピールするのにもピッタリの言葉ですね。
一念岩をも通す

強い信念をもって物事に当たれば、どんなことでも成しとげられるという意味をもった、意志の強さを感じられる言葉です。
その時の思いによって、突き刺さるはずのない岩に矢が刺さったというエピソードによるもので、信じれば夢はかなうというメッセージにも思えますね。
今後の歩む道への決意を表現する言葉として、岩に矢を突き刺すほどの意志の強さをしっかりとアピールしていきましょう。
自分らしく進んでいくこと、あきらめないことの大切さも強く伝わってくる言葉ではないでしょうか。
求めよ、さらば与えられん
https://www.instagram.com/p/Cv4pLPQP1f7/こちらは有名な言葉ですが、もともとは新約聖書に書かれているイエス・キリストの言葉からきています。
やはり、自分が得たいものは与えられるのをただ待つだけでなく、自ら進んで強く心から求めることが必要でしょう。
この言葉は、そんなことを思い出させてくれる前向きな名言といえます。
あきらめそうになったときにふと思い出すと、現実を打破できそうなこの言葉を深く心に刻み、新しい環境に飛び込んでいってほしいと思います。
臥薪嘗胆
https://www.instagram.com/p/CsXTeiqSvVD/四字熟語でかっこよくキメたいときは「臥薪嘗胆」がオススメ!
臥薪嘗胆とは、中国の故事から生まれた言葉です。
かつて闔閭という王様がいました。
彼は敵国に敗れ亡くなってしまうのですが、死の間際に後継者となる人物、夫差にかたき討ちを頼んだそうです。
そこで夫差は、かたき討ちが成功するまでの間、まきの上に寝て屈辱を思い出していました。
そこから「屈辱を忘れない」という意味の臥薪嘗胆という言葉が生まれたんです。
屈辱とまではいかなくても、悔しかった思い出を忘れないという意味で使ってみてくださいね。
逃げるは恥だが役に立つ

2016年に同名のドラマが大ヒットし、社会現象になりましたね。
「逃げるは恥だが役に立つ」、こちらはもともとハンガリーの言葉だそうです。
恥ずかしいと思われる逃げ方をしたとしても、生き抜くことこそが大切である、という意味だそうですよ。
逃げずに立ち向かう事が美徳とされる傾向がありますが、時には逃げることも必要です。
そこで卒業文集にこの言葉を使ってみましょう。
きっとこれからの人生で力になることがあるでしょう。
日進月歩

「日進月歩」は、日々進歩することを言います。
これまでみなさんは努力を続けてきたと思いますが、これから新しい世界で自分らしく進んで行くためにも、進歩していかなくてはなりません。
受験も終わり、新しい生活に胸をときめかせている事でしょう。
しかし人生はそこで終わりではなく続いていきます。
歩みを止めないためにも、ぜひ卒業文集にこの言葉を活用してみてください。
自分らしいスピードで良いので、これからも少しずつ成長していきましょう!
失敗しなくちゃ、成功はしないわよココ・シャネル

「失敗しなくちゃ、成功はしないわよ」。
こちらは、フランスのファッションデザイナー、ココ・シャネルさんの有名な名言です。
失敗すると恥ずかしいですし、誰かに笑われてしまうのでは?
と怖いですよね。
しかしこの名言を思い出すと勇気を持って進んでいこうと思えるのではないでしょうか。
失敗するからこそ学び人は成長します。
そうしてようやく成功をつかみ取る力や資格を得られるのかもしれません。
卒業文集にこの言葉を刻めば、きっとみんな力をもらえるでしょう。